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なぜ、歩くと脳は老いにくいのか (PHPサイエンス・ワールド新書)2014年11月22日 09:47


内容(「BOOK」データベースより)
「運動により、老齢マウスの神経幹細胞の分裂は劇的に活性化する」。著者の研究グループが成し遂げたこの新発見により、早歩きなどの運動が脳の老化防止に効果がある理由の一端が解明された。本書はこのメカニズムをやさしく解説するほか、脳にいい食事・悪い食事など、科学的な脳の老化防止策を簡潔に紹介。海馬研究の第一人者である著者が、無理のない新習慣を提案する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
久恒/辰博
1964年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。1987年、東京大学農学部農芸化学科を卒業後、同大学院農学生命科学研究科に進み、博士(農学)を取得。その後、アメリカ国立予防衛生研究所で神経再生に関する研究に従事。1999年より、研究チームを率いて、顕微鏡画像イメージングやMRIなど多岐にわたる最新技術を神経再生研究に導入し、数々の研究成果をあげる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:人間の本来の姿を知るヒントになるかも