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◎■トウチャン一家と13年―わがアマゾン (朝日ノンフィクション)■2017年12月27日 12:15

未踏破地に生きるマチゲンガ族家族の伝統的な暮らしと文明化の過程は人類史の縮図だ



関野 吉晴 (著)
単行本: 247ページ
出版社: 朝日新聞社 (1986/10)

商品の説明


内容(「BOOK」データベースより)


1971年、ゴムボートによる大アマゾン全流6千キロの探検行に成功した著者は、この地球規模の原始風景と太古さながらの生活形態を続けるインディオ・マチゲンガ族に惹かれ、トウチャンと命名したインディオ一家との親しい付き合いが始まった。そして13年、歳月は文明に憧れる6男2女の子供たちのうえにどのように流れたのか。アマゾンの森の奥深くからトウチャン一家は、不必要なものを身に付けすぎたわれわれ“文明人”へ警鐘を鳴らし続ける。

著者について

関野 吉晴(せきの よしはる、1949年1月20日 - )は探検家・人類学者・外科医。武蔵野美術大学教授。1999年植村直己冒険賞、2000年旅の文化賞(旅の文化研究所)。

目次


シンキキベニ川の出会い 21
長女ドーサがすすり泣いた夜 34
六男ゴロゴロは冒険の日々 47
数なんか無用!狩猟採集の豊饒 57
次女オルキーディアの初恋 68
オルキーディア ついに川を下る 78
五男ソロソロが略奪した人妻 89
次男ハポン 駆け落ちと逆転 101
長男アントニオ”晴れ姿”の表裏 113
一夫多妻制 気苦労が多い男 123
仕事に追われる三男センゴリ 149
四男ファン 文明の囚われ人 162
学校が子供たちを縛り始めた 171
文明化が求める村長の条件 180
国立「保護区」はどこか本末転倒 191
逃げるんだ!アミワカが来る 202
米仏隊殺害 犯人は誰なのか 213
大胆な米仏隊と臆病な私との差 224
マチゲンガ わが師わが友 235

あとがき

書き出しの部分から


シンキキベニ川の出会い
  一九八五年四月、私はペルーの古都クスコの空港に降り立った。首都リマからジェット機で一時間、十五、六世紀に栄えたインカ帝国の首府だが、なにしろアンデスの山中、標高は三四〇〇メートル。さすがに空気が薄い。つねづね高度には自信のある私がだ、半年ぶりに訪れると、一瞬、頭がクラクラとする。
  私がマチゲンガ族の存在を知ったのは一九七一年。この年、私は大アマゾンの源流から河口までゴムボートと現地の舟を乗り継いで下ったが、そのとき源流部のシントゥーヤという集落に立ち寄ったときのこと。この奥地に文明との接触を頑として絶ち、太古さながらの生活を続けているインディオがいて、インカ遺跡を探っていた米仏の探検家三人を殺害した嫌疑が彼らにかかっていることも聞いた。
  その誇り高きインディオと会って、一緒に生活してみたいという気持ちと、彼らは失われた謎のインカ遺跡発見の鍵を握っているかもしれない、という期待が私の胸の中で高まった。それ以来、足かけ十五年。私のクスコ入りは三〇回を超える。

書評


未踏破地に生きるマチゲンガ族家族の伝統的な暮らしと文明化の過程は人類史の縮図だ

○■タイの田舎で嫁になる―野性的農村生活■2017年12月21日 19:38

学校になんぞ行かなくてもいい。伝統医療が生きている。多くの食べ物が無償で手に入る。親戚の子を育てる余裕がある。それが、バンコクともチェンマイとも異なる2000年代のタイ東北部。



森本 薫子 (著)
単行本: 101ページ
出版社: めこん (2013/6/1)

商品の説明


内容


私が生まれ育った環境と違うイサーンの農村生活。それを続けていけるのは、心に掲げたミッションがあるからではなく、まわりの人のおかげとしか言いようがない。「タイの人と結婚してタイの田舎に住むよ」と言っても一言も反対せず(その時どこまで状況をイメージできていたかはわからないが)、タイ語の勉強までしてくれた両親。自分でも理不尽だとわかっていながらも、いまだに日本人感覚で文句を言ってしまう私を、ケンカしながらも適当に受け流してくれる夫。たぶんまだ置かれている状況がわかっていないけれど、農園暮らしを思う存分楽しんでくれている3歳の息子と1歳の娘。いちいち細かいことにうるさい日本人の嫁に気を遣いながら、いつも笑顔で家事も子守も手伝ってくれる義母。困った時はいつの間にか助けてくれる隣の敷地のおじいちゃん、おばあちゃん、親戚の叔父さん叔母さんや子供たち。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)


森本/薫子
1971年生まれ。埼玉県出身。市場調査会社勤務を経て、JVCの「タイの農村で学ぶインターンシップ」に参加しタイ北部に約1年間滞在。その後JVCタイ事業担当としてタイに駐在(2001~06年)。退職後、タイ東北部にタイ人の夫・義母・2人の子どもと暮らしながら自然農業に取り組みつつ、JVC研修生の受け入れなどを行なう(2007年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次


