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内臓とこころ2014年12月26日 09:44


三木 成夫 (著)
文庫: 216ページ
出版社: 河出書房新社 (2013/3/5)

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「こころ」とは、内蔵された宇宙のリズムである―おねしょ、おっぱい、空腹感といった子どもの発育過程をなぞりながら、人間の中に「こころ」がかたちづくられるまでを解き明かす解剖学者のデビュー作にして伝説的名著。四億年かけて進化してきた生命の記憶は、毎日の生活の中で秘めやかに再生されている!育児・教育・保育・医療の意味を根源から問いなおす。
著者について
1925年、香川県丸亀市生まれ。解剖学者。東京芸術大学教授。1987年死去。主な著書に『胎児の世界』(中公新書)、『生命形態の自然誌I』『海・呼吸・古代形象』『生命形態学序説』『ヒトのからだ』(以上、うぶすな書院)など。

一言:『愛は化学物質だった』や『脳はバカ、腸はかしこい』に通じるものがあるか。