るびりん書林 選書

ペア/家族から民族/国家まで、ヒトはなぜ「集まる」のか? 集団形成における「暴力」と「誘惑」の役割、「見えない仲間」を描き出す表象能力、構造化されたsocietyにおける非構造のsocialなど、集団形成のメカニズムを進化の中で解き明かす。霊長類学と生態・社会文化人類学の第一人者による、本格的な共同研究。

木村 礎 (著)
単行本: 246ページ
出版社: 雄山閣出版 (1998/08)

■商品の説明
内容（「BOOK」データベースより）
永年にわたって続けられた著者のフィールドワークから構築された―研究の基本的態度、考え方、方法、認識の仕方などを伝授する。歴史の好きな読書人と歴史研究を志す人たちへおくる最適な手引き書。
内容（「MARC」データベースより）
日本村落の研究に長年携わる著者が、実際に村を歩き、道、家屋、田畑、水路、山林などの「モノ史料」を調査するフィールド・ワークの方法を、歴史愛好者や学生に向けてわかりやすく解説する手引き書。