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ダイドー・ブガ―北ビルマ・カチン州の天地人原景2015年01月09日 09:49


吉田 敏浩
単行本: 142ページ
出版社: 彩流社 (2012/05)

内容紹介
広大な森のなかで真に豊かに生きられる、人間の原点ともいえる場がここにある。国家に管理されず、自給自足的に暮らす人びとが、なぜ、闘わざるを得ないのか。激動するビルマ(ミャンマー)で、生き抜こうとする少数民族の写真集

ダイドー・ブガとは、カチン語でへその緒を切った場所、すなわち故郷のこと
内容(「BOOK」データベースより)
広大な森のなかで、真に豊かに生きられる、人間の原点ともいえる場がここにある。国家に管理されず、自給自足的に暮らす人びとがいまも闘わざるを得ない厳しい現実。激動するビルマ(ミャンマー)で、生き抜こうとする少数民族の写真集。
著者について
吉田 敏浩
1957年生まれ。1985~88年にビルマ(ミャンマー)北部のカチン人など諸民族の
村々を訪ね、少数民族の自治権を求める戦い、山の森と共に生きる人々の生活
・文化などを取材した。その記録『森の回廊』(NHK出版)で、第27回大宅壮一
ノンフィクション賞を受賞。近年は現代日本社会における生と死の有り様、戦争
のできる国に変わるおそれのある日本の現状を取材している。 最新刊に『赤紙と徴兵』(彩流社、2011年、「ムダの会」の主催 第2回 「いける本大賞」)、『宇宙樹の森』、『北ビルマ、いのちの根をたずねて』 、『生と死をめぐる旅へ』、『ルポ 戦争協力拒否』、『反空爆の思想』、 『密約』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/敏浩
1957年、大分県臼杵市生まれ。ジャーナリスト。アジアプレス所属。ビルマ北部のカチン人など少数民族の自治権を求める戦いと生活と文化を長期取材した記録、『森の回廊』(NHK出版)で96年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近年は現代日本社会の生と死の有り様、戦争のできる国に変わるおそれのある日本の現状を取材。『赤紙と徴兵』(彩流社)で2011年、いける本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:私たちの生きる社会の本質が見えてきそう。

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