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イルミナティ 世界を強奪したカルト2015年05月02日 08:52


ヘンリー・メイコウ (著), 太田 龍 (監修, 監修, 翻訳)
単行本: 448ページ
出版社: 成甲書房; 初版 (2009/5/19)

内容(「BOOK」データベースより)
プロパガンダ映画「天使と悪魔」は洗脳アイテム。サタニストと銀行家の超巨大陰謀ネットワーク、奇妙で信じられない話だが、人類はイルミナティという悪魔崇拝カルトに侵略されている。この狂信的集団はフリーメーソンとユダヤ系金融財閥が結託した組織だ。彼らは世界の経済を詐欺的手段で操作している。人類は現在、イルミナティに服従するように再設計されている。イルミナティは結婚や宗教といった制度を弱体化し、堕落・腐敗・分裂をもたらそうとしている。彼らはすでに二つの世界大戦を実現した。そして今や、第三次世界大戦を企図している。ヘンリー・メイコウ博士が暴くイルミナティ巨大陰謀の全貌。
著者について
ヘンリー・メイコウ
カナダ人著述家。1949年スイス・チューリッヒのユダヤ人家庭に生まれ、幼くして家族とともにカナダみ移住。弱冠11歳にして新聞50紙に連載されるコラムを執筆、1982年にはトロント大学で英文学博士号を取得した。1984年に開発したボードゲーム「スクラプルズ」は5ヶ国語に翻訳され全世界で700万部が販売されている。陰謀理論研究者としてのメイコウの主張は「悪魔的カルト集団の超長期アジェンダの隠れた手が世界を支配している。今日の民主主義はまやかしであり社会的規制の道具に過ぎない。マスメディアは真の情報を報道せず大衆から考える力を奪い、各種のエンターテイメントは現実から大衆の目をそらす。カルト権力(フリーメイソン組織を通じて機能)はロンドンを本拠とする中央銀行カルテルによって世界的独裁体制を着々と
築いている」というものであり、その積年の研究が本書として結実している。また、フェミニズムがイルミナティ組織の邪悪な創造物だと見破った労作『Cruel Hoax:Feminism and the New World Order(悪質な捏造:フェミニズムと新世界秩序)』は女性層を中心に大きな衝撃を呼んでいる。

太田 龍
昭和5(1930)年、樺太生まれ。平成3(1991)年以降、全人類を世界人間牧場に収監しようと企図するユダヤ・フリーメーンを中核とした超巨大勢力による新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)構想の危険性を看破し警鐘の乱打を続けている。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、日本義塾主宰。海外の貴重文献を渉猟して日本に紹介する活動を精力的に行ない著書・訳書多数。

■目次
本書を手にした方へ 003
世界を強奪したカルト、イルミナティとは何か 003

はじめに●人類はサタニストに支配されている
「ユダヤ人の陰謀」なるものは実在するのか 020
私にとってユダヤ人であることの意味 023

序論●世界を乗っ取った狂信的カルト
世界を乗っ取った狂信的カルト 030
フリーメーソンと融合したイルミナティ 033
反ユダヤ主義と「役に立つ愚か者」 035
タルムードとカバラ、その本質とは何か 038
ユダヤ教が宗教であるはずがない 042
『悪魔とユダヤ人』に見る蔑視の系譜 044
宗教のふりをした秘密結社 047
不満を抱く人間が世界制服ゲームの手駒となる 050
権力・金銭・セックスの欲望は悪魔への信仰 052
イスラエル・シャミルが語るユダヤ教の実装 054
人類全員がユダヤ人化してしまった 056
ハリウッド映画界を冒すルシファーの病巣 058
世界の歴史はパイクの予言の通りに進行している 060

第I部●銀行家、ユダヤ人、反ユダヤ主義
人類に大災厄をもたらす銀行カルテル 066
ユースタス・マリンズが見破った中央銀行のカラクリ 067
銀行家にとって理想の世の中が実現される 071
アメリカは超大国ではなく「超使い走り国家」 074

銀行家たちは私たちに隷従を求めている 077
素性を明かさない「グローバリストからの手紙」 078
政治指導者はいつでも脅迫できる 082
私たちはいつになったら目覚めるのか 084

「ユダヤ人の陰謀」とはイギリス帝国主義だ 086
巨大企業を支配下に置く「クラブ・オブ・ジ・アイルズ」 087
英国と結びついた「ヴェネチアのユダヤ人」 090
「ブリティッシュ・イスラエル運動」と大英帝国の完全復活 091
新世界秩序は「ユダヤ=中央銀行家」の野望 092
アル・ゴアの娘とシフの孫、米国にも及ぶ婚姻戦略 094
「永遠の平和のための終わりなき戦争」 096

