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○■謎の絶滅動物たち■ ― 2017年03月09日 20:29
アフリカから北米大陸にまで広がったゾウの仲間、1億2000万年前に孤立した南米大陸で独自に進化した大型の哺乳類たち、肉食ウォンバットなどホモサピエンスの登場によって姿を消した大型動物たち
北村 雄一 (著)
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 大和書房 (2014/5/15)
■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
マンモスさえも狩った肉食獣スミロドン・ファタリス、かつて「ペンギン」と呼ばれていた鳥オオウミガラスetc…45種類の絶滅動物たちが登場!人類が遭遇した驚異の動物を迫力のイラストでたどる5万年の生物史。
著者について
10mに迫る地上生のナマケモノ、1mもあった歩くフクロウ、現生人類が滅ぼした人類など、際立つ存在感を放つ絶滅動物たちを紹介!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北村/雄一
1969年、長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。フリージャーナリスト兼イラストレーター。深海生物から恐竜、進化まで、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次(実際には各動物の概要も示してあります)
まえがき 3
PART1 ユーラシアの絶滅動物たち
絶滅の始まりはユーラシアへの人類進出から 12
ネアンデルタール人 14
ケナガマンモス 18
ケサイ 22
ユラスモテリウム 26
オオツノジカ 30
ホラアナライオン 34
ホモテリウム・ラティデンス 38
ホラアナグマ 42
ホラアナハイエナ 46
PART2 北米の絶滅動物たち
1万3000年前に起きた北米の電撃戦 52
コロンビアマンモス 54
アメリカマストドン 58
バイソン・ラティフロンス 62
キャメロプス・ヘステルヌス 66
グロッソテリウム・ハーラニ 70
アメリカンライオン 74
ホモテリウム・セルム 78
スミロドン・ファタリス 82
ミラキノニクス・トリーマン 86
ダイアオオカミ 90
アルクトダス・シムス 94
テラトルニス・メリアミ 98
PART3 南米の絶滅動物たち
1億年の孤独が育んだ南米の独特な世界 104
トクソドン・プラテンシス 106
マクラウケニア・パタコニカ 110
ドエティクルス・クラヴィカウダツス 114
メガテリウム・アメリカヌム 118
キュビエロニウス・ヒオドン 122
ステゴマストドン・ワリンギ 126
ヒッピディオン 130
プロトキオン・トクロディテス 134
PART4 オーストラリアの絶滅動物たち
有袋類の王国となったオーストラリア 140
ディプロトドン・オプタツム 142
プロコプトドン・ゴリア 148
ディラコレオ・カルニフェクス 150
プロプレオプス・オシキランス 154
フクロオオカミ 158
メガラニア・プリスカ 182
メイオラニア 166
ゲニオルニス・ニュートニ 170
PART5 島と近代の絶滅動物たち
船と銃器により世界の隅々で加速する絶滅 176
オルニガロニクス・オテロイ 178
ジャイアントモア 182
モーリシャス・ドードー 186
フォークランドオオカミ 190
ニホンオオカミ 194
オオウミガラス 198
クアッガ 202
リョコウバト 206
あとがき 210
参考文献 212
■「あとがき」の終りの部分
人類はほかの生物を食べて滅ぼすか、あるいは食べるための家畜とした。そうして数を増やしてきた。つまり、私たちがやっていることは、ほかの生物を食いつぶして滅ぼし、我々自身へと変換する作業なのだ。
1万年以上前に始まったこの電撃戦は、あと200年あまりで終わりを迎えるはずである。すべての動物の抹殺が完了し、彼らの肉体を構成していた有機物は、すべて人体につくり替えられる。そして、地球は人間だけの星になるのだ。
■書評
アフリカから北米大陸にまで広がったゾウの仲間、1億2000万年前に孤立した南米大陸で独自に進化した大型の哺乳類たち、肉食ウォンバットなどホモサピエンスの登場によって姿を消した大型動物たち
北村 雄一 (著)
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 大和書房 (2014/5/15)
■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
マンモスさえも狩った肉食獣スミロドン・ファタリス、かつて「ペンギン」と呼ばれていた鳥オオウミガラスetc…45種類の絶滅動物たちが登場!人類が遭遇した驚異の動物を迫力のイラストでたどる5万年の生物史。
著者について
10mに迫る地上生のナマケモノ、1mもあった歩くフクロウ、現生人類が滅ぼした人類など、際立つ存在感を放つ絶滅動物たちを紹介!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北村/雄一
1969年、長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。フリージャーナリスト兼イラストレーター。深海生物から恐竜、進化まで、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次(実際には各動物の概要も示してあります)
まえがき 3
PART1 ユーラシアの絶滅動物たち
絶滅の始まりはユーラシアへの人類進出から 12
ネアンデルタール人 14
ケナガマンモス 18
ケサイ 22
ユラスモテリウム 26
オオツノジカ 30
ホラアナライオン 34
ホモテリウム・ラティデンス 38
ホラアナグマ 42
ホラアナハイエナ 46
PART2 北米の絶滅動物たち
1万3000年前に起きた北米の電撃戦 52
コロンビアマンモス 54
アメリカマストドン 58
バイソン・ラティフロンス 62
キャメロプス・ヘステルヌス 66
グロッソテリウム・ハーラニ 70
アメリカンライオン 74
ホモテリウム・セルム 78
スミロドン・ファタリス 82
ミラキノニクス・トリーマン 86
ダイアオオカミ 90
アルクトダス・シムス 94
テラトルニス・メリアミ 98
PART3 南米の絶滅動物たち
1億年の孤独が育んだ南米の独特な世界 104
トクソドン・プラテンシス 106
マクラウケニア・パタコニカ 110
ドエティクルス・クラヴィカウダツス 114
メガテリウム・アメリカヌム 118
キュビエロニウス・ヒオドン 122
ステゴマストドン・ワリンギ 126
ヒッピディオン 130
プロトキオン・トクロディテス 134
PART4 オーストラリアの絶滅動物たち
有袋類の王国となったオーストラリア 140
ディプロトドン・オプタツム 142
プロコプトドン・ゴリア 148
ディラコレオ・カルニフェクス 150
プロプレオプス・オシキランス 154
フクロオオカミ 158
メガラニア・プリスカ 182
メイオラニア 166
ゲニオルニス・ニュートニ 170
PART5 島と近代の絶滅動物たち
船と銃器により世界の隅々で加速する絶滅 176
オルニガロニクス・オテロイ 178
ジャイアントモア 182
モーリシャス・ドードー 186
フォークランドオオカミ 190
ニホンオオカミ 194
オオウミガラス 198
クアッガ 202
リョコウバト 206
あとがき 210
参考文献 212
■「あとがき」の終りの部分
人類はほかの生物を食べて滅ぼすか、あるいは食べるための家畜とした。そうして数を増やしてきた。つまり、私たちがやっていることは、ほかの生物を食いつぶして滅ぼし、我々自身へと変換する作業なのだ。
1万年以上前に始まったこの電撃戦は、あと200年あまりで終わりを迎えるはずである。すべての動物の抹殺が完了し、彼らの肉体を構成していた有機物は、すべて人体につくり替えられる。そして、地球は人間だけの星になるのだ。
■書評
アフリカから北米大陸にまで広がったゾウの仲間、1億2000万年前に孤立した南米大陸で独自に進化した大型の哺乳類たち、肉食ウォンバットなどホモサピエンスの登場によって姿を消した大型動物たち
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