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音楽嗜好症: 脳神経科医と音楽に憑かれた人々 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)2015年01月18日 08:37


オリヴァー・サックス (著), 大田直子 (翻訳)
文庫: 544ページ
出版社: 早川書房 (2014/8/22)

内容紹介
雷に撃たれ蘇生したとたん音楽を渇望するようになった医師、
ナポリ民謡を聴くと発作を起こす女性、
フランク・シナトラの歌声が頭から離れず悩む男性、
数秒しか記憶がもたなくてもバッハを演奏できる音楽家……。
音楽と精神や行動が摩訶不思議に関係する人々を、脳神経科医が豊富な臨床経験をもとに温かくユーモラスに描く。
医学知識満載のエッセイは、あなたの音楽観や日常生活さえも一変させてしまうかも?
成毛眞氏による書き下ろし解説つき!
出版社からのコメント
ピーター・バラカン氏絶賛!
人は音楽とどのように接するか、
この本を読めば目からウロコが落ちるはずです。

池谷裕二氏推薦!
自閉症、認知症などの患者が音楽で救われるくだりに
心が動かされます。
内容(「BOOK」データベースより)
雷に打たれ蘇生したとたん音楽を渇望するようになった医師、ナポリ民謡を聴くと発作を起こす女性、フランク・シナトラの歌声が頭から離れず悩む男性、数秒しか記憶がもたなくてもバッハを演奏できる音楽家…。音楽と精神や行動が摩訶不思議に関係する人々を、脳神経科医が豊富な臨床経験をもとに温かくユーモラスに描く、医学知識満載のエッセイ。
著者について
オリヴァー・サックス Oliver Sacks
1933年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業後、渡米。
脳神経科医として診療を行なうかたわら、精力的に作家活動を展開し、優れた医学エッセイを数多く発表する。
2007~2012年、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神学教授、2012年~ニューヨーク大学スクール・オブ・メディシン教授。
著書には他に『レナードの朝』、『火星の人類学者』『妻を帽子とまちがえた男』(以上ハヤカワ・ノンフィクション文庫)、『タングステンおじさん』、『心の視力』(以上早川書房刊)など多数。
2008年に大英帝国勲章コマンダーを受章。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サックス,オリヴァー
1933年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業後、渡米。脳神経科医として診療を行なうかたわら、精力的に作家活動を展開し、優れた医学エッセイを数多く発表する。2007~2012年、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神学教授、2012年からはニューヨーク大学医学部教授を務める。2008年に大英帝国勲章コマンダーを受章

大田/直子
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:テーマとしては面白いが、推薦者らの顔ぶれが気になる