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○■世界システム論講義―ヨーロッパと近代世界■2017年03月19日 14:21

世界を有機体的なシステムととらえ、国や大陸の枠組みを超えた理解を可能とする点で必読書とも言える本だが、金融の圧倒的な影響力や、世界システムを支える制度の構築に触れない点に不満



川北 稔 (著)
文庫: 262ページ
出版社: 筑摩書房 (2016/1/7)

■商品の説明
内容紹介
近代の世界史を有機的な展開過程として捉える見方、それが〈世界システム論〉に他ならない。第一人者が豊富なトピックと共にこの理論を解説する。

内容(「BOOK」データベースより)
“近代世界を一つの巨大な生き物のように考え、近代の世界史をそうした有機体の展開過程としてとらえる見方”、それが「世界システム論」にほかならない。この見方によって、現代世界がどのような構造をもって成立したかが浮き彫りとなる。すなわち、大航海時代から始まるヨーロッパの中核性、南北問題、ヘゲモニー国家の変遷など、近代のさまざまな特徴は、世界システム内の相互影響を分析することで、はじめてその実相を露わにするのだ。同時にそれは、歴史を「国」単位で見ることからわれわれを解放する。第一人者が豊富なトピックとともに説く、知的興趣あふれる講義。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川北/稔
1940年大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。文学博士。大阪大学名誉教授。専門は、イギリス近世・近代史、世界システム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
まえがき 003

第1章 世界システムという考え方 019
はじめに 020
1 「先進国」と「後進国」という表現は何を意味するか 021
2 世界システム論の立場 025
3 「近代世界システム」の展開 028

第2章 アジアにあこがれたヨーロッパ人
―大航海時代へ 031
1 近代以前の世界 032
2 封建制度のもとでの発展 033
3 危機の到来 035
4 国家機構とインターステイト・システム 037
5 なぜ「ヨーロッパ」世界システムになったのか 040

第3章 キリスト教徒と香料を求めて 045
1 「キリスト教徒と香料」――ポルトガルの目的 046
2 香料諸島をめざして 049
3 アジア内広域貿易圏への「寄生」 050
4 東アジアのポルトガル人 056
5 世界システムのなかのポルトガル 057

第4章 スペイン帝国の成立と世界システムの確立 061
1 スペイン帝国の形成 062
2 エンコミエンダと先住民 063
3 メキシコとペルーの征服と「開発」 066
4 ブラジルの砂糖 068
5 世界帝国への野望と挫折 069
6 世界システムのなかのスペイン 072

第5章 「十七世紀の危機」 073
1 「危機」は存在したか 074
2 世界システムの「ヘゲモニー国家」 079
3 「ヘゲモニー国家」オランダ 080
4 「螺旋形の成長」――造船とバルト海貿易 082
5 「ヘゲモニー国家」のイデオロギー、リベラリズム 085

第6章 環大西洋経済圏の成立 087
1 イギリスにおける「危機」 088
2 三つの「危機」脱出法 092
3 「イギリス商業革命」 093
4 商人文化の成立 097
5 「イギリス商業革命」の意味 098

第7章 ヨーロッパの生活革命 101
1 イギリス風ライフスタイルの成立 102
2 コーヒー・ハウスと近代文化 107
3 情報センターとしてのコーヒー・ハウス 108
4 文学・政治とコーヒー・ハウス 111
5 輸入代替としての産業革命 112

第8章 砂糖王とタバコ貴族 115
1 アメリカ東海岸の過去と現在 116
2 「無用な」植民地 118
3 「砂糖王」と「タバコ貴族」 121
4 再輸出の可能性 125
5 脱イギリス化と独立運動 127
6 三つの地域 129

第9章 奴隷貿易の展開 131
1 ウィリアムズ・テーゼ 132
2 大西洋奴隷貿易 134
3 ヨーロッパの工業化と奴隷貿易 136
4 アフリカ・カリブ海にとっての奴隷貿易の意味
――低開発化への道 141

第10章 だれがアメリカをつくったのか 145
1 社会問題の処理場としての植民地 146
2 自由移民と年季奉公人 147
3 貧民説から中流説へ 148
4 貧民社会の縮図 150
5 近世イギリス社会における「サーヴァント」 154
6 天然の刑務所 156
7 孤児も植民地へ 158

第11章 「二重革命」の時代 161
1 なぜイギリスは最初の工業国家となったのか? 162
2 フランス革命の意味 168
3 なぜフランス革命なのか 170
4 大西洋革命論 172

第12章 奴隷解放と産業革命 175
1 産業革命期の「食革命」 176
2 「イギリス風朝食」の成立 178
3 「朝食を無税に」――過保護のイギリス産砂糖と穀物 183
4 奴隷解放以後 186

第13章 ポテト飢饉と「移民の世紀」 189
1 ポテトとポテト飢饉 190
2 「移民の世紀」 196
3 周辺労働力の再編成 198
4 「世界の吹き溜まり」の成立 201

第14章 パクス・ブリタニカの表裏
――帝国の誇示と儀礼 203
1 「パクス・ブリタニカ」の象徴としての水晶宮 204
2 科学技術の祭典としてのロンドン万国博 208
3 インド帝国式典(一八七七年) 213

第15章 ヘゲモニー国家の変遷
――世界大戦への道 221
1 「世界の工場」から「世界の銀行」へ
――イギリスのヘゲモニーの衰退 223
2 新しいヘゲモニー国家を目指して――ドイツ・アメリカ 228
3 帝国主義と反システム運動 230

