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循環と共存の森から―狩猟採集民ムブティ・ピグミーの知恵2014年12月12日 09:18


単行本 – 2006/10 278ページ
船尾 修 (著)
出版社: 新評論

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
イトゥリの森でわたしはムブティに教えられた。生と死はつながっており、自分は他者であり他者は自分であり、「食べること」とは死の累積を享受することなのだと。有限な森の恵みを、蕩尽しないように狩り、採集する生活。平等な分配システム。自己の生命が他の生きものの死によって育まれることへの畏敬の念。グローバリゼーションをしなやかに生き抜く独特の世界観。狩猟採集民の暮らしは、現代日本に生きるわたしたちに多くの示唆を与えてくれる。コンゴ熱帯雨林地域の少数民と暮した日本人社会派フォトジャーナリストが人間の基本的な生活システムの中に地球環境への根源的眼差しを発見する。「森の民」から「文明人」へのメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
コンゴ熱帯雨林地域の少数民と暮らした日本人社会派フォトジャーナリストが、人間の基本的な生活システムの中に地球環境への根源的眼差しを発見する。「森の民」から「文明人」へのメッセージ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
船尾/修
1960年神戸生まれ。写真家・フォトジャーナリスト。筑波大学生物学類卒(環境科学専攻)。アフリカとアジアをフィールドに、環境・文明・民族の視点から、人々の多様な文化や暮らしを撮り続けている。先鋭的なクライミングやアフリカの知られざる山などに足跡を記す登山家としても知られている。2001年から大分県の国東半島に移住し、米を作るなど自給自足生活を試みながら、日本人の心の原郷を作品化する仕事にも取り組んでいる。日本アフリカ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:昨日書いたブログと共通する内容のようです

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