カオデーン農園の日々――楽しいこともうんざりすることも 3
村の食生活
1 何でもバリバリ。野菜ってどれ? 10
2 透明な水と濁った水 13
3 虫を食べる 17
4 蛇も蛙もトカゲもサソリも食べる 21
5 絶品!牛肉生ラープ 25

村の農風景
6 大変だけれど米つくりが一番 32
7 何でも人の手でやるのがイサーンの農業 36
8 商品作物は難しい 40
9 牛も人も月の動きのままに 45

村の暮らし
10 農民に必要なもの。それは、技と精神力 51
11 イサーン時間に身を任せ 57
12 イサーン人は宴会上手 62
13 年末年始はどこからともなく人が集まる 66
14 タイのデモをあなどるなかれ 72
15 なぜか安心する 76

村の子育て
16 産後は薬草サウナが待っている 82
17 村の子供たちはすごい 87
18 そりゃあ免疫力がつくよ! 91
19 イサーンには孤老はいない 95

あとがき 99

「そりゃあ免疫力がつくよ」より


  ある時、義祖母と叔母さんが田んぼで捕ってきたネズミの炭火焼きを、1歳になったうちの息子に食べされせていた。田んぼのネズミだから新鮮な米を食べて育っている健康的なネズミ…にしても!!一緒にいた夫も全く気にしていない様子。ネットで「離乳食 完了期 ネズミ」と検索したが、もちろん出てくるわけはなかった。はい、もう何を食べさせても気にしません。イサーンの子として育つには、最上級の免疫力が必要なのです!

書評

学校になんぞ行かなくてもいい。伝統医療が生きている。多くの食べ物が無償で手に入る。親戚の子を育てる余裕がある。それが、バンコクともチェンマイとも異なる2000年代のタイ東北部。

○■ボクの学校は山と川■2017年12月01日 17:43

昭和14年に秋田の山村で生まれた著者は、どのような少年時代を過ごしたのだろうか



矢口 高雄 (著)
単行本: 266ページ
出版社: 白水社 (1987/09)

商品の説明


内容紹介


 『釣りキチ三平』でおなじみの著者が、その少年時代を痛快に、しみじみと描く好エッセイ。舞台は秋田の山あいの村。映画館やファミコンなんかありはしない。山と川とが遊び場であり、勉強部屋だ。前代未聞のユニーク先生やワルガキ達の活躍も抱腹絶倒。おおらかさと自由を求める親子に贈る一冊。

内容(「BOOK」データベースより)


舞台は秋田の山合いの村。山と川が遊び場であり、勉強部屋だ。ケガなど日常茶飯事。だけど、そのたびに生きる術を自分の体で学ぶんだ。前代未聞のユニーク先生や、ワンパクどもの活躍も抱腹絶倒!『釣りキチ三平』の著者が、そのおおらかな少年時代をいきいきと描く好エッセイ!

著者について


本名高橋高雄。1939年、秋田平鹿郡増田町生まれ。町の中心から20キロも離れた奥羽山脈の山襞の寒村で育つ。マンガ少年、釣りキチ少年、昆虫少年として「忙しいガキ」時代を送る。理解のある両親と先生にも恵まれて、よく学びよく遊ぶ。少年時代の漫画熱がさめやらず、高校卒業後12年間勤めた銀行を辞め、30歳にして上京、漫画家として異例のスタートをきる。1973年『釣りキチ三平』の連載開始。同年、『幻の怪蛇・バチヘビ』を発表、全国に一大ツチノコブームを巻き起こす。翌74年、この2作品で講談社出版文化賞(児童まんが部門)を受賞。76年、自然とクマと人間の闘いを描いた『マタギ』で、日本漫画家協会賞大賞(グランプリ)を受賞した。主著に『オーイ!山びこ』『ボクの手塚治虫』(共に毎日新聞社)、『釣りキチ三平』『釣りバカたち』『螢雪時代』(共に講談社)、『ボクの先生は山と川』(白水社)がある。

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

目次


まえがき 3
第一章 マンガ少年が行く(小学校編) 9
ぼくのふるさと 10
手塚治虫中毒 13
緑色の電車 17
サワモダン 20
ヘビの死骸のスケッチ 24
初めて汽車に乗った日 29
海のむこうはアメリカ 34

第二章 マンガ少年が行く(中学校編) 41
マンガ熱 42
テーマソング 44
妖精の舞 48
裸の王様 51
成瀬小唄 54
市助落し 59
親にさからえない世代 62
あの雪の夜 66

第三章 釣り少年が奔る 73
カジカの夜突き 74
バチヘビ始末 80
イワナ域 84
二重の呪文 89
クリムシのテグス 94
サガイモリを飲む 97
カワセミのダイビング 100
泥棒釣り 104

