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もし、みんながブッシュマンだったら2014年10月12日 22:29


狩猟採集の民ブッシュマンのもとにとびこんだ文化人類学徒が、自閉症の息子とともに生きる意味を問い直しながら、カラハリ砂漠の自然に溶け込んで暮らす人びとの文化と人生のありようについて、理解を深めてゆく。そしてかれは、妻、息子たちといっしょにブッシュマンの人びとを訪ねるための旅に出る。

注目のポイント:私のあこがれる狩猟採集社会に、同じくあこがれる日本人研究者による本
ただし、絶版で高価すぎ入手できそうにない。

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか2014年10月13日 07:40


まさか、そんなことが…、驚愕の真実。乳がん、前立腺がんの原因は牛乳だった。転移4回の進行性乳がんに侵されながら、乳がんの原因を探り続け、著者はついに真犯人を発見した。それから15年、彼女の乳がんは一度も再発していない。乳がん・前立腺がんは克服できる。


スーパーパティシエ物語―ケーキ職人・辻口博啓の生き方 (イワサキ・ノンフィクション)2014年10月14日 09:09


東京・自由が丘の「モンサンクレール」を知ってますか?この本には、どうやって世界一のパティシエになり、どうやって自由が丘に店をかまえることができたのか、スーパーパティシエ・辻口の夢のつかみかたが熱く書かれています。

私の注目ポイント:自分の天職を見つけた人の生き方、感動

0円で空き家をもらって東京脱出!(コミック)2014年10月15日 08:29


内容紹介
「過疎の地域へ飛び込む若者が増えている」(『里山資本主義』より)を地で行く30代漫画家が尾道での移住生活をリアルに描いたコミックエッセイ。
今も年収は相変わらず200万円以下。でも東京時代より人間関係も生活もずっと豊か!
内容(「BOOK」データベースより)
つるけんたろう、熊本出身、30歳。漫画家をめざして上京したものの、まったく芽が出ず、絵に描いたような東京貧乏ライフを送っていた。が、ひょんなことから広島県尾道の空き家を0円でゲット!地元の人と助け合い、自ら左官作業で家を直して住む、そんな地方移住ライフをつづったコミックエッセイ。

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「つるけんたろう」さんを検索すると、たくさんのページが見つかります。

子どもたちよ、冒険しよう (生きる力は、旅することからわいてくる)2014年10月16日 08:25


三輪 主彦 (著), 丸山 純 (著), 中山 嘉太郎 (著), 坪井 伸吾 (著), 埜口 保男 (著), 五十嵐 晃 (イラスト)
新書: 224ページ
出版社: 草思社 (2010/9/23)

内容(「BOOK」データベースより)
誰かに「やりなさい」と言われたことをやるだけでは、おもしろくない。自分がおもしろそうだからやるのだ、という心をもったほうがいい。自分の可能性を知ることがおもしろい。
著者について
第1章 坪井伸吾(つぼいしんご)
1963年和歌山県生まれ。同志社大文学部卒。大学2年時バイクで日本一周して以来旅にはまり、96年までバイクで世界一周しながら、各地で大物釣りを敢行。92年には仲間2人とアマゾン川イカダ下りに。2005年5月、北米大陸単独横断マラソンを計画し、ロスよりスタートするも、76日目イリノイ州スプリングフィールドで時間切れ(3300キロ走破)。同11月、北米大陸単独マラソン横断に再挑戦し、残り2000キロ走破。著書に『アマゾン漂流日記』、『僕流その日暮らし』(窓社)。
第2章 三輪主彦(みわかずひこ)
1944年大分県生まれ。東京都立大学山岳部卒。78年、トルコのアンカラ大学に留学するも3日目に戒厳令で大学閉鎖。それを機に10か月間かけトルコ全土を回る。91年、初めて恐竜の卵の化石が発掘されたことで名高いゴビ砂漠で、モンゴル科学アカデミーの発掘調査に参加。エジプト西部の砂漠やトルコ・エーゲ海の遺跡調査、アラビア湾岸ムバラス島、エクアドル、ミャンマー等におけるマングローブの植林にも参加。1日75キロ走行を連続10日は続けられるウルトラランナー。「自分の足でどこまで走っていけるか可能性を追求している」。著書に『川遊びから自然を学ぼう』(フレーベル館)、『地球と宇宙の小事典』(共著、岩波ジュニア新書)など。
第3章 埜口保男(のぐちやすお)
1958年茨城県生まれ。98年、放送大学卒。06年、放送大学修士修了。精神科看護師。2009年から救急隊養成で千葉県消防学校勤務。19歳の夏休みの北海道自転車旅があまりに楽しかったため自転車旅のとりこに。23歳から約6年、さらに34歳から1年2か月かけ、自転車で世界一周。以後はサラリーマンを続けつつ休暇を生かして1週間単位の海外サイクリングを楽しむ。通算7年半で、海外12万キロを走破(国内を含めると約36万キロ)。02年、『みかん畑に帰りたかった』で小学館ノンフィクション大賞受賞(03年小学館刊)。著書に『自転車で地球を旅する』『1日100キロ超えをめざす実践的サイクリング』(ラピュータ)など。
第4章 丸山 純(まるやまじゅん)
1955年東京都生まれ。早稲田大第一文学部卒。大学を休学し78年8月に初の海外で、パキスタン北部チトラル県の「カラーシャ」という少数民族の村に滞在。言葉を習い、衣食住を共にし冬の大祭・チョウモスにも参加。その後も、ほぼ毎年数か月ずつカラーシャの村を訪れ、伝統文化を写真や録音で記録。現地の子どもたちへの教育にも尽力。
第5章 中山嘉太郎(なかやまよしたろう)
1957年山梨県生まれ。金沢大学薬学部、同大学院薬学修士課程修了。20代よりトライアスロンに取り組み、85年宮古島トライアスロン完走。以来2倍、3倍、4倍アイアンマン大会に挑み、92年には10倍アイアンマン(通常の10倍の距離)を完走。山岳マラソンやウルトラマラソンなどのほか、自由に走りながらの旅を楽しむ。2000年6月から01年12月にかけ、2回に分けて中国・西安からトルコ・イスタンブールまでのシルクロード9374キロを単独完走。第6回植村直巳賞受賞。

