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日本のいやしの鍼2015年04月08日 09:44


木村 愛子 (著)
単行本: 189ページ
出版社: たにぐち書店 (2010/06)

内容:(前著『いやしの針』の内容紹介より)
鍼灸師である著者がこれまで実践してきた針治療が、単なる体の治療だけではなく、心のいやしにも通じることを教える。鍼灸(特にハリ)の心身に対する癒し効果を、さまざまな実例を通じて詳しく紹介する。鍼灸は、まったく経験したことのない人にとって「痛い」「熱い」「恐い」といったイメージが強い。また、鍼灸というと、肩がこった、腰が痛い、膝が曲がらない、といったときに治療してもらうものと考えている人も多い。しかし、著者の「いやしの鍼」はそうした考え方とはまったく異なる。では、それはどんな背景から出てきたのか。著者の個人的なバックグラウンドを交え、さらに、視覚障害というハンディキャップをもちながら、国内外で精力的な活動を行う姿も紹介する

著者について
木村 愛子(きむら・あいこ) 1943年、東京築地生まれ。生まれつきの目の病気によって、しだいに視力が低下し、10代の半ばに中途失明。筑波大学附属盲学校で、本格的に鍼灸師をめざす。61年、同校を卒業。引き続き同校の教員養成施設にすすんで、母校の教壇に。04年3月に定年退官するまで、文部教官を務める。この間、生徒に鍼灸、あんまマッサージなどの実技を教えるとともに、学校の臨床実習室で患者の治療にもあたり、数千人の治療実績をもつ。主な著書に『新しい中国の奇穴』(99年、たにぐち書店発行)、『JAPANESE ANMA(英文)』(03年、桜雲会発行)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木村/愛子
1943年、東京築地生まれ。生まれつきの目の病気によって、しだいに視力が低下し、10代のなかばに中途失明。筑波大学附属盲学校で、本格的に鍼灸師をめざす。61年、同校を卒業。引き続き同校の教員養成施設にすすんで、母校の教壇に。04年3月に定年退官するまで、文部教官を務める。この間、生徒に鍼灸、あんまマッサージなどの実技を教えるとともに、学校の臨床実習室で患者の治療にもあたり、数千人の治療実績をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:前著『いやしの針』が高評価