結びにかけて――近代世界システムとは何であったのか 235
1 アメリカのヘゲモニーの盛衰 235
2 世界システムの変質 238

ちくま学芸文庫版へのあとがき 243
参考文献 247
索引 262

■「まえがき」の終りの部分より
(ヨーロッパ中心史観も、古代アジアの諸帝国の価値観を復活しているかのように言われるアジア主義も否定しながら)
  したがって、われわれのとるべき道は一つしかない。少なくとも十六世紀以降の世界は、ヨーロッパと非ヨーロッパ世界が一体となって、相互に複雑に影響し合いながら展開してきた、とみることがそれである。それこそ、ここでいう、「(近代)世界システム」論の立場なのである。(2000年10月1日)

■書評
世界を有機体的なシステムととらえ、国や大陸の枠組みを超えた理解を可能とする点で必読書とも言える本だが、金融の圧倒的な影響力や、世界システムを支える制度の構築に触れない点に不満

◎■偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている■2016年12月04日 18:01

お金に縛られていく社会を作るマスコミ


THINKER (著)
文庫: 413ページ
出版社: 徳間書店 (2011/3/12)

■商品の説明
出版社からのコメント
陰謀ものの超入門書!社会の裏側を知り、混迷の時代を生き抜くためのナビゲーション本!図解イラストなども豊富で分かり易い。

内容(「BOOK」データベースより)
マネーの支配者が現在の世界を作った。お金の歴史とマスコミの歴史。この二つを同時につかむと、見えなかった世界が一気に開けてくる!現実の直視を通じて、偽物の希望から確かな未来へとあなたを導く。

著者について
THINKERとは、職業を別にもった数人の有志による市民グループ。マスコミ(新聞・テレビ)が伝えない情報を発信すべく、2009年夏にホームページを開設。以来、予想を超えて反響を呼び、講演会の活動も開始。メルマガの登録者も急増中。

■目次(大項目のみ抜粋)
はじめに 5
[カラー図解]お金の歴史とからくり 17
[カラー図解]新聞・TVが伝えないマスコミの仕組み

第一章 隠されてきたお金のからくり 034
第二章 これまでに国際銀行家がしてきたこと 116
第三章 国際銀行家ってどんな人? 176
第四章 国際銀行家が作り出す世界統一政府 202
第五章 マスコミが伝えないマスコミの歴史
――通信社・新聞・テレビの本質 254
第六章 これからの時代をどう生きるか 376

あとがき 403
参考文献 408

■「コラム 権威から自由になるために――宗教とテレビについて考える」の冒頭部分
  人は大きな可能性を持ってこの世に生まれてくる。赤ちゃんや小さな子供たちを見ていると、この子の人生にはどんな未来が広がっているのだろうと想像がかきたてられる。しかし一部の人を除き、多くの人は、年とともにその可能性がどんどん狭くなっていくように見受けられる。その要因には、親の育て方や画一化した学校教育、競争社会など様々なものがあげられるが、ここではその中で、テレビと宗教が与える影響を考えてみたい。
  テレビと宗教にどのような共通点があるのか。一見、そこには何の共通性もないが、歴史を振り返ると両者は生まれた時代が違うだけの双子であることがわかる。まだテレビがない時代、国家が人々をまとめるために使ったものの一つが宗教である。古代の神殿は、人々から穀物と貴金属を集めるための場所だった。また、壮大な神殿や教会や寺院の建設のために国民が労働に駆り出され、信仰は半ば強制された。

■書評
お金に縛られていく社会を作るマスコミ

○■宇宙人 謎の遺産―彼らこそ地球文明の影の支配者だ■2016年10月06日 21:04

理想に向かうはずの世界が便利ではあるが窮屈で救いのない世界に向かう中で、はるか古代と、現代社会を一本に結ぶことが意味を持つロングセラー。


五島 勉 (著)
新書: 224ページ
出版社: 祥伝社 (1975/08)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
マヤのパレンケの宇宙飛行士の彫刻、ボゴタの黄金のジェット機、ナスカの地上絵、また日本の青森の遮光器土偶など、世界には、まだ解明されていない不思議な古代遺跡が数多くある。本書は、その謎に挑戦した古典的ともいえる好著である。

著者に付いて
五島勉
1929年北海道函館に生まれる。東北大学法学部卒業後、ルポライターとして活躍。著書に、日本中にショックを与えた『ノストラダムスの大予言』『実説大予言』(いずれもノン・ブック、祥伝社刊)がある。

■目次
まえがき 3
1章 二千五百年前にロケット―この謎の文明はどこから来たのか 13
禁じられたマヤの森―パレンケ 14
白日夢!? 石棺に彫られていたもの 16
宇宙ロケットとしか思えない彫刻 18
遺物を前にして沈黙する世界の正統派学者 22
かつて現代文明以上の文明があった 24
浮彫りをめぐり分裂する四つの推理 25
深まる謎、厚い疑惑のベール 39

2章 埋もれた謎が目を覚ます―この不可解な遺跡と彫像の数々 43
サハラ砂漠の果てに描かれた楽園 44
文明史を書きかえたタッシリの彩色壁画 46
気密福を着た六千年前の人物像 48
高度文明の影、別世界からの訪問者 51
オーストラリアの神人の岩絵 52
ヘルメットをつけたアルプス山中の彫像 53
パイロット!? シルクロードの飛行怪物 54
日本的文化からはみ出す遮光器土偶 57
霧に包まれる真相、イースター島の鳥人 60
南米、ボゴタから出土した黄金のジェット機 62
三千五百年前のアフリカ、メローエのミサイル 66
ウズベック共和国のロケットと飛行士の岩絵 68
アステカの雷神、半分だけの証明書 70

3章 古代、人類以外の何者かがいた!―人間には不可能だった科学技術の跡 73
ピラミッドに残る未知の文明の遠い影 74
世界に散在する不思議な石柱と机石 77
重さ二千トン、バールベックの超巨石 80
人類には不可能な未知の技術 83
ペルー、サクサウアマンの恐怖 86
大岩が語る五千年前の人類以外の存在 88
科学史を逆転させる中国周処の合金製バックル 91
インカの奇跡? 三千年前のプラチナ 92
なぜ錆びないのか? コッテンフォルストの鉄柱 94
誰がつくったか? 二千三百年前の電池 96
ある真相を暗示する『出エジプト記』 99
神の教えた「聖なる櫃」とは? 101
櫃は蓄電器だった、という説 103
全知全能の神が、なぜ食料を要求したのか 104

