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子供の「脳」は肌にある (光文社新書)2015年03月02日 09:56


山口 創 (著)
新書: 197ページ
出版社: 光文社 (2004/4/17)

内容(「BOOK」データベースより)
「思いやりのある子に育って欲しい」―多くの親が子どもの「心」の成長を願っている。しかし「心」は大事だと思っても、じっさいに「心」を育てるには何をどうしたらよいのか、わかりにくい。身体心理学者である著者は、「心」を育てるには、まず、目の前にある子どもの「肌」に触れ、「身体」の感覚を養うことが大切だと説く。なぜなら、「肌」は「心」をつかさどる「脳」に、もっとも近いからである。最新の皮膚論を駆使して、「肌」と「心」「体」「頭」の発達の関係を探る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山口/創
1967年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。専攻は、臨床心理学・身体心理学。現在、聖徳大学人文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:「肌」感覚の大切さ。