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?■死に方の思想 (祥伝社新書) ■2015年07月07日 09:55


島田裕巳 (著)
新書: 192ページ
出版社: 祥伝社 (2015/7/1)

■商品の説明
内容紹介
 明治二十年代、日本の女性の平均寿命は四四歳。現在は八六歳で世界一の長生きとなった。 長生きはめでたいことではなくなり、大往生という言葉も消えた。  死を取り巻く環境も変わった。葬式は家族葬となり、それも省かれて、葬儀は葬儀社の者が火葬場で行なって終わりという直葬が急増している。  今や首都圏では四分の一が直葬という。  死ぬことに意味がなくなったのだろうか。  そんなはずはない。従来とは違う新しい意味付けがあるはずだ、と著者は考え続けました。  回りに迷惑をかけず、心穏やかに死んでいくために、残された日々をどう過ごせばいいのか。  本書のなかにその答えがあります。 内容(「BOOK」データベースより)
明治二十年代、日本の女性の平均寿命は四四歳。現在は八六歳で、長寿世界一の座に就いた。長生きはめでたいことではなくなり、大往生という言葉も消えた。死を取り巻く環境も変わった。葬式は家族葬となり、それも省かれて、葬儀社の者が火葬場で見送って終わりという直葬が急増している。今や首都圏では四分の一が直葬という。死ぬことに意味がなくなったのだろうか。そんなはずはない。従来とは違う新しい意味付けがあるはずだ、と著者は考え続けた。周りに迷惑をかけず、心穏やかに死んでいくために、残された日々をどう過ごせばいいのか。宗教学者が考えた、この世を去るためのレッスン!
著者について
1953年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教 学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大教授、東京大学先端科学 技術研究センター特任研究員、同客員研究員などを歴任後、東京女子大学講師。 日本を代表する宗教学者。『葬式は、いらない』『プア充―高収入は、要らない―』 など、数多くの著書を世に送り出している。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
島田/裕巳
1953年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員などを歴任後、東京女子大学非常勤講師。日本を代表する宗教学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■一言:
この本は本が好きで知りました。