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うどんのうーやん2014年09月12日 21:07


人手不足のうどん屋で、自ら出前に出かけるうどんのうーやん

日本人の身体観の歴史2014年09月17日 22:03


生命倫理に関わる問題の基礎を与える身体論。日本の心身論から西欧の身体観までを縦横に語り、人と世界の見方を一変させる。

象は鼻が長い―日本文法入門 (三上章著作集)2014年09月19日 18:01


二重主語問題。かつてのベストセラーであり、現在の日本語学研究に関して海外にまで影響をもたらした一冊。

ユダヤの日本侵略450年の秘密―ザビエルの日本上陸から自民党崩壊まで ここまで進んでいる日本民族抹殺計画2014年09月23日 21:39


信長・秀吉・家康の時代から続く日本侵略のの歴史。
(本書の内容が正しいかどうかではなく、現代社会を生きるためには、本書に記されたような知識もある程度必要である)

本の逆襲2014年09月24日 08:46


出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネイターが、新しい本の可能性を指し示す。形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。
(本と本屋をめぐる新しい動き)

日本語に主語はいらない (講談社選書メチエ)2014年09月27日 12:55


英文法の安易な移植により生まれた日本語文法の「主語」信仰を完璧に論破する、すべての日本語話者、必携の書。

ユーカラの人びと 金田一京助の世界1 (平凡社ライブラリー)2014年09月29日 09:45



学術的ではなく、人々との交流史

明治三十九年、著者は平取にてユーカラと出会う。―変幻怪奇な無限の曲を分化していて、その長いものは、冬の夜長、ほだ火を囲んで、寝るを忘れ、一夜をうたい明かして、夜のしらじらと明けるころ、やっと一曲終る。これが、金田一アイヌ学の始まりだった。樺太、北海道で、ユーカラの世界の人びととの心暖まる交流を描く、感動の随筆集。
一言:彼はアイヌを敬愛していたのではないといい、弔いに訪れるアイヌもいなかったという。

吉益東洞の研究――日本漢方創造の思想2014年09月29日 16:04


中国の伝統医学に源を発しながら、日本の「漢方」は江戸時代中期に画期的な変革を遂げた。現在、中国で実践されている「中医学」と日本の「漢方」とは大きく異なる体系をもつに至っている。その変革の立役者であった吉益東洞はどのようにして医療の革新を起こすにいたったのか。当時の国内外の思想状況をも視野に入れ、東洞の臨床実践を根拠とした、画期的な「漢方創造」の過程を明らかにする。漢方診療四十年の著者にしてはじめて可能となった、初の本格評伝。


能に学ぶ「和」の呼吸法2014年09月30日 09:56


能の深い呼吸と発声が、心と体の隠れた力を引き出す!

動物は言葉のない世界で生きる分だけ、体の声をよく聞きながら生きているのだろう。人間も体を知り、体の使い方を覚えることで、言葉を知らなかった頃の存在に近づくことができるのかもしれない。