無から創り出した金、ユダヤ資本の帝国主義 098
「偉大なる赤いドラゴン」とロスチャイルド家 099
貨幣供給での過ちが各国の首を絞めている 102

反ユダヤ主義の謎・謎・謎 104
壊れやすいガラスのように扱われるユダヤ問題 105
非ユダヤ人には徹底隠蔽する信仰 106
ユダヤ教はなぜキリストを拒絶すうのか 108

共産主義―窃盗と殺人のための計略 110
密告者が解説する「カハル」の細目 111
革命的な窃盗手段による暴利 112
「二〇〇〇万人虐殺」を指揮したレーニンとトロツキー 113
イルミナティの掌中にある私たちの国家 116

ソ連はシナゴーグを見逃し、教会を破壊した 118
その邪悪な精神はどこから生じているのか 122

ユダヤ人の精神統一体「エグレゴア」 125
ひた隠しにされる掠奪計画の秘密 127
史上最大の虐殺、ウクライナの「ホロドモール」 128
グローバリストに変身したエグレゴアの体現者たち 129

第II部●イルミナティ、サバティアンと[議定書]
新世界秩序、それは神に対する陰謀である 132
ルシファーを心底愛するエリートたち 133
マルクスが唱えた宗教と道徳の廃絶 136
キリストの磔刑が現代に蘇る 137
イルミナティが危惧するのは「個人の自発的行動」 138

イルミナティのお家芸「多重人格プログラミング」 141
スプリングマイヤー、獄中からの告発 143
トラウマを利用しての徹底的な洗脳 145
マインドコントロールから脱出するために 148

高位階イルミナティ離脱者の証言 150
イルミナティはユダヤ人を悪辣に利用している 152
離脱者が証言した恐怖支配の諸相 154
「ブリティッシュ・イスラエル」が目指すエルサレム神殿の玉座 156
ロックからポルノまでが頽廃手段として利用されている 158

イルミナティの性奴隷、恐るべき現実 160
「MKウルトラ」が造り出すセックス・ロボット 162
クリントン夫妻とのおぞましき変態行為 163
証言者の勇気ある言「真実は消えない!」 166

イルミナティはいつ、どこで誕生したか 168
ヴァイスハウプト理論で武装した邪悪な組織 170
悪魔の勝利は人類の破滅を意味する 174

人類はオカルトの攻撃にさらされている 176
金融はこうして独占されていった 178
高位のメイソンだげが知る真の教義 181

世界を支配する「すべてを見通す目のカルト」 184
「自分たちを除くあらゆる集団の力を骨抜きにしてやる!」 186
ある種の宗教となってしまった「セックスの解放」 187
生贄であり供物であったホロコーストの犠牲 188

イルミナティがユダヤ人を憎む理由 191
ユダヤ人が目覚めるべき大義とは 192

カバラ主義者の人類奴隷化計画 196
性を抹消し社会を去勢する策略 197
長期的社会変革プログラムの狙い 199
人種闘争も意図的に造られたものだった 200

議定書「偽書論」の誤謬を衝く 203
頑として偽書だと主張する人々への反証 204
偽書説の陰に見え隠れするシオニストの暗躍 208
『対話』による盗用を示す証拠箇所 209
議定書否定はイルミナティのダメージコントロール戦略 211

シオンの議定書―イントロダクションと概要 213
『シオン長老の議定書』を少禄する 215
第一議定~第二四議定 215~234
ゼロテ派ユダヤ人が語る「議定書」の最新動向 234
デス・グリフィンが直接聴いたインタビューテープ 241
経済的手法による「革命」を目指すイルミナティの銀行家 242
ラコフスキー「赤い交響曲」文書の衝撃度 244
オバマに託されたイルミナティ版「新FDR政策」 246

第III部●隠された歴史
イルミナティは大統領殺害も躊躇わない 250
リンカーンを暗殺した「金環騎士団」 252
ヒューイ・ロング銃撃の真相 253
孤立主義者リンドバーグとハーディングの中毒死 254
フリーメイソン大統領を自在に操るカルト集団 256

やはり世界大戦は画策された茶番だった 258
正義の告発を死で葬り去った銀行家たち 261
彼らはいかにしてドイツを借金の奴隷国家としたか 262
四大帝国の瓦解によって任務は完了した 264

ハウス報告書―「アメリカは王権金融植民地だ」 267
金融寡頭組織は超権力を「王権」と譬える 268
「我々の思想統制システム」で実現させた国際連盟 270
悪魔に魂を売った各界のエリート層 272

ロックフェラー帝国の傀儡、近親交配大統領 274
フランクリン・D・ルーズヴェルトとは何者だったのか 276
ウォール街の見せかけの反対、世論誘導者の妙技 278
FDRがレールを敷いたアメリカの独裁制 279

知能指数184の工作員ヴィクター・ロスチャイルド 281
大統領にも首相にも命令する「やり手の男」 283
悪魔の陰謀に抗して自殺したマイヤー・アムシェル 285