4章 宇宙から訪れた高度文明人―その遠い記憶を人類は受けついだ 107
エゼキエルの見た「四輪の生きもの」 108
狂人の幻想か? それとも 110
「四輪の生きもの」は月着陸船に酷似 114
トルコ、トプカピの地図の秘密 115
紀元前四世紀に南極大陸が描かれていた 117
地図は一万キロ上空からのスケッチ!! 120
地上最大の謎、ナスカ高原の怪図形 123
なぜ、空から見なければわからないものが 126
デニケンの矛盾「宇宙船の滑走路」 129
描かれた三角島は飛行物体の記憶 132
太古、ナスカ人とは違う何者かが実在した 135

5章 彼らは第五惑星人だった!―太陽系の中の生命ある星 139
レムリア大陸と『ラーマ・ヤーナ』 140
太古のレムリアで核戦争があった? 143
ウェゲナー「大陸は移動するが、沈まない」 146
疑問の多い「高度文明は沈没大陸にあった」 148
彼らはどの星から来たのか―六つの情報 149
隕石から採集された生命の源「アミノ酸」 162
最大の可能性―彼らは第五惑星人だった 165

6章 人類に流れる第五惑星人の血―地球外の文明はかくて受けつがれた 169
『創世記』の「天地創造」に秘められた謎 170
人間は「神々に似せてつくられた」という意味 172
地球人に近い第五惑星の生物 175
第五惑星人が人類をつくり変えた―私の推理 178
人間と文明の進歩―続出する「なぜ?」 184
なぜ大脳「新皮質」が急激に発達したのか 187
彼らは人間の女性に子を産ませた 189
私たちは第五惑星人の血を引いている 192

7章 現代文明が人類を滅ぼす―第五惑星人が犯した最大の過失 195
なぜ「ノアの箱舟」だけが選ばれたのか 196
「箱船」に乗れたのは改造人間とハーフだけ 198
「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の真相 201
キリストは第五惑星人の直系だった 203
「滅亡のとき星が落ちてくる……」 206
無気味な第五惑星群、イカルスの星 208
神々のエゴ、イエス・キリストの限界 210
「十字架→神」への批判者、ノストラダムス 212
私の結論―彼らが人類を誤らせた 215
残された最後の謎―UFO 220

カバーのデザイン 横山昭征
カバーの写真 三村建次
本文写真 オリオンプレス提供

■「まえがき」の冒頭部分
  わけのわからない無気味なものが、地球の上にはいっぱい残っている。
  たとえば、南米の「ナスカの怪図形」がよく話題になる。これはペルーの岩山に描かれた約二〇〇〇年前の絵である。現代人にも描けない正確な幾何図形と怪奇な動物たちの絵で、しかも高空からしか見分けられないほど大きい。
  ペルーの隣のエクアドルの地下では、地下鉄の構内のような複雑な地底都市の跡が見つかった。その近くでは、六~七〇〇〇年前の人工の山がたしかめられた。中には薄気味の悪い石の建造物が埋まっていた。中国の陝西省でも、エジプトのピラミッドの二倍の高さのピラミッドが発見された。建造物だけでない。イラクでは二三〇〇年前の電池が掘り出されたし、メキシコからはロケットを描いたとしか思えない二五〇〇年前の彫刻が見つかった。古いトルコの地図には南極大陸が描かれており、インドの古文書からは原爆戦争の記録が出てきた。
  こうした遺物からわかることは、太古、地球には、現代と変わりない、もしかすると現在以上の高い文明があったということである。しかし、それは何かの原因で滅びてしまい、そのあと、現在文明がその愚かな繰りかえしをやってきたとしか考えられないのだ。

■書評
理想に向かうはずの世界が便利ではあるが窮屈で救いのない世界に向かう中で、はるか古代と、現代社会を一本に結ぶことが意味を持つロングセラー。

○■世界支配者VSライトワーカー■2016年09月19日 13:30

文明を支配する権力。権力が途切れることなく続いていることが歴史の真実である。


サアラ (著), 玉蔵 (著)
単行本(ソフトカバー): 276ページ
出版社: ヒカルランド (2013/9/9)

■商品の説明
内容紹介
世界を牛耳る「新しい権力」が、ものすごいスピードで台頭しています。 彼らの中枢は、すでに世界中の銀行を握りました!

新旧ダークエネルギーの戦いとその歴史、
世界支配者スコティッシュライト・フリーメーソンの思惑とは、
背後で闇の勢力を操る宇宙意識と、その力はどこへ向かおうとしているのか――。
私たちの命運を握るソロモンのDNAを持っている日本人は、世界を救えるのか!?
異色の二人が、闇の権力最新情報について語り尽くします!

