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土の中からでてきたよ2015年02月02日 09:29


小川 忠博(著)
大型本: 44ページ
出版社: 平凡社 (2004/06)

商品の説明
著者からのコメント
取材した1万余の縄文土器の中から写真を厳選して子どもから大人まで楽しめる絵本をつくりました。地面の下からこんなにもいろいろなものが出てくるのかというわくわくした気持ちが、考古学、歴史学へと興味を広げ、未知や不思議に対する好奇心を刺激してくれることでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
日本各地の縄文遺跡から出土した遺物たちを撮影。およそ1万年もの悠久な歳月に、気候や土地、年代によって様々な暮らし方があったことが感じ取れる写真が満載。大人も子どもも考古学へいざなうユニークな写真絵本。
著者について
1942年、東京にうまれる。週刊誌、月刊誌の写真取材のかたわら、各種スリットカメラなどを開発し、美術・考古分野に新しい視点を提供する。著書に『森と精霊と戦士たち・ポルトガル領アフリカ解放闘争写真報告』(亜紀書房)、『ゲリラの朝』(朝日ソノラマ)、『中国の文様』(平凡社)、『縄文土器大観 全4巻』(小学館)、『描かれたギリシア神話』(講談社)、写真絵本『ゆげ』、『ポッペン ポッペン』『くっく くっく』(以上、福音館書店)、『カルチョ』(UCプランニング)などがあり、準太陽賞、準朝日広告賞などを受賞している。

一言:実物を見て、「これはすごい!」と思いました。縄文時代の人びとの気持ちが伝わってくるようです。