第四章 昆虫少年が駆ける 109
一頭のサカハチチョウ 110
手製の用具 113
捕虫術 116
憎い青虫 119
天突き棒の失敗 126
底なし沼の極小トンボ 130

遊びの雑記帳 137
名前のつけ方 138
心のかけ橋 143
アケビ採り 149
夜来の風 153
イタチビラ巡り 155
ワラジ―釣りの守り神 160
かまくら 165
卵かけごはん 168
弟の死 172
忌布令 177
天下様 181
固雪渡り 185

第六章 思い出のクラスメート 189
ヤドヤのドヤ 190
トラックの運転手 194
初恋 198
色あせた朱色 202
竹馬の友 206
ケンカについて 212
友情 218

あとがき 223

「卵かけごはん」よりアカギレの治療法


  アカギレの治療法は、かなり念の入った特殊な方法がほどこされた。山中に自生するハックリと呼ばれる球根(ユリの葉に似た単子葉植物の地下茎)が用いられた。球根は夏のうちに採って乾燥させたもので、それをサメ皮でおろして粉にし、温湯を加えて練ると、キャラメル色の粘りのあるドロドロが出来上がる、もう一方では生紙(きかみ)(習字に使う紙)を準備し、アカギレの幅と深さに合わせて中太(なかぶと)のこよりをひねり、そのこよりにドロドロを塗ってアカギレの割れ目に埋め込むのである。これが痛いのなんのって、でも、泣き言は許されなかった。おふくろは、そのドロドロを塗ったこよりを、ひどいアカギレの場合は三本も四本も入れ、親指の爪でギシギシ押し込むのである。ボクはもうヒイヒイのたうちまわるしかなかった。こよりが入ると、あとはドロドロをノリがわりに生紙を二重三重に傷口にはって治療完了となる。大変な荒療治ではあったが、おかげで歩く時にはそんなに痛みもなく、数日すれば割れ目の肉がしだいに盛り上がって治ったのである。(170ページ)

書評


昭和14年に秋田の山村で生まれた著者は、どのような少年時代を過ごしたのだろうか

○■食の考古学■2017年11月13日 08:57

分かりやすく面白い考古学を提唱した佐原真さんによる、我々の生活に密接している「食」を扱った考古学専門書



佐原 真 (著)
ペーパーバック: 252ページ
出版社: 東京大学出版会 (1996/10)

商品の説明


内容(「BOOK」データベースより)


食物はどのようにして手に入れ、どんな道具で、どう調理していたのか。それは、体の仕組みや健康とどう関わっていたのか。縄紋時代から8世紀頃までの「食」の実態を考古学的立場から迫り、現代の食文化との関連を探る。

著者略歴


1932年 大阪に生まれる。
大阪外国語大学でドイツ語を学び、京都大学大学院で考古学を専攻、博士課程を修了。奈良国立文化財研究所埋蔵文化財センター長を経て、 1993年 国立歴史民俗博物館副館長。
主要著書
『日本人の誕生』(小学館ライブラリー、1992年)
『考古学千夜一夜』(小学館、1993年)
『考古学の散歩道』(岩波新書、田中琢と共著、1993年)
『遺跡が語る日本人のくらし』(岩波ジュニア新書、1994年)
『祭りのカネ銅鐸』(歴史発掘、講談社、1996年)

目次


まえがき
序章 日本の食 1
1 現在・過去・将来 1
2 「料理」の起源 14

第1章 豚・鶏・茸・野菜 18
1 ブタ 18
2 ニワトリ 26
3 キノコ 35
4 漬物・ウリ・カブ 47

第2章 米と塩 59
1 コメ―揺れに揺れる古代米 59
2 藻塩と塩田 72

第3章 煮るか蒸すか 82
1 縄紋・弥生時代の煮炊き 82
2 鍋と蒸器 92

第4章 肉食と生食
1 食物と心臓 104
2 生の肉 108
3 老齢と肉食 127

第5章 箸と茶碗 131
1 箸の起源 131
2 食器を三つに分ける―共用器・銘々器・属人器 143
第6章 食とからだ 157
1 栄養と健康 157
2 腸の長さ 171

第7章 犬・氷・ごみ 177
1 犬・鼠 177
2 氷 182
3 ごみ 190

第8章 最後の始末 196
1 古代・中世のトイレ 196
2 藤原京のトイレ 212
3 トイレからの発想 219

終章 米と日本人 227

参考文献 234
図表一覧
初出一覧

書評


分かりやすく面白い考古学を提唱した佐原真さんによる、我々の生活に密接している「食」を扱った考古学専門書

○■病気は才能■2017年11月10日 17:03

病気や症状を抑圧された潜在的な欲求と見ることで、才能開花への糸口を得る



おのころ 心平 (著)
単行本(ソフトカバー): 270ページ
出版社: かんき出版 (2011/9/22)

商品の説明


内容紹介


【3万部突破! 】

病気とは、本当にネガティブなものなのか?

