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■カラ族の文字でめざせ!世紀の大発見■2018年08月15日 22:28

今から2800年前まで、地球の全土を平和的に治めてきた原日本人<カラ族>がいた。世界各地に残された古代文字がそれを裏付けている。



日本探検協会 (著)
高橋 良典 (監修)
単行本: 300ページ
出版社: ヒカルランド (2012/6/6

商品の説明


<h3>内容(「BOOK」データベースより)
世界中の歴史遺産に刻まれた謎の文字群がなぜ日本の神代文字と言霊で意味を成すのか。Welcome To Ryohten’s KARA World。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高橋/良典
日本探検協会会長、地球文化研究所所長、地球マネジメント学会理事。東京大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次(大項目のみ抜粋)


第1の扉 神代文字の基礎知識 28
第2の扉 古代日本の神代文字 64
第3の扉 中国大陸の神代文字 124
第4の扉 古代インドの神代文字 158
第5の扉 古代地中海地域の神代文字 190
第6の扉 アメリカ大陸の神代文字 224
第7の扉 環太平洋地域の神代文字 260

書評

今から2800年前まで、地球の全土を平和的に治めてきた原日本人<カラ族>がいた。世界各地に残された古代文字がそれを裏付けている。

■山棲みの生き方―木の実食・焼畑・短角牛・ストック型社会■2018年08月24日 21:52

1985年岩手県北部、北上の山村と出会った著者は、長年の調査・生活を通じて得た、焼畑農耕、木の実食、救荒食物、牧畜、狩猟、ストック型社会に関する知見を多くの写真を交えて伝える



岡 惠介 (著)
単行本: 264ページ
出版社: 大河書房 (2016/04)

商品の説明


<h3>内容(「BOOK」データベースより)
安家の夏は惜しむ間もなく駆けぬけていく。帰省した人びととともにナニャトヤラを謡い盆踊りを囲むころには……

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡/惠介
1957年東京都生まれ。1981年東邦大学理学部生物学科卒業。1983年筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了。1985年岩手県岩泉町立権現小中学校臨時講師、岩泉町教育委員会社会教育指導員、アレン国際短期大学教授を歴任。修士論文以来の調査地である岩泉町安家地区へ単身で移り棲み、住民と生活をともにしながら研究を継続する。その後、安家の人々の協力により地元材を用いて家を建て、妻子と暮らす。この間、ネパールとザンビアにおいて、農牧制度や焼畑についての現地調査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次(大項目のみ抜粋)


第I章 北上山地山村の暮らしから――山から食料を生み出す技術 1
第II章 木の実の生業誌――森を食べる 35
第III章 焼畑の生業誌――森を拓く 75
第IV章 疫病発生時にみる山村の選択――儲からない牛はなぜ飼われ続けてきたのか 141
第V章 現在に生きるストックのある暮らし――限界集落の余裕 213
[注] 213
図表出展文献 251
おわりに 252
索引 264

「おわりに」より

(1982年に調査をはじめ、同世代の青年男性たちの飲み会に誘われて、生まれ故郷に残る彼らが持つ疎外感を感じ取りながら)
しかし山村はどこでも過疎化していると思い込んでいた私は、森林抜歯に従事し、家の畑作や牛飼いを手伝い、季節や天候によって狩猟や川漁を愉しむ彼らの自然への深い造詣と、それに裏打ちされた暮らしの技能の高さに憧れを感じた。突然、=>まで自給的に暮らすことになったら、このなかで最初に死ぬのは自分だと感じていた。同世代の若者が生き生きとした暮らしをしている山村は、人が言うほど捨てたものじゃないと思っていた。(252ページ)

書評

1985年岩手県北部、北上の山村と出会った著者は、長年の調査・生活を通じて得た、焼畑農耕、木の実食、救荒食物、牧畜、狩猟、ストック型社会に関する知見を多くの写真を交えて伝える