子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話2014年10月17日 11:15


おむすびころりん、はだかの王さま、かぐや姫、みにくいアヒルの子、わらしべ長者など幼いころ、誰もがワクワクしたお話、全349話収録。

寸評:多様なたくさんの話が載っていて面白そうです。
レビュー:楽天

天下太平洋物語2014年10月20日 07:05


内容:南太平洋が大好きで合計4年半ほど南の島々に暮らした著者の南太平洋ばなし。いつ来るとも知れない船に乗り、ハリケーンに吹き飛ばされ、大酋長と酒を酌み交わした日々。美しい海とおおらかな人々と。
一言:4年でラジオディレクターを辞めて南の島々へあてのないバックパッカーの旅に出たおがわかずよしさんの本。本書を抜粋した文庫本『南の島でえっへっへ』が発売されている。

ヒト、この不思議な生き物はどこから来たのか (ウェッジ選書)2014年10月21日 06:23


内容(「BOOK」データベースより)
本書では、人間とはどんな特殊な生物であり、その特殊性がどのような条件のもとで出現してきたのかを、いわゆるオーソドックスな人類学の見方とは、少し異なる視点から論じている。

一言:長谷川氏の本を一冊は読んでみたい。


106歳を越えて、私がいま伝えたいこと2014年10月23日 08:47


出版社からのコメント
「人に迷惑をかけるくらいなら……」という気持ちや、漠然とした将来への不安から長生きをしたくないと思っている方は多いと思います。私もそう思っていました。
けれど、著者の昇地さんの講演会に行き、お話を聞くと、「長生きする/しないではなく、日々の生活をどう生きるべきか、どう楽しくしていくかが大切。その日々の積み重ねの結果、長生きがあるんだ」ということに気づかされます。実際、この本の「はじめに」には「長生きをするために生きてきたわけではない」とはっきり書かれています。
「苦しいことがあっても負けずに日々の生活を充実させようと立ち向かう。その積み重ねが人生を輝かせるんだ」という想いのつまった昇地さんのメッセージには、目の前の苦しみや悩み、将来への不安といったものを吹き飛ばし、前向きな活力がうまれるヒントが詰まっています。

一言:「日々の生活をどう生きるべきか、どう楽しくしていくか」という言葉に共感を覚えました。


ハワイアン・リラックス―生きる喜びの処方箋2014年10月24日 10:36


バランスのとれた人生を楽しむことが身体にとって一番いいこと。ポリネシアにルーツを持つニューサイエンスから、健康、幸福、長寿に関する発見が続々と生まれている!楽園・ハワイからの『生きるヒント』。

一言:人生を楽しむ生き方