2万件のカウンセリング実績から導き出されたココロとカラダの偉大な力。

この本の目的は、ココロの力で、あなたの病気を病気でなくしてしまうことにあります。そのSTEPは3つ。

STEP1 まず「カラダに表れる症状を否定しない」ことから始めましょう。症状を悪いものと決めつけてしまうと、そこから広がるイメージにブロックがかかってしまいます。症状の裏にあるココロを見つめ、カラダの不調に対するあなたの「思い込み」を外していきます。

STEP2 病の階層を5段階で見ていきます。病気は、段階的に抑圧されたエネルギーの「現象化」なのです。よくある症状や各段階での代表的な病気を個別に考察し、その成り立ち・特徴からそれぞれにおける「才能化へのアクション」を見出していきます。症状や病気の中に、あなたの「自分らしさ」を発見していきましょう。

STEP3 「病の階層」を逆にたどって、カラダの自由度を上げていきます。個々の疾患にとらわれない共通のつよいカラダづくりの指針を示します。それは同時に、あなたのカラダを才能化させるプロセスとなります。

著者について


コンサルタント。一般社団法人自然治癒力学校理事長。
サッカー少年時代、生死をさまよう大病を患うが、当時のサッカー日本代表選手の励ましの「言葉の力」により生還する。このときの自らの「自然治癒力体験」が現在の仕事に大きな影響を与えることとなる。
国立滋賀大学経済学部ファイナンス学科卒。大学卒業間際に運命の1冊と出会い、大手商社への就職を取りやめ、ココロとカラダをつなぐ「生命場共鳴理論」を学ぶ。
約22年間、2万3千件以上のカウンセリングを行い、ココロとカラダをつなぐセルフケアプログラムの指導、医療を上手に選択できるパーソナル医療コーディネートを実践。カラダのしくみや各種の心理療法、統合医療に精通し、クライアントから「カラダと同時に生き方が変わる」という声が多数寄せられ、口コミで全国各地から経営者、アスリート、主婦、政治家、さらに医療関係者など様々な職種の方が訪れるようになる。
その後、より多くの方にココロとカラダの真の力を知ってもらいたいと願い、一般社団法人自然治癒力学校を設立し、理事長となる。著書に、『病気は才能』(弊社刊)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

おのころ/心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長、ボディ・サイコロジスト。1971年生まれ。サッカー少年時代、生死をさまよう大病を患うが、当時のサッカー日本代表選手の励ましの「言葉の力」により生還する。このときの自らの「自然治癒力体験」が現在の仕事に大きな影響を与えることとなる。大阪府立茨木高校、国立滋賀大学経済学部ファイナンス学科卒。大学卒業間際に運命の1冊と出会い、大手商社への就職を取りやめ、ココロとカラダをつなぐ「生命場共鳴理論」を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次


推薦の言葉 2
はじめに 6
本書の目的 14
プロローグ どんな病気も1年間のうちに必ず治るチャンスがやってくる 16

第1の扉 症状のイメージを崩壊させる
Chapter1 潜在的欲求に気づく 40
五臓が元気で調和的だと、大病はしない 47
欲求が才能を生み出す 52
あなたの欲求を抑圧したままにしておくのが、症状や病気の根源 55
カラダは潜在意識の欲求にしたがう 58
潜在意識の強さを実感したカウンセリングケーススタディ 60
Chapter2 病の階層図 70
--「病の階層図」の考察 77
肝臓のはたらき 79
◇五臓六腑の時間割 80
心臓のはたらき 82
脾臓のはたらき 84
肺のはたらき 87
腎臓のはたらき 89

第2の扉 病気のココロにふれる
Chapter3 その症状に、どんな才能が隠されているのか?
--「病の階層図」第3層の考察 94
まぶたの痙攣 95
鼻炎 99
虫歯 102
口内炎 105
首こり 112
腰痛 116
睡眠障害 121
風邪の意味 128

Chapter4 生活習慣病に、どんな才能が隠されているのか? 132
血圧が高い 133
カウンセリングケーススタディ 137
血糖値が高い 139
尿酸値が高い 144
カウンセリングケーススタディ 149
脂肪肝 151
GOT、GPTの数値が高い 155
尿管結石 161
胆石 164
潰瘍性大腸炎 166
生活“習慣"病は、生活“無意識"病 171
◇無意識しぐさ発見 177
177

Chapter5 三大疾患に至るココロ 186
動脈硬化 186
心臓病 192
脳卒中(脳梗塞) 198
脳卒中(脳出血) 201
心臓疾患と脳卒中の意外な共通点 206
腫瘍 208

