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15歳の「お遍路」―元不登校児が歩いた四国八十八ヵ所 ― 2014年12月23日 10:15
岡田 光永 (著)
単行本: 239ページ
出版社: 廣済堂出版 (2005/4/1)
内容紹介
3年間不登校だった少年が、夏休みに〈お遍路歩き〉に挑戦。たった一人で挑んだ「自分探し1400キロの旅」の結末とは?――道中で感じた思いや、心温まる人との出会いを瑞々しい感性で綴り、テレビ、ラジオ、新聞等、各マスコミで大反響となったロングセラー、待望の文庫化。感動のノンフィクション。
著者について
1988年、東京生まれ。中学に入学後、1学期は通学したものの、その後不登校となる。2003年、初めて四国へ行き、そこで「お遍路」の存在を知ったことをきっかけに不登校を乗り越え、翌年から相談学級(不登校状態の生徒が通う学級)に通学し始める。2004年の夏休み、四国八十八ヵ所歩き遍路に挑戦。約1400kmの道のりを主に野宿をしながら、57日間かけて一人で歩き通す。そこで出会った人々や自然の様子を現地からホームページ上で毎日公開し、新聞、テレビ等で話題となる。お遍路歩き後は復学し、2010年に自転車による日本一周を達成。現在は教職に就くという夢の実現に向けて着実に歩み始めている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
一言:歩くという観点から読むと面白いかも。
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