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■茶道と十字架■2018年07月09日 21:27

家族および弟子や友人との関係から利休キリシタン説を検証し、聖餐式と茶道、銀器と陶器、大聖堂の大空間とステンドグラスに対する茶室の小空間と障子窓という対比を通じて、利休の完成させたわび道の特質を知る。



増淵 宗一 (著)
単行本: 214ページ
出版社: 角川書店 (1996/2/29)

商品の説明


内容


茶道の様式にひそむ、キリスト教の美学。茶道の作法-茶器、茶室とその思想-とミサの儀式にいたるまでつぶさに検証。キリスト教文化という新しい観点から茶道の全貌に照明をあて、その様式美を解明する。

著者略歴


増淵 宗一(ますぶち そういち)
一九三九年、東京生まれ。六七年、東京大学大学院終了(美学美術史専攻)。東京大学文学部助手、日本女子大学講師、同助教授を経て、現在、日本女子大学人間社会学部教授(刊行時の情報です)

目次(大項目のみ抜粋)


第一章 キリスト教宣教師と茶の湯 7
第二章 利休とその家族―隠されたロザリオ 39
第三章 利休の弟子と友人 69
第四章 緑のミサと赤いミサ―東西の崇拝儀式 111
第五章 聖碗崇拝―陶器と銀器 143
第六章 建築された抒情詩と凍れる音楽 181

あとがき 212

書評

家族および弟子や友人との関係から利休キリシタン説を検証し、聖餐式と茶道、銀器と陶器、大聖堂の大空間とステンドグラスに対する茶室の小空間と障子窓という対比を通じて、利休の完成させたわび道の特質を知る。