第3の扉 カラダを才能化させる
Chapter6 才能化へのプロセス 222
第5層 分子・原子レベルでのカラダの解放 226
第4層 有機化合物レベルでのカラダの解放 233
第3層 細胞レベルでのカラダの解放 239
第2層 臓器・組織レベルでのカラダの解放 245
◇血液循環のリニューアル(心臓の簡単エクササイズ) 245
◇快尿へのリニューアル(腎臓の簡単エクササイズ) 246
◇ホルモンバランスのリニューアル(肝臓の簡単エクササイズ) 248
◇呼吸のリニューアル(肺の簡単エクササイズ) 250
◇快便へのリニューアル(脾臓の簡単エクササイズ) 253
第1層 肉体レベルでのカラダの解放 256
才能化へのカギは、「感動」 258

おわりに 262

「おわりに」から


  どんな病気もそうですが、私はその人が「自分のカラダ、治ってよし」と心底許可を出せるかどうかが大切だと思っています。それは、今の自分の人生と、周囲の人間関係に対して、心底OKを出すということです。すると、たとえ病気であってもその人は健康になれます。


  現在、私は「自然治癒力学校」という一般社団法人を運営していますが、この活動をいつも応援して下さる帯津良一先生、上野圭一先生をはじめ、講師として来てくださった東京女子医大の川嶋朗先生、生姜力の石原結實先生、口呼吸の西原克也先生、免疫学の安保徹先生、伊丹仁朗先生、昇幹夫先生、池川明先生、遺伝子学の村上和雄先生にも感謝したいと思います。各先生方のすばらしい人間洞察に、私はいつも学びをいただいています。

書評


病気や症状を抑圧された潜在的な欲求と見ることで、才能開花への糸口を得る

○■アフリカ旅日記 ゴンベの森へ (MF文庫ダ・ヴィンチ)■2017年11月04日 21:07

命のファンタジーに導かれた、アラスカの日本人とアフリカのイギリス人



星野道夫 (著)
文庫: 144ページ
出版社: メディアファクトリー (2010/8/25)

商品の説明


内容紹介


写真家・星野道夫が見た、最初で最後のアフリカ―。<br><br>タンザニア奥地にあるゴンベ動物保護区でチンパンジーの観察研究に取り組むジェーン・グドールと過ごした10日間の旅の記録、待望の文庫化。無限に広がる空、海のようなタンガニーカ湖、野生のチンパンジーたち。自然と人に対する限りない尊敬の念が、生き生きとした写真と筆致で綴られる。巻末にグドール氏の「ミチオがそこにいるだけで」を特別収録。

内容(「BOOK」データベースより)


伝説の写真家・星野道夫が見た、最初で最後のアフリカ―。タンザニアの奥地にあるゴンベ動物保護区でチンパンジーの観察研究に取り組むジェーン・グドールと過ごした10日間。無限に広がる空、海のようなタンガニーカ湖、チンパンジーたち。自然と人に対する限りない尊敬の念が、生き生きとした写真と筆致で綴られる。巻末にグドール氏の「ミチオがそこにいるだけで」を特別収録。

著者について


1952年千葉県生まれ。写真家。16歳の時、2ヵ月かけてアメリカをヒッチハイク、20歳の時、アラスカでエスキモーの家族と3カ月間暮らす。1978年アラスカに移住、アラスカ大学野生動物管理学部で4年間学び、以降アラスカの自然、動物、人を撮り続ける。1989年、第15回木村伊兵衛写真賞受賞ほか海外でも高い評価を受ける。生き生きとした文章で、エッセイストとしても評価が高い。1996年、ロケ先であるカムチャツカにてヒグマの事故により、死去。 享年44歳。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
星野/道夫
1952年千葉県生まれ。16歳の時、2カ月かけてアメリカをヒッチハイク、20歳の時、アラスカでエスキモーの家族と3カ月間暮らす。1978年アラスカに移住、アラスカ大学野生動物管理学部で4年間学び、以降アラスカの自然と動物、人を撮り続ける。1996年8月カムチャツカ半島で取材中、ヒグマの事故により急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次


アフリカだ!アフリカだ! 7
東京発12時40分チューリヒ行き 10
タンザニアへ 19
ダルエスサラーム、ジェーンの家 25
キゴマ、そしてタンガニーカ湖 49
ゴンベの夜 57
森の問題児フロド 62
ジェーンの滝 67
ぼくのファンタジー 77
タンガニーカ湖の浜辺で 100
フロドとジェーン 109
古い友人フィフィ 112
ゴンベを去る日 130
旅の終わりに 133

特別収録「ミチオがそこにいるだけで」 ジェーン・グドール 137

「ぼくのファンタジー」の終わりの部分


エスキモーやアサバスカンインディアンなど、アラスカ先住民の村を訪ねる時、いつも目を見張る風景がある。道がない世界なので、飛行機で入ってゆくわけだが、驚かされるのは村を取りまく原野の広がりだ。村の暮らしは急速に変わっていても、彼らを包み込む自然は太古の昔と何も変わってはいない。つまり、もし明日から遠い昔の暮らしに戻ろうとすれば、何もかもが用意されているのだ。彼らはピラミッドも神殿も建てはしなかったが、自然を変えなかった。狩猟民が持つ自然観は、私たちが失ってきたひとつの力である。

