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免疫力をあなどるな!2014年12月06日 10:46


単行本(ソフトカバー) – 2014/9/16
矢﨑雄一郎 (著)
商品の説明
内容紹介
残念なことに、
健康になりたいと願っている人ほど、
身体にとって一番大切なものを見過ごしています。

一度はその「大切なもの」を耳にしたことがあるはずなのに、
それを重視せず、ほかの健康法を試してはうまくいかない……
そんな人がたくさんいます。

大切なものとは何か?
――それは「免疫力」です。

私たちが健康を維持し、さらに高めていく上で最も重要な要素は、
「免疫力」にほかなりません。
医療に携わる人、特にがんに携わる人であれば、
ほとんどの人が免疫力の重要性を口にするだろうと、著者の矢氏は言います。


免疫力とは、
「健康を維持し、促進させるため」に
私たちの身体が「もともと備えている機能」です。

細菌やウイルスなどの「外敵」から身を守るだけでなく、
毎日体内に生じる5000個のがん細胞を排除する役割も担っています。
もし免疫力が働かなければ、
私たちはたちまち風邪を引き、
恐ろしいほどのスピードでがんは進行していくことでしょう。
私たちが健康でいられるのは、まさに、免疫力のおかげなのです。

では、どうやって免疫力を高めればいいのか?

その答えが本書のキーワードである『「ボス細胞」の活性化』です。
正式には樹状細胞と呼ばれるこの細胞が、
免疫細胞をまとめあげ、「免疫力」を決定づけていることが、
最新の研究でわかってきました。

ボス細胞を活性化する方法は非常に簡単でシンプルです。
「食」メイン、「運動」サブの生活を送ること――。
たったそれだけで健康になるのです。

具体的には納豆やキムチ、ヨーグルトなどの、
発酵食品を加えるなど、
「ボス細胞を活性化する食事」をちょっと取り入れるだけで、
身体は丈夫になり、健康になるのです。

身体の細胞は100日ですべて生まれ変わりますが、
ジャンクフードなど「間違った食事」を毎日続けている人は、
100日後には、「間違った食事」だけで構成された
「弱い細胞」だけの身体になります。

そんな身体にならないよう、
「ボス細胞を活性化する食事」だけでも取り入れてほしい、
そんな矢氏の思いが、随所に込められたのが本書です。

これまで数多くのがん患者を救ってきた、
免疫のプロフェッショナルの矢氏だからこそ語れる、
「細胞レベル」で強くなる健康法!
ぜひご活用ください。
内容(「BOOK」データベースより)
免疫療法の最前線に立つ著者による、身体の「基礎力」を劇的に高める健康法!「驚くべき機能」が、まだあなたの中に眠っている。手遅れになる前に、「負けない身体」をつくりなさい。
著者について
矢雄一郎(やざき・ゆういちろう)
医師。テラ株式会社代表取締役。
1972年、長野県生まれ。1996年に東海大学附属病院に外科医として勤めるも、「救えない命もある。そんな医療の限界をバイオテクノロジーで変えたい」と職を辞める。2003年、東京大学医科学研究所細胞プロセッシング寄付研究部門に研究員として勤務した後、2004年にテラ株式会社を設立。医師としての経験を生かし、免疫治療を行う全国の医師や研究者とともに研究会を発足させて、がん治療の発展に取り組んでいる。
特に樹状細胞ワクチン「バクセル」をはじめとしたがん免疫細胞治療の研究開発で注目を浴び、同分野のトップランナーとして、国内医療機関設備導入実績No.1、国内治療実績No.1、世界のがん抗原ランキングNo.1など輝かしい成果のもと、医師によるバイオベンチャーとしては、きわめて異例の早さでのJASDAQ上場を果たす。
「未来の医療」といわれる個別化医療、先制医療の実現をめざして奮闘する一方、「医療を創る」を合言葉にメディアにも多数出演し、活躍している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢崎/雄一郎
医師。テラ株式会社代表取締役。1972年、長野県生まれ。1996年に東海大学附属病院に外科医として勤めるも、職を辞める。2003年、東京大学医科学研究所細胞プロセッシング寄付研究部門に研究員として勤務した後、2004年にテラ株式会社を設立。医師としての経験を生かし、免疫治療を行う全国の医師や研究者とともに研究会を発足させて、がん治療の発展に取り組んでいる。特に樹状細胞ワクチン「バクセル」をはじめとしたがん免疫細胞治療の研究開発で注目を浴び、同分野のトップランナーとして、医師によるバイオベンチャーとしては、きわめて異例の早さでのJASDAQ上場を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:人体について知る

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