騙したはずのヒトラーが騙された「宥和政策」 287
宣戦布告を正当化するための「おとり作戦」 289
こうして戦争は創られていく 292

銀行家が誘導した米国の第二次世界大戦参戦 294
ナチズム打倒などまるで眼中になかった中央銀行家 296
公式の歴史を書くのはいつも「外交問題評議会」 297
ヴェノナ解読で明るみに出たスパイ活動 299
バーネイズ『プロパガンダ教本』が看破した真実 300

告白「私はヒトラーの上官だった」の余波 302
はみ出し者のヒトラーが「軍事独裁者」になる 303
お飾りのヒトラー、真のドイツ指導者は誰だったのか 306
イルミナティ演出の輝ける実験作品 307

ヒトラーを狂人化した洗脳タヴィストック機関 309
ロスチャイルド血縁者・ヒトラーとは何者だったのか 313
世紀の殺戮者はこうして形成された 314
ことごとく達成されたイルミナティの野望 315
すべての戦争には青写真がある 318
ヴェルサイユ賠償金とドイツ再軍備の秘密 319
オウーチン、アハマディネジャドも祭り上げられた偶像 321

『わが闘争』口述筆記タイプライターの秘密 323
悪の連環=ドイツ銀行、シュタウス、ロスチャイルド家 324
銀行家にとって戦争は「金の卵を産むガチョウ」 325

ヒトラーを利用した副総統ボルマン 328
「五〇個師団ほどに役に立つ男」ボルマン 330
ニューヨークの出版社が黙殺した秘密暴露本 333

イルミナティ傀儡としてのチャーチル 335
チャーチルが激怒したドイツ独自の経済システム構築 337
戦争にも歴史にも、偶然などありえない 340

オカルト独裁の隠れ蓑、ピアソンの「国際主義」 342
「人類を救うのはやめろ!時間と労力に値しない」 343
ある仕掛けが旧ソ連への世論を一変させた 345
国務省高官アルジャー・ヒスの黒い役割 347
優雅な余生を送った英国派遣KGBスパイたち 348

恐るべき新世界秩序ファシストの系譜 351
五年の戦争で資産を倍増させた大企業群 354
第二次世界大戦の「きわめて醜い」秘密 356
新世界秩序を糾弾して口封じされたエロール卿 358
旧ソ連という国家はフリーメイソンの創造物 360

第IV部●シオニズムとホロコースト
シオニズム阻止を試みたイギリスのユダヤ社会 364
同化ユダヤ人の英雄、その数奇な人生 366
バルフォア宣言に盛り込まれたパレスチナ条項 369
世界政府の陰謀に騙されたユダヤ人 371

最悪の反ユダヤ主義者はシオニストだ 372
メノラ協会を圧死させた「ユダヤ系慈善団体」 373
非シオニストだけがホロコーストの犠牲になった 375
「反ユダヤ主義」が「反米主義」になる瞬間 378

共産主義―シオニズムの双子の弟 381
元共産主義者マルキンは何を暴露したか 382
フェミニズムとは性をターゲットにした「階級闘争」 385
全米を覆い尽くす「ヘイトスピーチ」検閲 387

シオニズム―ユダヤ人に対する陰謀 389
シオニストが熱烈歓迎した「ナチスの反ユダヤ政策」 391
ヒトラーが力を貸したイスラエル建国 393

シオニストは悪魔と取引をした 396
アイヒマンが無視していた強制収容所のユダヤ人 398

「テロとの戦い」の根源はシオニストにある 400
「隠れた侵略」が「対テロ戦争」に変化した 401
9・11の随所に残されたモサドの痕跡 403
「離散ユダヤ人よりも一頭のヤギに価値あり」という暴言 405
ホロコーストをあえて阻止しなかったシオニスト指導層 406
陰謀は超巨大ゆえに「存在することさえ信じられない」 408

マインド・コントロールのためのホロコースト 412
「悪の陳腐さについての報告」が明かすナチスとユダヤの蜜月 414
核兵器よりも強力な「イスラエルの嘘」 416
ユダヤ人は新たなホロコーストに陥れられようとしている 417
ホロコーストの再現は果たしてあるのか 420
ホロコースト否定者が垣間見せる「別の顔」 422

モラル地獄へ転落していくイスラエル国家 426
「まやかしの戦争」で手にした祖国 427
ナクバ=大破局をもたらしたパレスチナ民族浄化計画 429
狂信国家イスラエルが認めるべき歴史の真実 430

あとがきに代えて●新世界秩序を生き延びるために 433
自身への覚書として 433
みずからの天国をつくろう 435
二大精神コントロールシステムからの脱却 436
倒錯者の言いなりになってはいけない 437

監修者解説―太田龍 439

■一言:
本書は真実の書としてではなく、現状を説明する仮説を集めた書として読み、日々触れる情報を分析するときの視点を増やすことを目的とすべき書のようである。

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