書評


命のファンタジーに導かれた、アラスカの日本人とアフリカのイギリス人

△■アイデアのつくり方■2017年11月03日 16:31

「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」と帯にあるロングセラー



ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均 (解説), 今井 茂雄 (翻訳)
単行本: 102ページ
出版社: CCCメディアハウス (1988/4/8)

商品の説明


内容(「BOOK」データベースより)


60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。

著者について


アメリカ最大の広告代理店・トンプソン社の常任最高顧問、
アメリカ広告代理業界の会長などを歴任。
広告審議会の設立者で元チェアマン。

目次

序―ウィリアム・バーンバック 1
日本の読書のみなさんに 9

まえがき 11

この考察をはじめたいきさつ 12
経験による公式 16
パレートの学説 19
心を訓練すること 25
既存の要素を組み合わせること 27
アイデアは新しい組み合わせである 32
心の消化過程 43
つねにそれを考えていること 49
最後の段階 52
二、三の追記 55

解説―竹内 均 63
訳者あとがき 89

書評


「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」と帯にあるロングセラー

○■医聖(アデプトゥス・メディクス)―異能医学者列伝■2017年10月26日 21:12

この本には何かがあるはずなのだが、読むほどに何もないと思えて来る。しかし、まだ何かがあると思わせる。



阿久津 淳 (著)
単行本: 357ページ
出版社: 福昌堂 (1995/7/1)

商品の説明


内容(「MARC」データベースより)


聖は俗に対立する言葉で、非日常、憧れ、モデル。それに近づくことで世俗的な日常性を高める働きをする。更には自らを高めるために恣意的に創り出されもする。医聖も同様、現実改革のモデルとして求められるのである。

著者について


阿久津 淳(あくつ じゅん)
1957年、東京に生まれる。
1979年、早稲田大学政経学部経済学科卒業。
月刊紙記者を経て、現在、作家・科学問題研究家。芸術・科学・哲学の境界領域を主なフィールドとしている。
著書『マージナルサイエンティスト―異能科学者列伝』

目次


序文 大野 裕(医学博士)
プロローグ

第1章 医療のニューウェーブ
バイオ・ダンスとは何か?―ラリー・ドッシー 14
PNI(精神神経免疫学)事始め―S・E・ロック 18
<死ぬ瞬間>の伝道師―E・キューブラー・ロス 22
エイズの迷宮(メイズ)―ロバート・ギャロ 28

第2章 医の哲学は可能か?
医学的まなざしとは何か?―ミッシェル・フーコー 36
機械状無意識の叛逆―フェリックス・ガタリ 45
隠喩としての結核・癌・エイズ―スーザン・ソンタグ 53
現代医療に対する6つのマージナルな疑問点 59

第3章 脱領域の医師
超正直内科医の虚数人生―ジェラルモ・カルダノ 66
カバリストの神秘(ミステール)―ミッシェル・ドゥ・ノストラダム 71
ヘボン式非凡な生涯―ジェームス・カーチス・ヘップバーン 77

第4章 生命の根源とは何か?
ストーンヘンジ幻想 84
無意識の自己実現者―カール・グスタフ・ユング 87
転生の精神医学―イアン・スティーヴンソン 94
W・ライヒの夢―ウィルヘルム・ライヒ 100
オルゴンの謎―W・ライヒの統一理論考 126

第5章 医に貢献する科学者
創造永久機関の解剖―レオナルド・ダ・ヴィンチ 140
医者を超えた微生物学者―ルイ・パスツール 154
レントゲンの透視―ウィルヘルム・コンラッド・レントゲン 170

第6章 甦るアーユルヴェーダ
クォンタム・ヒーリングとは何か?―ディーパック・チョプラ 178
神秘のオイル療法 182
ケイシー・オイル療法体験 196

第7章 気の宇宙論
ポストバブルに養生訓―貝原益軒 212
中国のアントン・メスメル―沈昌の不思議パワー 221
無限∞論考 229
多重モワレ構造論 233

第8章 宇宙意識の医療
私の尖形高台(ピラミド)考 238
楢崎皐月のカタカムナ研究に見る原日本人像 244
EMとは何か? 254
奇跡を呼ぶ異能医学装置物語 265

第9章 君臨する医聖
医師の原型を求めて―ヒポクラテス 274
アリストテレスとイスラームの交雑―イブン・スィーナー 288
アデプトゥス・メディクス―パラケルスス 292
日本に開国を呼んだ博物学者―シーボルト 299
生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツアー 305
名医とBLACK JACK 315
私のギリシア・マージナル紀行―哲学と医学の故郷を訪ねて 320

エピローグ 342
アンチ解説―メタサイエンスから見たイシヤのヤブ睨み診断 藤原肇(理学博士) 345
メディカル・ストリーム―本書に登場する人物を主とした 356
索引

