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?○脳はバカ、腸はかしこい○2015年08月12日 10:27


藤田 紘一郎 (著)
単行本: 219ページ
出版社: 三五館 (2012/10/20)

■商品の説明
内容紹介
バカな脳は自分だけが満足すればいいので、甘いものや煙草やアルコールがやめられず、そのたびに身体(腸)は悲鳴をあげています。人間をコントロールしているはずの脳は、じつはダマされやすい、偏見まみれの自惚れ屋でした。
悠久の生物の歴史では、40億年前にまず腸ができ、そのずっとあと5億年前にようやく脳が誕生。生物と腸とのつきあいは長いものの、脳とのつきあいはまだ短く、それゆえ生物は脳をうまく使いこなせていない。
「腸内環境を整えることでドーパミンやセロトニンなどが脳に運ばれ、良好な精神状態が作られる」とする著者自身の最新研究成果も盛り込み、「脳」と「腸」の関係性について、わかりやすく紐解きます。
出版社からのコメント
「脳」に関わる本は今なお隆盛ですが、そんな脳を一刀両断に切り捨てる書き下ろし作品が登場。本当に大切なのは「脳」ではなく「腸」だった!
内容(「BOOK」データベースより)
腸が脳を支配していた。ダイエットが失敗するのも、タバコがやめられないのも、勉強に弱いのも…腸を鍛えていないから。キセイチュウ博士、最新書き下ろし。

著者について
藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)◎1939年、旧満州ハルビン生まれ。東京医科歯科大学名誉教授。人間科学総合大学教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。免疫や伝染病研究の第一人者であり、免疫学を下敷きにしての文明批評にも定評がある。専門医学から下ネタまでを縦横に行き来する軽妙洒脱な文章家としての顔も持つ。『笑うカイチュウ』『清潔はビョーキだ』など著作多数。本書では、「脳論」の一歩先を行く「腸論」の地平を切り拓く。この人の腸が見たい。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤田/紘一郎
1939年、旧満州ハルビン生まれ。東京医科歯科大学名誉教授。人間総合科学大学教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。免疫や伝染病研究の第一人者であり、免疫学を下敷きにしての文明批評にも定評がある。専門医学から下ネタまでを対象とする文章家としての顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■一言:
微生物たちの活躍する畑と腸の類似性

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