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吉益東洞の研究――日本漢方創造の思想 ― 2014年09月29日 16:04
中国の伝統医学に源を発しながら、日本の「漢方」は江戸時代中期に画期的な変革を遂げた。現在、中国で実践されている「中医学」と日本の「漢方」とは大きく異なる体系をもつに至っている。その変革の立役者であった吉益東洞はどのようにして医療の革新を起こすにいたったのか。当時の国内外の思想状況をも視野に入れ、東洞の臨床実践を根拠とした、画期的な「漢方創造」の過程を明らかにする。漢方診療四十年の著者にしてはじめて可能となった、初の本格評伝。
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