書評


この本には何かがあるはずなのだが、読むほどに何もないと思えて来る。しかし、まだ何かがあると思わせる。

○■動物の計画能力: 「思考」の進化を探る■2017年10月19日 22:00

哺乳類と鳥類という、ともに体温を維持し、育児を行う種にみられるプランニング能力の収斂進化をさぐる



宮田 裕光 (著)
単行本: 196ページ
出版社: 京都大学学術出版会 (2014/4/3)

商品の説明


内容紹介


動物の思考能力はどのように進化したのだろうか。この謎を解く鍵となるのが、系統位置や脳構造がヒトと大きく異なる鳥類の「思考」である。綿密な行動実験に基づき、鳥類の行動計画能力の存在とその特徴を解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)


動物の思考能力はどのように進化したのだろうか。この謎を解く鍵となるのが、系統位置や脳構造がヒトと大きく異なる鳥類の「思考」である。綿密な行動実験に基づき、鳥類の行動計画能力の存在とその特徴を解き明かす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)


宮田/裕光
青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター助教。京都大学文学部人文学科卒業、同大学院文学研究科博士後期課程修了。2009年3月、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、(独)科学技術振興機構ERATO研究員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次


口絵 i

第1章 動物の思考と計画能力 1
1-1 動物の思考研究とその歴史 1
1-2 思考の定義とプランニング 2
1-3 ヒト以外の動物は計画能力を持つか 8
1-4 動物の計画の能力の実験的研究 9
1-5 本書の研究と構成 24

第2章 回り道:ハトは経路を事前計画するか 27
2-1 ハトのプランニング能力を研究する方法 27
2-2 コンピュータ画面上の空間移動と回り道 29
2-3 すでに解き方を知っている課題の特定 38
2-4 ハトの回り道行動とプランニング 46

第3章 先手読み:ハトの短期的計画と修正能力 49
3-1 迷路課題を用いた新たなテスト手続き 49
3-2 十字形迷路によるハトの先手読み 50
3-3 手裏剣形迷路による事前計画 62
3-4 ハトの短期的計画能力とその進化 67

第4章 道順計画:複数地点を訪れるハトの経路選択 73
4-1 巡回セールスマン問題と動物の道順選択 73
4-2 2個の目標はどの順で訪れるか 77
4-3 3個の目標をいかに効率的に巡回するか 80
4-4 目標配置に関わらず選ぶ経路は一定か 87
4-5 群を形成した目標を最初に訪れるか 89
4-6 回り道があると経路を変えるか 93
4-7 ハトの経路選択とその方略 97

第5章 鍵開け:キーアの事前計画と生活史 103
5-1 キーアの生活史と認知能力 103
5-2 スライド式の事前観察板を用いた課題 108
5-3 1枚の事前観察板を用いた課題 118
5-4 小さな事前観察板を用いた課題 121
5-5 2段階の鍵操作を必要とする課題 124
5-6 キーアの計画能力とそれを規定する要因 128

第6章 種間比較:幼児の迷路計画と抑制 133
6-1 ヒト幼児の計画能力と鳥類との比較 133
6-2 幼児の回り道行動とプランニング 135
6-3 十字形迷路による幼児の先読みと抑制 143
6-4 幼児の迷路計画と種間共通の選択圧 150

第7章 思考の進化史を考える 155
7-1 ハト・キーア・幼児のプランニング 155
7-2 脳の進化と思考の発現 159
7-3 鳥類の生態とプランニング 165
7-4 異なる水準の計画と統合的理解 169
7-5 プランニングのメタ認知と意識 171

コラム1 思考は脊椎動物だけのものか? 11
コラム2 行動データの解釈 71
コラム3 問題解決の偏在性 163

文献 177
あとがき 187
図表出典 189
索引 193

結語


  本書では、思考能力の進化について、鳥類やヒト幼児を対象としたプランニング能力の比較研究を通して考察した。動物の生息環境における物理的、社会的選択圧は、一方ではヒトの高度な思考につながる表象操作能力を多様な種に共通して発現させるとともに、他方では当該種それぞれの「思考」のあり方をも規定してきたようだ。今後の研究では、上述の諸視点に加えて、メタ認知、社会性、情動や感情をも含めた多様な心的過程との密接な関わりの中で「思考」の進化史を捉えることがますます重要となろう。とりわけ本節で論じた思考のメタ認知は、意識のような科学的な捉え方の難しい問題を、進化的視点から実証的に扱うことを可能にする意味で非常に有望といえる。ヒトの思考ひいては意識の進化史をこのように問い進めていくことは、われわれが自身のあり方を見つめ直すひとつの契機ともなるに違いない。

書評


哺乳類と鳥類という、ともに体温を維持し、育児を行う種にみられるプランニング能力の収斂進化をさぐる

○■山と河が僕の仕事場 頼りない職業猟師+西洋毛鉤釣り職人ができるまでとこれから■2017年10月18日 21:45

インターネット時代に山と河の恵みに生きる方法



牧 浩之 (著)
単行本: 189ページ
出版社: フライの雑誌社 (2015/12/15)

