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水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方 (中公新書) ― 2015年02月20日 09:53
富山 和子 (著)
新書: 221ページ
出版社: 中央公論新社; 改版 (2010/07)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
かつて日本人は自然を愛し自然に対応して生きる民族だった。それがなぜ現在のように自然を破壊するようになったのか。伝統的な自然観との断絶の跡をふりかえり、自然と人間社会とのバランスを崩した土地利用が何をもたらしたかを、水害、水不足、熱公害、大面積皆伐などの具体的事例から追求する。土壌の生産力こそ真の資源であり、それを失った文明は必ず滅亡するという警告は、日本人に深い反省を促さずにはおかない。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
富山/和子
群馬県に生まれる。1957年、早稲田大学文学部卒業。現在、立正大学名誉教授、日本福祉大学客員教授、自然環境保全審議会委員、中央公害対策審議会委員、林政審議会委員、名水百選選定委員、国際コメ年日本委員会副会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:陰謀論の知識を持ちながら読みたい。
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