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ビーリャの住む森で―アフリカ・人・ピグミーチンパンジー (科学のとびら) ― 2015年01月03日 10:52
古市 剛史 (著)
単行本: 204ページ
出版社: 東京化学同人 (1988/02)
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカの大河ザイール川に囲まれ、人を近づけぬ密林の最奥部に生息するビーリャ(ピグミーチンパンジーの現地名)。本書は霊長類社会学者である著者が単身行ったビーリャ調査行のなまのルポルタージュである。
一言:妻のお勧めらしい
落語絵本―ばけものつかい (落語絵本 (1)) ― 2015年01月04日 11:27
川端 誠 (著)
出版社: クレヨンハウス (1996/03)
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
よく知られる落語噺を絵本で展開。町内の若者が集まってそれぞれに、自分のきらいな生きものを言い合おうじゃないか、ということになりまして…。へび、おばけ、くもなど続くなか、松っあんは…。語りのおもしろさを伝える。
一言:このシリーズの絵本はいずれもよさそう
脳は奇跡を起こす ― 2015年01月06日 10:52
ノーマン ドイジ (著)
単行本: 328ページ
出版社: 講談社インターナショナル (2008/2/22)
内容(「BOOK」データベースより)
人生の奇跡は脳のなかで起きている。失われた機能をふたたび“取りもどした”人たちの再生物語。
江戸のお店屋さん (ほるぷ創作絵本) ― 2015年01月07日 09:42
藤川 智子 (著)
大型本: 39ページ
出版社: ほるぷ出版 (2013/11)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
江戸時代のお店を、のぞいてみましょう。小間物屋、薬種屋、人形屋、地本問屋、菓子屋、唐物屋、湯屋、ぼてふり。なにを売っているか、わかりますか?現代のお店とは、どこがちがうでしょうか?さあ、タイムスリップして、お買い物へでかけましょう!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤川/智子
大阪生まれ。甲南大学文学部卒業。音楽講師を経て、イラストレーターに。『むしゃむしゃ武者』(講談社)で第24回講談社絵本新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:「江戸のお店屋さん その弐」も
ダイドー・ブガ―北ビルマ・カチン州の天地人原景 ― 2015年01月09日 09:49
吉田 敏浩
単行本: 142ページ
出版社: 彩流社 (2012/05)
内容紹介
広大な森のなかで真に豊かに生きられる、人間の原点ともいえる場がここにある。国家に管理されず、自給自足的に暮らす人びとが、なぜ、闘わざるを得ないのか。激動するビルマ(ミャンマー)で、生き抜こうとする少数民族の写真集
ダイドー・ブガとは、カチン語でへその緒を切った場所、すなわち故郷のこと
内容(「BOOK」データベースより)
広大な森のなかで、真に豊かに生きられる、人間の原点ともいえる場がここにある。国家に管理されず、自給自足的に暮らす人びとがいまも闘わざるを得ない厳しい現実。激動するビルマ(ミャンマー)で、生き抜こうとする少数民族の写真集。
著者について
吉田 敏浩
1957年生まれ。1985~88年にビルマ(ミャンマー)北部のカチン人など諸民族の
村々を訪ね、少数民族の自治権を求める戦い、山の森と共に生きる人々の生活
・文化などを取材した。その記録『森の回廊』(NHK出版)で、第27回大宅壮一
ノンフィクション賞を受賞。近年は現代日本社会における生と死の有り様、戦争
のできる国に変わるおそれのある日本の現状を取材している。 最新刊に『赤紙と徴兵』(彩流社、2011年、「ムダの会」の主催 第2回 「いける本大賞」)、『宇宙樹の森』、『北ビルマ、いのちの根をたずねて』 、『生と死をめぐる旅へ』、『ルポ 戦争協力拒否』、『反空爆の思想』、 『密約』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/敏浩
1957年、大分県臼杵市生まれ。ジャーナリスト。アジアプレス所属。ビルマ北部のカチン人など少数民族の自治権を求める戦いと生活と文化を長期取材した記録、『森の回廊』(NHK出版)で96年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近年は現代日本社会の生と死の有り様、戦争のできる国に変わるおそれのある日本の現状を取材。『赤紙と徴兵』(彩流社)で2011年、いける本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:私たちの生きる社会の本質が見えてきそう。
へたも絵のうち (平凡社ライブラリー) ― 2015年01月10日 10:23
内容(「BOOK」データベースより)
朝起きて奥さんと碁を打ち昼寝して絵を描いて寝る―。こんな日課がもう何十年も続く。その絵が「天狗の落とし礼」と呼ばれた超俗の画家から紡ぎ出された思い出の数々。やわらかさのなかに鋭く光る、物の核心を見つめる確かな眼差し。
昆虫はすごい (光文社新書) ― 2015年01月11日 10:05
丸山 宗利 (著)
新書: 248ページ
出版社: 光文社 (2014/8/7)
内容(「BOOK」データベースより)
私たち人間がやっている行動や、築いてきた社会・文明によって生じた物事は、ほとんど昆虫が先にやっている。狩猟採集、農業、牧畜、建築、そして戦争から奴隷制、共生まで、彼らはあらゆることを先取りしてきた。特に面白いのは繁殖行動。相手と出会うため、あの手この手を使い、贈り物、同性愛、貞操帯、子殺し、クローン増殖と何でもアリだ。どうしても下に見がちな私たちの思考を覆す、小さな生物のあっぱれな生き方を気鋭の研究者が大公開!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
丸山/宗利
1974年生まれ。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。北海道大学大学院農学研究科博士課程を修了。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2008年より現職。アリやシロアリと共生する昆虫の多様性解明が専門であり、アジアではその第一人者である。毎年精力的に国内外での昆虫調査を実施し、数々の新種を発見、多数の論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
体と心がよみがえる ビワの葉自然療法 ― 2015年01月13日 11:11
望月 研 (著)
東城百合子(監修)
単行本: 190ページ
出版社: 池田書店 (2005/3/23)
内容紹介
ビワの葉療法は冷えや便秘、腰痛などふだん多い症状によく効くだけでなく、
ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、 現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。
とくに玄米自然食など他の自然療法と併用すると、その効果がさらに高まります。
本書では、ビワの葉療法の進め方と効果を高める工夫やコツ、
ビワの葉療法に併用すると効果的な他の自然療法のやり方を詳しく解説しました。
内容(「BOOK」データベースより)
ビワの葉療法の進め方と効果を高める工夫やコツ、ビワの葉療法に併用すると効果的な他の自然療法のやり方を詳しく解説。
著者について
最近、ビワの葉療法を始める人が増えています。
ビワの葉療法はビワの葉の薬効と自然の力を利用した伝統的な民間療法で、
難しい病気や治りにくい症状にも驚くほどの効果を発揮します。
このビワの葉療法に他の健康法を組み合わせたものを「自然療法」と名づけました。
この療法では、大きな薬効があるビワの葉に加えて、
体の働きを強める効力が高い玄米や自然の野菜・薬草などを上手に併用して、
体の内と外から働きかけるので自然のエネルギーを
たくさん取り入れることができ、大きな効果が得られます。
これまでに不治の病から奇跡的に健康を回復された方がたくさんおり、 テレビのドキュメンタリー番組でも紹介されました。
体や心の健康のことでお悩みの方に、この本が少しでもご参考になれば幸いです。
また、この本を通して、自然の力のすばらしさと優しさを知っていただければ望外の喜びです。
(著者より)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
望月/研
昭和33年、岩手県盛岡市生まれ。自然療法研究家東城百合子の次男として幼少より玄米自然食で育つ。目黒高校時代にはラグビー部に所属、昭和52年には全国制覇を達成、日本一に輝く。社会人として会社勤務を経てレストランを開業。調理中に大やけどを負うが、ビワの葉の威力できれいに回復。以来、ビワの葉自然療法の普及、指導に力を注ぐ。三栄商会代表、「あなたと健康社」講師として、健康運動に活躍中
東城/百合子
大正14年、岩手県生まれ。昭和20年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯短博士に師事、栄養士となる。世界的大豆博士といわれた、当時国際栄養研究所長、国際保健機構理事W.Hミラー博士に師事、自然に学ぶ栄養学を身につける。昭和24年、重傷の肺結核となったが、玄米菜食と自然療法で克服。以来、食改革の健康運動に力を注ぐ。昭和48年、月刊誌「あなたと健康」を創刊。この雑誌を軸に全国的な運動となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:ビワの葉療法について詳しく解説
ハームレス・ピープル―原始に生きるブッシュマン (1977年) ― 2015年01月15日 10:00
エリザベス・M.トーマス (著), 荒井 喬 (翻訳), 辻井 忠男 (翻訳)
-: 319ページ 出版社: 海鳴社 (1977/02)
「はじめブッシュマンなんて、よその星の住人さながら、親しみのもてない別世界の人間としか思えなかったのですが、巻を置くや、同じ人類として、彼らのことが深く気にかかっているのでした」(レーチェル・カーソン)
一言:文化人類学的に貴重であるだけでなく、文学的な価値も持つ本であると訳者あとがきにあります。
サルなりに思い出す事など ―― 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々 ― 2015年01月16日 09:28
ロバート・M・サポルスキー (著), 大沢 章子 (翻訳)
単行本: 424ページ
出版社: みすず書房 (2014/5/23)
内容紹介
◆1970~90年代にかけてのケニアとその周辺の国々を舞台に
、 〈ヒヒの群れの23年間にわたる観察記〉〈アフリカ体験・見聞記〉〈生物学研究者の成長物語〉をより合わせながら、
スラップスティックな諧謔味全開で綴った抱腹絶倒のノンフィクション。
◆子どもの頃から霊長類に憧れ、「大きくなったらマウンテンゴリラになる」と決めていた著者は、
見習い科学者としてストレスと疾病の関係を解明するため、
アフリカのセレンゲティ平原に棲むヒヒの群れの調査に出かけることになる。
群れのヒヒの一頭一頭に旧約聖書に出てくる名前をつけ、ヒヒとともに暮らし、彼らの社会行動の観察を続けるうち、
著者はヒヒたちへの愛着を強めていったのだが……。
◆英米でロングセラーとなっている傑作メモワールの待望の邦訳。
生と格闘するすべての人間およびヒヒを包み込む大いなる霊長類愛と痛快無比なユーモアで、読む者の心を満たしてくれる一冊。
出版社からのコメント
内容(「BOOK」データベースより)
面白うてやがて哀しきヒヒとの日々―。ストレスの科学を研究すべく、理不尽だらけの東アフリカの国へ赴いた若き科学者を待っていたのは…。観察対象のヒヒたち、アメリカ人の霊長類研究者、土着の人々が三つ巴で繰り広げる、スラップスティックな日常を綴る。霊長類全員が可笑しくて愛おしくなる、絶品メモワール。
著者について
ロバート・M・サポルスキー
Robert M. Sapolsky
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。
本書にも語られている若い時期から有望な研究者として注目を浴び、1987年のMacArthur Fellowship、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。
現在、スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)。2007年にはアメリカ科学振興協会(AAAS)のJohn P. McGovern Awardを受賞。作家としても定評がある。
ほかの著書に、Stress, the Aging Brain, and the Mechanisms of Neuron Death?(MIT Press, 1992), Why Zebras Don't Get Ulcers(邦訳『なぜシマウマは胃潰瘍にならないか』シュプリンガー・フェアラーク東京), The Trouble with Testosterone: And Other Essays on the Biology of the Human Predicament(邦訳『ヒトはなぜのぞきたがるのか──行動生物学者が見た人間世界』白揚社), Monkeyluv?: And Other Essays on Our Lives as Animals?(Scribner, 2005)ほか。ユダヤ人ながら無神論者を自認し、宗教に対するその忌憚のない物言いでFreedom From Religion財団から顕彰されたこともある。ケニア国立博物館リサーチ・アソシエート。サンフランシスコ在住。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サポルスキー,ロバート・M.
1957年生まれ。アメリカの神経内分泌学者、行動生物学者。ストレスと神経変性の関連を研究し、その一環としてヒヒの集団の長期にわたる観察とコルチゾール・レベルの調査を続けている。若い時期から有望な研究者として注目を浴び、1987年のMacArthur Fellowship、NSFのPresidential Young Investigator Awardなどを受けている。現在、スタンフォード大学教授(生物学/神経科学/神経外科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:ユダヤ人無神論者の著者
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