・ ロスチャイルドの本体は「ヴェニスの商人」
・ イエズス会は「やつら」スコティッシュライト・フリーメーソンの組織
・ 異次元からコントロールされている「やつら」の親玉はスイスにいる! ・ エリザベス女王は、売春宿を手広くやっていたドイツのザクセン=ゴ―タ一族出身
・ フリーメーソンはエジプト秘儀を受け継いだ人たち
・ 祭祀=神官集団としてレビ族が権力を握っていた
・ 悪の根源とされているソロモンは、実はマスターだった
・ ケムトレイルより恐ろしい「デジタルウイルス」で、人間をマインドコントロールする方法
・ イルミナティ13血流の李一族
・ 香港の大富豪・李嘉誠(りかせい)が世界の流通をおさえている
・ ユダヤやイルミナティ、フリーメーソンが一番恐れているのは華僑と韓国!
・ アメリカはアルゼンチンをデフォルトさせたい
・ 電子マネーが既存の経済を崩壊させる!仕掛けているのは「やつら」のニューフェイス!!
・ チェイニ―と李嘉誠がウイグルに巨大都市を建設中
・ ドバイに集う元ヴェニスの商人たち
・ イスラエル13支族の中で霊的なものを司るレビ族が日本に来ている ・ ソロモンのDNAを持っている世界のキーパーソンが、日本人に転生している!
・ そのキーパーソンを「やつら」は人工地震であぶり出したい

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サアラ
魂の計画に従いSuper Life Galleryにて、宇宙理念に基づく科学的アプローチによるスピリチャル探究を促すためのZERO POINT SCHOOLや、ワークショップ、個人セッションなどの活動を行ってきた。現在は地球からのメッセージを受け取りシャーマニックな魂を復活させるためのフィールドワークや、地球から学ぶクリスタルワークセミナーなどを開催中

玉蔵
大人気ブログ「黄金の金玉を知らないか?」のカリスマ・ブロガー。都内外資系勤務の社員だったが3年前、全てを捨てて信州の田舎に引っ越す。現在は、半自給自足生活を行い、読者を募って300名程の信州疎開村コミュニティを主催。パワースポット巡りなどの旅行イベントやフリーエネルギーや放射能除去技術などの実験、また元レベッカのバンドメンバーと共にコンサートを開催するなど幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■本文の内容をピックアップした冒頭ページから
「やつら」のつくった旧体制はもう限界です。
今まで「やつら」のエージェントとして
忠実に働いてきた組織や国家、
しくみに悪役を担わせて失脚させて、
「新しい権力」をつくりました。
それが今、ものすごい勢いで
世界中をのみ込んでいます。
(サアラ)

イエズス会の基本や「やつら」の組織です。
「やつら」はキリスト教を
ぶっつぶしたかったわけです。
そのために、まず内部にイエズス会を
つくって、外部にプロテスタントをつくった。
両方から挟み撃ちでキリスト教を
ぶっ壊していことしてきた。
私の分析では、いまだに
イエズス会が権力を握っていると思います。
(玉蔵)

■書評
文明を支配する権力。権力が途切れることなく続いていることが歴史の真実である。

人は150人ほどの集団を作って、サルの延長線上のような生活を続けていくことが最も自然であると考えると、この自然な状況から歪めているのが宗教も含んだ権力や貨幣経済であるといえます。上のお二人の言葉は、その意味で真実ではないと私は考えます。

◎■金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った■2016年09月03日 19:44

この本に描かれた世界史は実に理解しやすい。たぶん、つじつまがあっているからだろう。


安部 芳裕 (著)
文庫: 336ページ
出版社: 徳間書店; 第9刷版 (2008/09)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
誰も知らなかった本当のお金の仕組み。“彼ら”の手口を逆手にとれば自立型経済が実現。ロスチャイルドに学ぶ成功哲学。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
安部/芳裕
1999年に地域通貨グループ「レインボーリング」を立ち上げる。講演や体験型ワークショップを全国の自治体・商店街・商工会・大学・NPO・NGOなどで数多く行ない、その実践もサポート。2007年4月からネット上で「反ロスチャイルド同盟」を立ち上げる。豊富な資料をそろえ、マスメディアが伝えない情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次(小項目は抜粋改変して掲載)
はじめに――金融システム設計者の意図に気づいた理由 5
第1章 お金の歴史 銀行という詐欺システムが誕生したカラクリ 19
お金とは何か/自給自足から物々交換へ/便利な交換手段/お金の発達史/金細工師/信用創造という詐欺行為/金融カルテル/中央銀行制度/世界恐慌/第二次世界大戦/金本位制の崩壊
第2章 お金の問題点 ―利子という椅子取りゲームが貧富の差を産んだ 43
本来存在しない利子返済/破綻必須のシステム/本当の勝ち組銀行家/お金の転移
第3章 金融の歴史 ―国家の命運は銀行家が握っている 61
ユダヤ教徒への迫害と金融システム/国家・企業・銀行の力関係
第4章 ロスチャイルドの世界革命行動計画 67
秘密会議による25の計画案/ユダヤ人/ユダヤ教の聖典とタルムード/自称救世主と改革派ユダヤ教
第5章 ロスチャイルド関連の世界史① ―近代史の謎が解けた!! 87
ロスチャイルド家の勃興/イルミナティ創設とロスチャイルド/フランス革命とフリーメーソン/スカル&ボーンズ/モルガン商会/ペリー来航・明治維新とロスチャイルド/リンカーン暗殺/ジェイコブ・シフ/第三次世界大戦/円卓会議・チャタムハウス・CFR・IPR/シオニズム運動/情報とお金/私有銀行FRB/ウィルソン大統領/無から有を生み利息を支払わせるFRB/ルシタニア号事件/「中東三枚舌外交」/ロシア革命/日中戦争/国際連盟/世界恐慌とBIS設立/ナチス・ドイツ/真珠湾攻撃/基軸通貨ドル/途上国を支配するIMFと世界銀行
第6章 ロスチャイルド関連の世界史② ―戦後世界の枠組みも彼らが作った! 183
原爆投下と国連/占領政策/GHQによる言論統制/ウォー・ギルド・インフォメーション/米国の手先となった日本の黒幕たち/洗脳政策としてのテレビ放送/ケネディ暗殺/ネオコン/競争的な市場/湾岸戦争と中東パイプライン建設/奪われた郵便貯金と清和会外資族/米国同時多発テロ事件/偽テロから終末宣言へ
第7章 世界の現状 ―このままではロスチャイルドの狙う地球独裁体制になってしまう!? 261
経済危機(悪循環/国債/国家破産の方法/ネバダ・レポート/原油決済の転換/アメリカ経済の実質破綻/北米共通通貨AMERO)/戦争危機(中東危機からハルマゲドンへ/中東大戦争)/環境危機(地球温暖化/食料危機)/支配計画(新世界秩序/新階級社会)
第8章 未来への提案 ―偽りの経済システムをこえて自立型経済の実現へ 295
不当な経済システム/国際金融資本から独立した自立型経済/政治家を活用/日本国憲法/通貨発行権の回復/陽経済と陰経済/外部通貨と内部通貨を並行して使う/食糧自給/エネルギー自給/メタンハイドレート/風力発電/太陽光発電/電気自動車/海流発電/支配者層の手口を知ることが自立型経済実現への一歩

参考文献/参考サイト 330

■扉の次のページに記された文章
ロスチャイルドという名を御存知ですか?

