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「健康第一」は間違っている (筑摩選書)2015年01月31日 17:33


名郷 直樹 (著)
単行本: 286ページ
出版社: 筑摩書房 (2014/8/7)

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
日本は世界一の長寿を達成したが、健康・長寿願望は止まることを知らない。このうえ何を望むというのか。本書は、巷にあふれる健康情報や様々な医療データを精査し、おもに生活習慣病の治療と予防について根本から問いなおすもの。健康より大切なものはないのか。治療や予防によって損なわれているものは何か。従来の議論からはみだしていた問題を爼上に載せ、これからの(本来の)医療の役割をさぐるラディカルな医療論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
名郷/直樹
1961年名古屋生まれ。自治医科大学卒業。愛知県作手村国民健康保険診療所に12年間勤務。2003年より公益社団法人地域医療振興協会で僻地医療専門医の育成に携わる。同法人の地域医療研修センター及び東京北社会保険病院臨床研修センターのセンター長を経て、2011年、東京・国分寺市に武蔵国分寺公園クリニックを開院、同院長。地域家庭医療センター長として、あらