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○■見えないアジアを歩く■2016年01月17日 10:58

7人の無頼がアジアの紛争地を歩き、真の姿、人々の暮らしを伝える


見えないアジアを歩く編集委員会編著 (著), 村井吉敬 (著), 山本宗補 (著), & 7 その他
単行本: 288ページ
出版社: 三一書房; A5変型版 (2008/4/1)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
バックパッカーもまだ見ぬ魅惑の世界の数々。国境とタブーを越える「紛争地」旅ガイド―立入禁止、退避勧告、自己責任…こんな言葉にめげずに、さあ、行こう。

著者について
●村井吉敬(むらいよしのり)
早稲田大学客員教授。インドネシアを中心に、東南アジアに30年以上つきあっている。テーマは日本企業のアジア進出、ODA(政府開発援助)、エビなど。
●山本宗補(やまもとむねすけ)
アジアをおもなフィールドとするフォトジャーナリスト。88年からビルマの少数民族問題、民主化闘争の取材を開始。98年のアウンサンスーチー氏のインタビュー直後に秘密警察に身柄を拘束され、国外追放となる。「ビルマ市民フォーラム」の運営委員。99年からは日本国内で「老い」のテーマと出会い、現在は「戦争の記憶」取材に力を入れている。 ●澁谷利雄(しぶやとしお)
和光大学現代人間学部教授。専攻は文化人類学と南アジア現代史。1980年頃から、スリランカを中心とした文化研究に携わる。テーマは、祭と民族紛争、ナショナリズムと大衆文化、民衆宗教、食文化など。95年からスリランカ研究フォーラムを主催。国際平和協力センター理事、スリランカにタコノキを植える会代表。スリランカ野鳥観察会の会員。
●佐伯奈津子(さえきなつこ)
インドネシア民主化支援ネットワーク/アジア人権基金。1996年からインドネシアの人権問題について調査をつづける。アチェに関わりはじめたのは1999年。
●南風島渉(はえじまわたる)
報道写真記者。通信社写真部勤務後、おもにアジアの紛争地や先住民族、人権問題などを取材。ナガランドは1997年以来、現地取材を続けている。ナガ・ピース・ネットワー ク世話人。
●林克明(はやしまさあき)
ノンフィクションライター。1960年生まれ。95年からチェチェンを取材している。
●下澤嶽(しもさわたかし)
1988年、(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会の駐在としてバングラデシュへ。帰国後、同会事務局長。06年7月より(特活)国際協力NGOセンター事務局長。平和構築NGOジュマ・ネット代表。バングラデシュとの関係は20年、チッタゴン丘陵に深くかかわるようになって5年になる。
●佐藤真紀(さとうまき)
現在、JIM-NET事務局長、日本チェルノブイリ連帯基金理事。(株)ブリヂストンで研究員として勤務中、青年海外協力隊に参加、イエメン、シリアで活動。退職後、国連ボランティア、日本国際ボランティアセンター(JVC)でパレスチナ事務所代表。2002年よりイラクに関わり、04年、イラクの医療支援のためのネットワーク、JIM-NETを立ちあげる。

■目次(中項目まで)
プロローグ──見えないアジアを見る 3

カレン──豊かなはずの農村とひしめく難民キャンプを訪ねる旅(山本宗補) 15
・隣国タイからカレン州をめざす 18
・山地カレン村の豊かな暮らし 25
・豊かな農村の生活環境 32
・難民キャンプを訪ねる 42

スリランカ北東部──紛争と津波の現場を歩く旅(澁谷利雄)49
・最果ての仏教聖地 52
・北部州の玄関ワウニヤーへ 60
・東部州の津波被災地を訪ねて 68
・女神が護る村 78

アチェ──紛争のつめ跡と「平和」の幕開けを訪ねる旅(佐伯奈津子) 91
・紛争と津波のアチェへ 94
・平和を奏でるラパイ・パセ 99
・マラッカ海峡沿いの漁村を訪ねる 105
・アチェの精神 レンチョンを求めて 112
・暴力とカネのデート・スポット 117

ナガランド──国家・国境の意味を探る旅(南風島 渉) 125
・隠されし紛争地を求めて 128
・軍事制圧都市を歩く 134
・森に息づく精霊の文化 140
・泊まる、食べる、飲む 146
・向こう側のナガランド 152

チェチェン──地獄から未来を創造する旅(林 克明) 161
・チェチェン全土を世界文化遺産に登録せよ 164
・地獄へようこそ 169
・世界一危険な街 グローズヌイ 175
・四百年の抵抗の秘密を探る 183
・泊まる、食べる、飲む 190

チッタゴン丘陵──焼畑の少数民族を訪ねる旅(下澤 嶽) 199
・軍人の回廊を抜けて 202
・ランガマティ 沈黙の村へ 210
・山峡のバンドルボン 220

イラク ヨルダン シリア クウェート──悠久の歴史と戦争の現実を知る旅(佐藤真紀) 233
・イラク戦争前夜の入国と出国 236
・戦争の現場を歩く 244
・行ってはいけない行き地獄の現実 252
・ヨルダンからイラクを知る 258
・シリアとクウェートからイラクを知る 270

見えないアジアの歩き方
1 非日常の危険な日常(南風島 渉) 48
2 現地のパートナーとの付き合い方(林 克明) 90
3 女性が歩く紛争地(佐伯奈津子) 124
4 マラリアの基礎知識(山本宗補) 160
5 米兵とのかしこい付き合い方(佐藤真紀) 198
6 開発現場の見つめ方(村井芳敬) 232

※各地域を知るための資料 283
※各地域の関連団体 280
※関連各国の大使館・領事館・在外公館 279

■書評
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