閨閥によって地球を網の目のように覆い
200年以上にわたり世界を動かし続ける陰の支配者。

「そんな……小説じゃあるまいし」と思われますか?
いや「事実は小説よりも奇なり」です。

彼らが目指すのは、大衆を家畜のように管理・コントロールする社会です。
一部のエリートが絶対的な権力で支配しようとしています。

ほとんどの人は
「そんなバカな」とか「くだらない陰謀論だ」と思うことでしょう。

その原因は、多くの人がお金の仕組みを知らないためだと思います。

「お金のことぐらい知っているよ」と思われることでしょう。
しかし、本当にお金の仕組みを理解している人は
実際にほとんどいないのが実情です。

信じるも信じないも貴方しだいですが、まずは事実を知ってください。

教科書もマスコミも絶対に教えてくれない
ロスチャイルドが作った世界支配の構造をお伝えしましょう。

■書評
この本に描かれた世界史は実に理解しやすい。たぶん、つじつまがあっているからだろう。

○■カムイ伝講義■2016年08月04日 19:17

江戸時代の架空の村と、非人、エタ、農民らの暮らしを通じて、現代社会を見る。

■書評
るびりん書林 別館

田中 優子 (著)
単行本: 339ページ
出版社: 小学館 (2008/10)

■商品の説明
内容紹介
白土三平の名作漫画『カムイ伝』を通して、江戸の社会構造を新視点で読み解く。現代の階層社会の問題が見えると同時に、エコロジカルな未来もみえる。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)
コミック界の巨星・白土三平のライフワークが江戸学の新視点を得て、新たな輝きを放つ!「いまの日本はカムイの時代とちっとも変わっていない」競争原理主義が生み出した新たな格差・差別構造を前に立ちすくむ日本人へ―。江戸時代研究の第一人者が放つ、カムイ伝新解釈。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中/優子
法政大学社会学部教授。1952年横浜市生まれ。遊女、被差別民など、歴史の表舞台に登場しない民衆にも着目して江戸時代を立体的に研究。『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞を受賞。明快な語り口と艶っぽい和服姿はテレビのコメンテーターとしても人気。2003年より法政大学社会学部で「江戸ゼミ」を主宰。2006年4月より、同ゼミと学科基礎科目の授業で『カムイ伝全集』を参考書に使う授業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
はじめに 『カムイ伝』から発掘できる、さまざまなテーマ 11
第一章 『カムイ伝』の空間と時間 21
第二章 夙谷の住人たち 31
穢多の存在理由/穢多の実像/河原の豊かさ/日本の村の多様性/かわた村の成立/弾左衛門支配/武士のなりわいとしての乞胸/黄表紙に見える非人/身分制度の形骸化/組織内格差/社会の中での非人・穢多

第三章 綿花を育てる人々 67
百姓――多様な能力を持つ人々/綿作とはどういう仕事か/綿花栽培のはじまり/いく人もの正助/木綿には二種類あった?/インド的技術改良と嶋(ストライプ)/綿花栽培の崩壊

第四章 肥やす、そして循環する 93
正助たちの下肥/肥料とは何か/さまざまな肥料/下肥システム/肥料の情報化と商品化/動物系肥料/干鰯・干魚/カスとクズこそ価値がある

第五章 蚕やしない 117
マユの専売/産業の現場/蚕から布まで/絹の国産化/生糸一揆

第六章 一揆の歴史と伝統 141
一揆の歴史/戦いとしての一揆/百姓一揆のルール/一揆の音と形/一揆の原因/郡上一揆/一揆の性質/特産物をめぐって/さまざまな一揆

第七章 海に生きる人々 169
迫力!『カムイ伝』の漁シーン/納屋集落/深川の漁師たち/生きるための漁・楽しむための漁/商業の介在/江戸時代の漁と漁師/イワシ漁の展開

第八章 山に生きる人々 197
袋堰/日本の森林/治山治水思想と「山川掟」/山の管理と放置/マタギ/サンカ/宝の山――『カムイ伝』に見られる鉱山/なぜ鉱山は必要だったか/平和な鉱山町/山と山丈

第九章 『カムイ伝』の子どもたち 241
子どもというテーマ/子どもたちの縄張り/子どもとは何か?/たくさんの親/組織としての子ども組・若者組・娘組/生きる力とは何か

第十章 『カムイ伝』の女たち 257
武士の親子/ナナとサエサ/村の女たち/娘組・嫁組(カカア組)・婆仲間/恋愛と結婚/女性の存在感

第十一章 『カムイ伝』が描く命 271
不知火の才蔵/生きようとする体/殺すことにも生かすことにも使える技術/島原・天草の乱/二つの外科医術/薬師と本草/死/命/生態系/『カムイ伝』について

第十二章 武士とは何か 309
武士の生活/武士は必要だったか?

おわりに いまもカムイはどこかに潜んでいる 325

あとがき 330
追記 受験生にとっての「カムイ伝講義」 332
図版索引 334
引用・参考文献 338

◎■織田信長 最後の茶会■2016年06月10日 22:10

貨幣、資源、交易、暦、宗教――国際政治の黒幕が信長の命を奪ったのかもしれない


小島 毅 (著)
211 ページ
出版社: 光文社 (2009/7/20)

■商品の説明
内容紹介
暗殺前日、信長は何を言ったのか? 「本能寺の変」後、寺から消えたものは? そして、この同じ年に起きた、世界史上の大事件とは? 東アジアの視点で描く、新たな信長像!
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、本能寺の変について「東アジア」という視点から考察を加えていく。私の本業は東アジアの思想文化についての研究である。したがって、室町時代の政治史に関しては門外漢であり、単なる「愛好家」にすぎない。だが、信長の「変」前日の行動をめぐる従来の研究・叙述のほとんどが、視野を日本国内に限定していることに対して長いこと違和感を懐き続けてきた。十六世紀後半の世界情勢のなかに「天正十年六月一日」を置いて眺めてみると、同時に存在していたさまざまな動きが見えてくる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小島/毅
1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学人文社会系研究科准教授。専攻は、儒教史、東アジアの王権理論。文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」(2005~2009年度)の領域代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
プロローグ――本能寺の変とその前日 3

第一章 信長はどう描かれてきたか――天皇との関わり 19
(1)司馬遼太郎 20/「司馬」以前は「勤王家」イメージ
(2)頼山陽『日本外史』 25/天皇に尽くした「勤王家」
(3)田中義成『織田時代史』 30/政治的手段としての勤王ぶり/頼山陽と田中義成の史観のねじれ (4)徳富蘇峰『近世日本国民史』 35/安土桃山時代の画期的な意義/経世的勤王家/勤王を実践するための幕府再興/一種の信長待望論/平泉澄の『物語日本史』
(5)ふたたび司馬遼太郎 44/欠けている「天皇」

第二章 本能人の変の黒幕候補たち 49
(1)正親町天皇 50/三職推任問題/譲位問題の解釈/「即位」もままならない/信長と正親町天皇の関係/百二十年も続いた「慣例」/百三十年ぶりの生前譲位復活
(2)近衛前久 62/将軍足利義晴の名の一字を拝領/足利家・織田家・豊臣家・徳川家を渡り歩く/前久が守ろうとしたもの
(3)徳川家康 70/家康の特殊性/家康の不安/変の前日、茶会を三つ掛け持ち/話がうますぎる「神君伊賀越え」
(4)沢彦宗恩 78/大徳寺と妙心寺/「心頭滅却すれば火もまた涼し」/信長のブレーン/二度目の陰謀?/「本能寺の変」を国際関係のなかで考える

第三章 永楽銭、石見銀山、倭寇――東アジアの経済交流 91
(1)永楽銭 92/信長の旗印/東国限定の通貨/江戸時代に生まれた思い込み/信長ひとりが「変人」/信長の財政基盤は、尾張と伊勢を結ぶ海路商圏/環伊勢海政権/明の皇帝の旗のもとに戦った信長
(2)東アジアの国際情勢 106/日本国王――良懐(懐良親王)から足利義満へ/「勘合貿易」に対する違和感/つかの間の安定体制にあった明
(3)南蛮文化 115/大航海時代と信長/種子島への鉄砲伝来/信長の果たした役割
(4)倭寇の時代 120/石見銀山/「日本出身の海賊」はむしろ少数派/義満と同じ役割を演じた秀吉
(5)大内氏と毛利氏 127/京に並ぶとも劣らぬ文化都市・山口/毛利氏を頼って足利義昭/京都中心の偏った歴史認識/最後の勘合貿易船/寧波の乱/博多との対立/天正十年六月一日をめぐる状況

第四章 安土城、名物茶道具――信長と唐物 145
(1)唐様安土城 146/信長の中国趣味/天皇行幸を重視していた信長/安土城に見える信長の中国志向/天主のなかに描かれた障壁画/「謙」の徳
(2)名物茶道具 159/撰銭問題/金や銀が通貨とみなされるようになった時期/本能寺に運び込まれた三十八種の「唐物」/薬や油を入れる容器にすぎなかった「九十九茄子」/「東山御物」を下賜し、権威を保つ/『君台観左右帳記』――由緒正しい最高級唐物のリスト/「贋作」と言えるか?/「牧渓のくわい」/茶の湯御政道/上野一国と信濃の一部に相当する「殊光小茄子」

第五章 東アジアの暦と太陽暦、太陰暦 180
(1)東アジアの暦について 180/旧暦=東アジアの暦/無視できない「月の力」/イスラーム圏で使われ続ける「太陰暦」/「一日」はなぜ「ついたち」か/東アジアの暦における、月の番号の決め方/二十四節気の名称/十二個の「中」が「月」を決める/閏月は十九年に七回の割合で設定される
(2)京歴と三島歴 193/新年を迎える月が一月異なる/公家たちにとってゆゆしき事態
(3)ローマでの改暦事業 196/ユリウス暦/グレゴリウス暦への改暦/世紀の変わり目なのに三百六十五日しか無い年/ローマ教会の暦の導入はありえたか?

第六章 明暦と日本 207
(1)「壬二月廿九日」 208/対馬宗氏と島井宗室/閏二月の書状/「閏三月」ではありえない理由/「閏二月」は存在した/そもそも誤記ではない可能性も
(2)明暦の拡がり 221/正朔を奉ず/宣明暦と様々な地方暦/確実に伝わっていた明暦の情報/日本だけが特殊

第七章 宗教と信長王権 229
比叡山の焼き討ち/東大寺焼き討ちとの相似/一向宗との戦争/安土宗論/五山文学/和学の壁/「国風文化(和学)」と「五山文化」/信長は「無信仰」だったか/自らの誕生日を祝わせた信長/誕生祝いは中国伝来か/「日本国王」である証/正月元日を誕生日として祝わせた秀吉

エピローグ――そして太陽暦が採択された 253
あとがき 256
参考文献 258

■「プロローグ」から
本書は、この疑問(引用注:本能寺の前日になぜ敢えて京都で盛大な茶会を開いたのか)について「東アジア」という視点から考察を加えていく。私の本業は東アジアの思想文化についての研究である。したがって、室町時代の政治史に関しては門外漢であり、単なる「愛好家」にすぎない。だが、信長のこの日の行動をめぐる従来の研究・叙述のほとんどが、視野を日本国内に限定していることに対して長いこと違和感を懐き続けてきた。十六世紀後半の世界情勢のなかに「天正十年六月一日」を置いて眺めてみると、同時に存在していたさまざまな動きが見えてくる。
とりわけ、天下人となった織田信長が、自身をどのように位置づけようとしていたかという関心から光を照らしたとき、京都で茶会を開催しようとしたことわきわめて重大な意味をもってくる。私自身が研究対象としている「東アジアにおける王権のありかた」という点からこの日のできごとを再考してみるというのが、本書の趣旨なのである。

■書評
るびりん書林 別館

○■日本ユダヤ王朝の謎──天皇家の真相■2016年04月17日 10:13

古代フェニキア人はマレー半島を経て九州に大物主国家を樹立?

著者:鹿島 ※ (昂の下がタヰ:ノボル)
出版社: 新國民社
昭和59年1月5日発行
245ページ

■商品の説明
伊勢神宮にユダヤの紋章があり、天皇家とユダヤ民族のかかわりが根強く論じられてきた。失われたユダヤ人十支族はシルクロードを辿り、中国大陸を経て日本に来たと従来考えられていた。著者はマレー半島に伝わるワニだまし神話と初めて公開された「桓檀古記」と「倭人興亡史」によって、ソロモンとサバの女王ビルキースのタルシシ船団が、マレー半島をへて九州に大物主王朝をたてたことを立証する。

■目次
まえがき 10
第一章 倭人と神道のツールはどこか 15
・ワニだまし神話のルーツ(1)──朝鮮と中国 16
・ワニだまし神話のルーツ(2)──マレー半島 20
・ワニだまし神話のルーツ(1)──セイロンとイスラエル 24
・日本と朝鮮のユダヤ神話──過ぎ越しの祭りと蘇民将来 27
・契丹のユダヤ神話 35
・ヒッタイト王国の興亡 40
・ソロモンと鉄の道 43
・太平洋と鉄の道──倭人の登場 50

第二章 聖徳太子は即位していた──入鹿殺しの真相 57
・入鹿殺し 58
・※曇の乱(※は田偏に比、ヒ) 63
・入鹿殺しは※曇の乱のことだ(※は田偏に比、ヒ) 66
・中臣氏の系図 70
・蘇我氏の系図 76
・新羅は駕洛から分れた 86
・聖徳太子の実像 92
・聖徳太子と「和」の精神 100
・物部氏の系図──物部守屋・用明天皇・百済王聖明は同一人物だ 104
・聖徳太子と阿毎多利思比孤 107

第三章 継体ユダヤ王朝と応神百済駕洛王朝
──大物主命と大伴氏・倭の五王 111
・継体王朝は別系である 112
・大伴氏の系図 114
・履中から武烈までの真相 118
・仁徳は女帝だった 121
・倭の五王とは誰か 124
・極東ブルボン王家──駕洛王・倭大王・百済王の一族 130
・応神は百済王久爾辛だ 132
・倭王の系譜(皇統譜解明表) 134

第四章 崇神天皇は扶余王依羅だった 147
・崇神から応神までの真相 148
・卑弥呼のために神功を創造した 150
・神功のために日本武尊が登場した 152
・景行・百済王辰斯・七支刀の倭王旨は同一人物だ 156
・崇神は扶余王依羅だ 161
・扶余王家とはなにか 164

第五章 扶余王神武と駕洛王孝安の戦い 173
・『東日流外三郡誌』について 174
・孝安王朝と賤民カースト 182
・神武から懿徳まで 185
・綏靖は扶余王簡位居だ 191
・『東日流外三郡誌』と倭国史の真相 196
・ユダヤ人と大物主族 200

第六章 『倭人興亡史』とはなにか──満州倭人帝国 203
・フェニキア人の史書 204
・渤海人にあなたは分家だといわれた聖武天皇 210
・渤海の主張は正しかった 213
・渤海王国とはなにか 215
・倭人の故郷は満州か? 218
・北倭と南倭 220
・北倭・扶余・馬韓・契丹・白丁の関係 225
・遼の建国と修史 228
・これはユダヤ系フェニキア人の史書だ 230

〔資料〕
『常陸国風土記』より 155
『日本の歴史』より 158
『三国史記』より 159
「高句麗好太王碑銘」 160
「たぎしみみ命の変」 195
年表 233
あとがき 243

■書評
別館

○■カルト村で生まれました。■2016年04月10日 08:13

成人するとともに村を離れた本人がマンガで伝えるカルト村の暮らし


著者:高田 かや
出版社: 文藝春秋
2016年2月15日発行
143ページ

■内容紹介
「平成の話とは思えない!」「こんな村があるなんて!」と、WEB連載時から大反響!!
衝撃的な初投稿作品が単行本に!

「所有のない社会」を目指す「カルト村」で生まれ、19歳のときに自分の意志で村を出た著者が、両親と離され、労働、空腹、体罰が当たり前の暮らしを送っていた少女時代を回想して描いた「実録コミックエッセイ」。

〈カルト村ってどんなとこ?〉
●大人と子供の生活空間が別々 ●朝5時半起床で労働 ●布団は2人で1組●食事は昼と夜のみ ●卵ミルクを飲ませられる ●お小遣いはもらえない●すべてのモノが共有で、服もお下がり ●男子は丸刈り、女子はショートカット●ビンタ、正座、食事抜きなど体罰は当たり前 ●手紙は検閲される●テレビは「日本昔ばなし」のみ ●漫画は禁止、ペットも飼えない●自然はいっぱい。探険など外遊びは楽しい♪

内容(「BOOK」データベースより)
WEB連載時から大反響!!「所有のない社会」を目指すカルト村で生まれ、両親と離され、労働、空腹、体罰が当たり前の暮らしを送っていた少女時代を描く「実録コミックエッセイ」

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高田/かや
生まれてから19歳まで、カルト村で共同生活を送る。村を出てから一般社会で知り合った男性と結婚。村での実体験を回想して描いた作品を「クレアコミックエッセイルーム」に投稿したことがきっかけでデビュー。『カルト村で生まれました。』が初の単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■もくじ
プロローグ 4
村の問題児 13
[おまけ四コマ]「トイレ掃除」 40

村の子の生活 41
[おまけ四コマ]「食い意地」 84

村の子の四季 85
[おまけ四コマ]「におい」 116

村の子旅に出る 117

エピローグ 133
あとがき 138
[おまけマンガ]「このコミックエッセイができるまで」 140

■「あとがき」冒頭部分
「自分の意志や思想ではなく、生まれた場所がたまたまカルトの村だった子供から見た、カルト体験コミックエッセイです。描き始めたばかりですが、感想やご指摘いただけると嬉しいです」
  そんな言葉を添えて、初めて投稿した十三枚の作品が、ウェブに掲載され、「クレアコミックエッセイルーム」で連載となり、その一年後には単行本になるなんて……まったく世の中はわからないものです。

■書評
別館

◎■イシュマエル―ヒトに、まだ希望はあるか■2015年10月03日 08:03

インディアン、インディオ、アボリジニ、ブッシュマン。この人々の命と暮らしを奪ってきた私たちに、まだ希望はあるか。


ダニエル・クイン (著), 小林 加奈子 (翻訳)
単行本: 255ページ
出版社: ヴォイス (1994/06)

■商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「世界を救う望みをもった生徒募集」の広告に誘われた「僕」が見たのは、言葉を使うゴリラだった。人類に進化をもたらす"新しい物語"を探して、ゴリラ「イシュマエル」と「僕」の不思議な探求がはじまった。

著者(本書奥付けより)
ダニエル・クイン(Daniel Quinn)
1935年ネブラスカ州オマハで生まれる。セントルイス大学、ウィーン大学(オーストリア)、およびシカゴのロヨラ大学で学ぶ。その後シカゴの出版界において長年キャリアを積んだが、1975年、その職をなげうってフリーランスの記者・作家となる。
テッド・ターナー賞の受賞作となる本書「イシュマエル」の草稿は、1977年に完成していたが、著者はその後も手を加え、異なる版が7作ある。
現在は、夫人のレニーとテキサス州オースティンに在住し次の小説を執筆中。

訳者(本書奥付けより)
小林加奈子
上智大学英文学科卒業。コンピュータ会社勤務を経て、現在はフリーランスの翻訳家および通訳として活躍中。訳書に『メディスン・ホイール』(ヴォイス、1991年)『メディスン・カード』(ヴォイス、1993年)がある。WWFの会員でもある訳者は「人類が生命の共同体の一員であることを思いださせてくれるこの本を訳したことでWWFの活動に間接的ながら役に立てるような気がしてうれしい」と語っている。

■「訳者あとがき」から
(前略)
 &nsbp;そもそも、この本のタイトルとなった「イシュマエル」という名前は旧約聖書からとったものですし、解剖される物語にも「アダムと禁断の木の実」だの「カインとアベル」だのが登場して、キリスト教という底流が文化の背景にない日本人にはなじみにくいかもしれません。 しかし『イシュマエル』が持つ読み物としての魅力は、なじみのなさを超えて力強い。
(中略)
 &nsbp;話が脇にそれましたが、つまり学生時代の十年間を比較的キリスト教色の濃い環境にすごした私は、結局、キリスト教というか宗教全般に嘘くさい(、、、、)ものを感じて大学までを終えました。
 &nsbp;そして『イシュマエル』です。
 &nsbp;イシュマエルはあのとき教師が説明してくれなかった「なぜ」を、筋のとおった枠組みのなかで教えます。 「アダムはなぜ、禁断の木の実を食べたのか」「神はなぜ、羊を飼う者アベルの(ささ)げ物に目を()め、土を耕す者カインの(ささ)げ物に目を留めなかったのか」もつれた糸を丹念に解きほぐすようにイシュマエルの手から紡ぎ出される聖書の新解釈(ではなくて古い解釈なのかもしれませんが)には、頭がぶっ飛び目から鱗が落ちる思いでした。 もちろん、保守的なキリスト教徒はこんな解釈を無視するかヒステリックに「ノー」を連発するでしょうが(私は実際にそのような場面を体験しています)……。
 &nsbp;著者ダニエル・クインはその他にもさまざまな角度から人類が<<いかにしてこのようになったのか>>をイシュマエルに語らせます。 私たちが演じている取る者たちの物語、もうひとつの残す者たちの物語、農業改革の真の意味、生命の共同体の役割。(中略)
 &nsbp;反戦およびヒッピー・ムーブメントに代表される六、七十年代の若者たちによる「世界をひっくり返す」試みが失敗した原因は、「自分たちを閉じ込めている檻の格子をみつけられず」 「ひとつの物語を立ち去ったあとに入るべき物語を持っていなかったから」だと本書は指摘します。 そして、イシュマエルは檻の格子を私たちに見せ、次に入るべき物語を示します。 彼らの試みを、新しいアプローチでもう一度やってみるヒントをくれます。
(後略)

■一言:
「取る者」の世界で「残す者」は生き残れないが、最後には「取る者」自身もいなくなる。

■書評:
るびりん書林 別館