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○■医聖(アデプトゥス・メディクス)―異能医学者列伝■ ― 2017年10月26日 21:12
この本には何かがあるはずなのだが、読むほどに何もないと思えて来る。しかし、まだ何かがあると思わせる。
阿久津 淳 (著)
単行本: 357ページ
出版社: 福昌堂 (1995/7/1)
聖は俗に対立する言葉で、非日常、憧れ、モデル。それに近づくことで世俗的な日常性を高める働きをする。更には自らを高めるために恣意的に創り出されもする。医聖も同様、現実改革のモデルとして求められるのである。
阿久津 淳(あくつ じゅん)
1957年、東京に生まれる。
1979年、早稲田大学政経学部経済学科卒業。
月刊紙記者を経て、現在、作家・科学問題研究家。芸術・科学・哲学の境界領域を主なフィールドとしている。
著書『マージナルサイエンティスト―異能科学者列伝』
序文 大野 裕(医学博士)
プロローグ
第1章 医療のニューウェーブ
バイオ・ダンスとは何か?―ラリー・ドッシー 14
PNI(精神神経免疫学)事始め―S・E・ロック 18
<死ぬ瞬間>の伝道師―E・キューブラー・ロス 22
エイズの迷宮(メイズ)―ロバート・ギャロ 28
第2章 医の哲学は可能か?
医学的まなざしとは何か?―ミッシェル・フーコー 36
機械状無意識の叛逆―フェリックス・ガタリ 45
隠喩としての結核・癌・エイズ―スーザン・ソンタグ 53
現代医療に対する6つのマージナルな疑問点 59
第3章 脱領域の医師
超正直内科医の虚数人生―ジェラルモ・カルダノ 66
カバリストの神秘(ミステール)―ミッシェル・ドゥ・ノストラダム 71
ヘボン式非凡な生涯―ジェームス・カーチス・ヘップバーン 77
第4章 生命の根源とは何か?
ストーンヘンジ幻想 84
無意識の自己実現者―カール・グスタフ・ユング 87
転生の精神医学―イアン・スティーヴンソン 94
W・ライヒの夢―ウィルヘルム・ライヒ 100
オルゴンの謎―W・ライヒの統一理論考 126
第5章 医に貢献する科学者
創造永久機関の解剖―レオナルド・ダ・ヴィンチ 140
医者を超えた微生物学者―ルイ・パスツール 154
レントゲンの透視―ウィルヘルム・コンラッド・レントゲン 170
第6章 甦るアーユルヴェーダ
クォンタム・ヒーリングとは何か?―ディーパック・チョプラ 178
神秘のオイル療法 182
ケイシー・オイル療法体験 196
第7章 気の宇宙論
ポストバブルに養生訓―貝原益軒 212
中国のアントン・メスメル―沈昌の不思議パワー 221
無限∞論考 229
多重モワレ構造論 233
第8章 宇宙意識の医療
私の尖形高台(ピラミド)考 238
楢崎皐月のカタカムナ研究に見る原日本人像 244
EMとは何か? 254
奇跡を呼ぶ異能医学装置物語 265
第9章 君臨する医聖
医師の原型を求めて―ヒポクラテス 274
アリストテレスとイスラームの交雑―イブン・スィーナー 288
アデプトゥス・メディクス―パラケルスス 292
日本に開国を呼んだ博物学者―シーボルト 299
生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツアー 305
名医とBLACK JACK 315
私のギリシア・マージナル紀行―哲学と医学の故郷を訪ねて 320
エピローグ 342
アンチ解説―メタサイエンスから見たイシヤのヤブ睨み診断 藤原肇(理学博士) 345
メディカル・ストリーム―本書に登場する人物を主とした 356
索引
この本には何かがあるはずなのだが、読むほどに何もないと思えて来る。しかし、まだ何かがあると思わせる。
阿久津 淳 (著)
単行本: 357ページ
出版社: 福昌堂 (1995/7/1)
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
聖は俗に対立する言葉で、非日常、憧れ、モデル。それに近づくことで世俗的な日常性を高める働きをする。更には自らを高めるために恣意的に創り出されもする。医聖も同様、現実改革のモデルとして求められるのである。
著者について
阿久津 淳(あくつ じゅん)
1957年、東京に生まれる。
1979年、早稲田大学政経学部経済学科卒業。
月刊紙記者を経て、現在、作家・科学問題研究家。芸術・科学・哲学の境界領域を主なフィールドとしている。
著書『マージナルサイエンティスト―異能科学者列伝』
目次
序文 大野 裕(医学博士)
プロローグ
第1章 医療のニューウェーブ
バイオ・ダンスとは何か?―ラリー・ドッシー 14
PNI(精神神経免疫学)事始め―S・E・ロック 18
<死ぬ瞬間>の伝道師―E・キューブラー・ロス 22
エイズの迷宮(メイズ)―ロバート・ギャロ 28
第2章 医の哲学は可能か?
医学的まなざしとは何か?―ミッシェル・フーコー 36
機械状無意識の叛逆―フェリックス・ガタリ 45
隠喩としての結核・癌・エイズ―スーザン・ソンタグ 53
現代医療に対する6つのマージナルな疑問点 59
第3章 脱領域の医師
超正直内科医の虚数人生―ジェラルモ・カルダノ 66
カバリストの神秘(ミステール)―ミッシェル・ドゥ・ノストラダム 71
ヘボン式非凡な生涯―ジェームス・カーチス・ヘップバーン 77
第4章 生命の根源とは何か?
ストーンヘンジ幻想 84
無意識の自己実現者―カール・グスタフ・ユング 87
転生の精神医学―イアン・スティーヴンソン 94
W・ライヒの夢―ウィルヘルム・ライヒ 100
オルゴンの謎―W・ライヒの統一理論考 126
第5章 医に貢献する科学者
創造永久機関の解剖―レオナルド・ダ・ヴィンチ 140
医者を超えた微生物学者―ルイ・パスツール 154
レントゲンの透視―ウィルヘルム・コンラッド・レントゲン 170
第6章 甦るアーユルヴェーダ
クォンタム・ヒーリングとは何か?―ディーパック・チョプラ 178
神秘のオイル療法 182
ケイシー・オイル療法体験 196
第7章 気の宇宙論
ポストバブルに養生訓―貝原益軒 212
中国のアントン・メスメル―沈昌の不思議パワー 221
無限∞論考 229
多重モワレ構造論 233
第8章 宇宙意識の医療
私の尖形高台(ピラミド)考 238
楢崎皐月のカタカムナ研究に見る原日本人像 244
EMとは何か? 254
奇跡を呼ぶ異能医学装置物語 265
第9章 君臨する医聖
医師の原型を求めて―ヒポクラテス 274
アリストテレスとイスラームの交雑―イブン・スィーナー 288
アデプトゥス・メディクス―パラケルスス 292
日本に開国を呼んだ博物学者―シーボルト 299
生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツアー 305
名医とBLACK JACK 315
私のギリシア・マージナル紀行―哲学と医学の故郷を訪ねて 320
エピローグ 342
アンチ解説―メタサイエンスから見たイシヤのヤブ睨み診断 藤原肇(理学博士) 345
メディカル・ストリーム―本書に登場する人物を主とした 356
索引
書評
この本には何かがあるはずなのだが、読むほどに何もないと思えて来る。しかし、まだ何かがあると思わせる。
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