商品の説明


内容紹介


山と河と人が繋がる暮らしは、
こんなにも幸せだ。

「猟師って、暮らせるの?」「生活できるのかよ。」
僕の両親は心配そうだった。そりゃそうだ。
(本文より)

●結婚と同時に、神話の里・宮崎県高原町へIターン移住。河と湖で好きなフライフィッシングを追求していたら、いつのまにか[釣りと狩りを仕事にする人]になっていた。・・・

●驚きと喜び、涙と笑いに満ちた21世紀の「釣りと狩りの暮らし」を、底抜けに明るい筆致で綴ります。日々いのちと向き合う職業猟師ならではの、現代社会への鋭い問いかけにも注目です。

●NHK全国ネット・テレビ宮崎・宮崎放送他に登場。泣き虫のフライフィッシング猟師の書き下ろし!

狩りした獲物の肉は、我が家の大切な食料です。毛皮と鳥の羽根は毛鉤の材料に加工して、自分で巻いた完成品の毛鉤とともに、インターネットで販売します。毛鉤の仕上がりを確認するために、毎日のように川や湖で釣りをします。決して、遊んでいるわけではありません。
…「あんた、宮崎へ何しに来たの?」

…家族、地域の人々、山と河、自然。すべてが自分と繋がっている。その繋がりからいただく恵みで、僕は生活している。

…自然からもらう恵みを形にしていく生活は、自分でも知らないうちに、どんどん深い世界へと歩みを進めている。正直、ぜいたくできるほど生活は安定していない。けれど、心の底から楽しいと胸を張れる。
(本文より)

●美しいグラビア、かんたんで美味しい野生肉料理、役立つ山と河のコラムも満載!

内容(「BOOK」データベースより)
川崎生まれの都会っ子が宮崎県高原町へIターン移住。いつのまにか「釣りと狩りを仕事にする人」になっていた。

著者について


1977年神奈川県川崎市生まれ。幼い頃からの釣り好き。2011年 妻の実家の宮崎県西諸県郡高原町へ移住。罠猟と銃猟でカモ類、キジ、キュウシュウシカ、イノシシなどを捕獲し、毛鉤の材料に加工する職業猟師+毛鉤職人。ヘビメタ猟師。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
牧/浩之
1977年神奈川県川崎市生まれ。2011年妻の実家の宮崎県西諸県郡高原町へ移住。罠猟と銃猟でカモ類、キジ、キュウシュウシカ、イノシシなどを捕獲し、毛鉤の材料に加工する職業猟師+毛鉤職人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次


はじめに 006

第1章 川崎生まれ、東京湾育ち 010
子どもの頃から釣り好きだった 012
コラム:フライフィッシングとフライタイイング 024
嫁も魚も。宮崎に惚れた 026
移住するなら早いほうが 038

第2章 神話の里の釣りと狩り 048
「今日は釣れるかい?」 052
コラム:不審人物です 059
コラム:毛鈎材料としてのシカの毛 060
狩猟を知る 062
移住1年 070
コラム:山神様伝説 083
コラム:猟師と銃 084

第3章 いつのまにか職業猟師 090
初猟の日 092
コラム:獲物を解体する 099
山へ河へ。田舎生活は忙しい 100
コラム:命の線引き 107
コラム:鳥獣被害の現実 108
2年目のイノシシ 112
コラム:毛鈎材料としての鳥の羽根 118
どんどん広がる山と河 120
コラム:山の恵みをおいしくいただく 124
コラム:「猟師って儲かるの?」 126
命をいただきます 128
ついに猟銃を 142
コラム:猟銃を使い分ける 146
山を忍んでシカを撃つ 148
コラム:狩りと経験 153
ニンジン畑でキジを撃つ 154
河と湖でカモを撃つ 158
コラム:猟師のヤマビル対策、ダニとスズメバチ 164
猟師が作る竹の竿 165

第4章 山と河と人が繋がる暮らし 172
珍しいおっちゃん 174
スタートライン 180

あとがき 189

「はじめに」の終わりの部分


  年間を通じて生活時間のほとんどを自然の中で過ごしていますが、決して遊んでいるわけではありません。
  狩った獲物の肉は我が家の大切な食料です。毛皮と鳥の羽根は自分で毛鈎の材料に加工して、インターネットで販売しています。
  その材料を使って自分で製作した毛鈎も大切な商品です。毛鈎の仕上がりを試したり、新しいアイデアを実地で確認するために、川や湖で釣りをします。
  いま、我が家の生活の糧は、狩りと釣りから得ています。僕にとってここ南宮崎の山と河は、大切な仕事場で、最高の遊び場です。人との触れ合いと自然の恵みに感謝して過ごす日々です。
  楽しいことばかりではありませんが、山と河を駆け巡る暮らしには、人生を満喫するスパイスがあふれています。

書評


インターネット時代に山と河の恵みに生きる方法