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失われた名前 サルとともに生きた少女の真実の物語2014年11月25日 09:13


出版社からのコメント
野性の側の思考法が捉えていた自然と人間の在り様が、後に人間の言葉で表現される驚き。堪えがたいほどの郷愁で想い起こされるジャングルでの幸福な日々。巧みなストーリーテリングで息もつかせず、一気に読ませます。映像化も進行中。貴族の料理人としてイギリスに渡り、生物学者の夫との間に出来た二人の娘をジャングル式に教育して健やかに成長させ、今では三人の孫に囲まれ幸せに暮らしています。
内容(「BOOK」データベースより)
誘拐、サルたちとの生活、売春宿、そしてストリート・チルドレン…。数奇で過酷な運命をへて幸せをつかんだ、ある少女の真実の物語。

一言:文明と野生、野蛮なのはどちらか。


本当はひどかった昔の日本―古典文学で知るしたたかな日本人2014年11月26日 08:13


内容紹介
捨てられる病人、犬に喰われる捨て子、蔓延する心の病、キレやすい若者、虐待される老人、ストーカー殺人に、もろい家族の絆――古典名作に刻まれた、今と変わらない、それどころか今よりもっと残酷な事件の数々から浮かび上がるのは、たくましき我らがご先祖様の姿だった。ワイドショーより面白い! 異色の古典案内。
内容(「BOOK」データベースより)
「昔はよかった」なんて大嘘です!?みんな古典に書いてある!我らがご先祖様は、こんなにも残酷で、だけど強かった!

一言:ひどくない時代などどこにもない。
ただ、見えなくされているだけ。

僕は森へ家出します (中公文庫) 文庫 – 1995/42014年11月27日 09:03


内容(「BOOK」データベースより) ブック・デザイナーである著者が、ストレスを感じやすい都会生活を脱し、八ケ岳山麓に定住することを決意した日から、念願の山小屋を完成させるまでの苦難と喜びの記録。夢を共有する家族とともに、自然と触れ合い、真のナチュラリストとしての生き方を見出す。

一言:今も八ヶ岳山麓に住む荒川じんぺい氏の本

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!2014年11月28日 10:23


2009/7
福嶋 隆史 (著)

商品の説明
著者からのコメント
◆この本へのご関心をお持ちいただきありがとうございます。著者の福嶋隆史です。◆レビューコメント等にてたくさんの高評価をいただき、心から感謝しております。この本が、日本中の子どもたち、お母さんお父さん、そして先生方のお役に立てているということを、大変うれしく思っています。◆しかし中には、見当違いのおかしな批評コメントがつけられていることがあり、大変残念です。一部の悪意あるレビューについての著者の見解を、著者ホームページにて公開しています。購入をご検討くださっている方は、ぜひご確認ください。ホームページアドレスは、amazon著者ページにも記載されていますし、「福嶋隆史」で検索すればすぐにたどりつけます。ホームページトップ>著書に対する批判等への見解 と進んでください。◆これからも、さらに価値ある本を創造して参ります。ぜひご期待ください!
内容(「BOOK」データベースより)
親・教師必読!難関中学・高校への合格者続出!たった3つの力をマスターするだけでOK!「国語力=論理的思考力」をつける画期的方法を初公開。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福嶋/隆史
1972年、横浜市生まれ。早稲田大学文学部中退。創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。日本言語技術教育学会会員。公立児童館・学童保育職員、公立小学校教師を経て、2006年、ふくしま国語塾を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:『国語が子どもをダメにする』のレビューでこちらのほうがよいと推薦されていた本。

「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢2014年11月29日 09:02


単行本 – 2013/3/16
船瀬俊介 (著)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
腐らないトマト。サソリの遺伝子を組み込んだキャベツ。二倍の速さで成長するサケ。ヒトの母乳を出す牛。抗ガン剤になるタマゴ。光る豚…。世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する恐るべき“食糧支配”計画。
著者について
船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)

1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部中退。早稲田大学第一文学部・社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。
1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている。化石燃料の「火の文明」から、自然な「緑の文明」へ――が持論。
主な著書に、『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『抗ガン剤で殺される』『笑いの免疫学』『病院に行かずに「治す」ガン療法』『アメリカ食は早死にする』『原発マフィア』(花伝社)、『クスリは飲んではいけない!?』『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』(徳間書店)、『風景再生論』『漆喰復活』『THE GREEN TECHNOLOGY』『日本の家はなぜ25年しかもたないのか?』(彩流社)、『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(三五館)、『巨大地震が原発を襲う』(地湧社)、『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相! 』(成甲書房)など、著書多数。

一言:世界を牛耳る巨大企業


江戸の教育力 (ちくま新書)2014年11月30日 10:26


新書 – 2007/12
高橋 敏 (著)
本書の紹介:
内容(「BOOK」データベースより)
江戸の教育といえば、「寺子屋」「読み書き算用」だが、その内実はどのようなものであったのか。寺子屋では子ども一人一人に応じて、社会に出て困らないような、「一人前」になるためのテキスト(手習教本)が用意され、そうした文字教育は非文字の教育(しつけ・礼儀)と不可分のものだった。地域において教育を担ったのは、名望家の文人たちであり、そのネットワークが日本中に張りめぐらされ、教育レベルを下支えしていた。その驚くべき実像を、近世教育史の第一人者が掘り起こす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/敏
1940年生まれ。1965年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。文学博士。専門は近世教育・社会史、アウトロー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:『逝きし世の面影』の時代