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○■野生のカモシカ――その謎の生態を追う■2017年03月14日 22:24

後のツキノワグマ研究所理事長、米田一彦氏によって7年間の野外観察を積んで描かれたニホンカモシカの生態



米田 一彦 (著)
-: 218ページ
出版社: 無明舎出版局 (1976/11)

■商品の説明
著者について
米田一彦(まいた かずひこ)
昭和23年青森県十和田市に生れる。昭和43年秋田大学教育学部科学研究室に入学するが、3年で生物研究室へ転入。以後、動物のそばをかたときもはなれない。昭和48年、卒業と同時に秋田県鳥獣保護センターに就職。現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
一章 カモシカと私 ……………………………1
[I] 出会い………………………………………2
[II] カモシカと人間…………………………10
二章 観察日記…………………………………29
伐根/糞/赤ちゃん/一日の生活記録/鳥獣保護センター/子別れ/授乳/赤ヒゲとクロ/双生子/豪雪/収容/闘争/ツノ/休息穴/意志伝達・認知行動/雨を嫌うか/夜間活動/ファミリーとテリトリー/交尾/人工哺育/連続観察/伐採とカモシカ/食害と保護
三章 私の動物誌………………………………179
キツネ撮影記 ………………………………180
クマ撮影記 …………………………………183
タヌキ撮影記 ………………………………189
八郎潟のネズミ ……………………………191
ガラパゴス旅行記 …………………………193
アラスカ旅行記 ……………………………210
あとがき ………………………………………218

■書評
後のツキノワグマ研究所理事長、米田一彦氏によって7年間の野外観察を積んで描かれたニホンカモシカの生態