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○●自由からの逃走● ― 2016年02月20日 20:37
フロムの『自由からの逃走』に記された「への自由」を問う新人証券マン
伊東 良 (著)
単行本(ソフトカバー): 570ページ
出版社: 東洋出版 (2016/1/16)
■商品の説明
内容紹介
石坂 啓推薦! 誰のための、何のための株価か!?ブラックだということにも、いじめの存在にも目をつぶり、ただ、バブルだけを膨張させた。あの狂乱のバブル期を証券マンとして経たからこその作者、そして主人公の誠実さが光る。−石坂 啓 あの頃、僕はある中堅証券会社で営業の仕事に就いていた。いわゆる証券マンという奴だったわけだ。……あの頃の僕も、ご多分に漏れず社会の厳しさってやつに打ちひしがれていた。わずかな給料を稼ぐために、詐欺まがいの商売に勤しむ。人間、食ってくためにはここまであさましくなれるんだなんて、日々、驚かされ、心が寒寒する毎日を過ごしていた。もちろん、そんなこと、会社の人間の前では口にしない。……そんなこといおうもんなら、証券業界って世界にどっぶりと浸かり、一般人には想像も及ばない悪戯な商売をしている周りの先輩達から、それこそ半殺しにされてしまっただろう。(本文より抜粋)
著者について
福岡県生まれ バブル期の証券会社に入社。その後、調査会社、IRマガジン「ジャパニーズインベスター」副編集長などを経て、公開企業の投資家向け広報(IR)担当などに従事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊東/良
福岡県生まれ。バブル期の証券会社に入社。その後、調査会社、IRマガジン「ジャパニーズインベスター」副編集長などを経て、公開企業の投資家向け広報(IR)担当などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊東 良 (著)
単行本(ソフトカバー): 570ページ
出版社: 東洋出版 (2016/1/16)
■商品の説明
内容紹介
石坂 啓推薦! 誰のための、何のための株価か!?ブラックだということにも、いじめの存在にも目をつぶり、ただ、バブルだけを膨張させた。あの狂乱のバブル期を証券マンとして経たからこその作者、そして主人公の誠実さが光る。−石坂 啓 あの頃、僕はある中堅証券会社で営業の仕事に就いていた。いわゆる証券マンという奴だったわけだ。……あの頃の僕も、ご多分に漏れず社会の厳しさってやつに打ちひしがれていた。わずかな給料を稼ぐために、詐欺まがいの商売に勤しむ。人間、食ってくためにはここまであさましくなれるんだなんて、日々、驚かされ、心が寒寒する毎日を過ごしていた。もちろん、そんなこと、会社の人間の前では口にしない。……そんなこといおうもんなら、証券業界って世界にどっぶりと浸かり、一般人には想像も及ばない悪戯な商売をしている周りの先輩達から、それこそ半殺しにされてしまっただろう。(本文より抜粋)
著者について
福岡県生まれ バブル期の証券会社に入社。その後、調査会社、IRマガジン「ジャパニーズインベスター」副編集長などを経て、公開企業の投資家向け広報(IR)担当などに従事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊東/良
福岡県生まれ。バブル期の証券会社に入社。その後、調査会社、IRマガジン「ジャパニーズインベスター」副編集長などを経て、公開企業の投資家向け広報(IR)担当などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
×○目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門○ ― 2015年08月26日 09:30
宮本常一、やまびこ学級、正力松太郎…
佐野 眞一 (著)
新書: 174ページ
出版社: 筑摩書房 (2008/11)
■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
脳みそに汗かいて考えろ!世の中の動きと人びとの生態を一つ余さず凝視し、問題意識を身につける技術とは?必読書“百冊”を厳選した最強のブックガイド付き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐野/眞一
1947(昭和22)年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、出版社のライターや業界紙記者を経てノンフィクション作家に。社会の片隅や裏側から時代をえぐりとるようなルポや、綿密な資料調査とねばり強い取材によって近現代史の巨大なテーマに正面から迫り読者を圧倒する作品を書きつづけている。『旅する巨人』で第28回(平成9年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■一言:
東電OL殺人事件、正力松太郎、満州国と大麻など、いずれも現代の闇と深く関連する主題を扱いながら、その本質には決してふれず、におわせることすらない方向に誘導する行為を続けた人物のようだ。
佐野 眞一 (著)
新書: 174ページ
出版社: 筑摩書房 (2008/11)
■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
脳みそに汗かいて考えろ!世の中の動きと人びとの生態を一つ余さず凝視し、問題意識を身につける技術とは?必読書“百冊”を厳選した最強のブックガイド付き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐野/眞一
1947(昭和22)年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、出版社のライターや業界紙記者を経てノンフィクション作家に。社会の片隅や裏側から時代をえぐりとるようなルポや、綿密な資料調査とねばり強い取材によって近現代史の巨大なテーマに正面から迫り読者を圧倒する作品を書きつづけている。『旅する巨人』で第28回(平成9年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■一言:
東電OL殺人事件、正力松太郎、満州国と大麻など、いずれも現代の闇と深く関連する主題を扱いながら、その本質には決してふれず、におわせることすらない方向に誘導する行為を続けた人物のようだ。
どくとるマンボウ航海記 ― 2014年11月13日 09:25
内容(「BOOK」データベースより)
水産庁の漁業調査船に船医として乗りこんだ若き日のどくとるマンボウの興味あふれる航海記。船上生活と海の風物、アジア、アフリカ、ヨーロッパと次ぎつぎに立ち寄る港の人間と風景、あるいは事件が、著者独特の観察眼を通してユーモラスに、ときには文明批評をまじえて語られる。現代日本を代表する傑作旅行記。
一言:ほどよく力の抜けた旅行記
古書収集十番勝負 ― 2014年11月08日 09:24
タイトルページから:
神保町に店を構える村雲書店の跡継ぎとなるのは長女の婿か次女の婿か?余命幾許もない主人が考えだした後継者選びの方法は、稀少価値の古書を十点選びだし、タイムリミットまでにどちらが多くの課題本を入手できるか競わせる、というものだった。この争いに古書マニアの大学教授と、その宿命のライバルである塾経営者が絡んできたため一層事態は紛糾し、かくて虚々実々の争奪戦が繰り広げられる。百貨店の古書市で大レースが展開され、盗難事件が勃発し、愛書家が跳梁跋扈の果てに、夢野久作著『白髭小僧』が宙を舞う!当代の碩学が古書の知識を余すところなく詰め込んだビブリオ・ミステリ。『魔術的な急斜面』改題。
子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話 ― 2014年10月17日 11:15
あの犬が好き ― 2014年10月07日 12:39
いやだ。だって、女の子のもんだよ、詩なんてさ。男は書かない。けれどジャックは書いてみた。きっかけは、紙とパソコンと先生とそして犬―。ジャックは書きつづけた。詩と少年と犬の物語。
紹介記事:http://www.kanshin.com/keyword/8678691
私の注目ポイント:自分の好きなものと出会えた喜び。
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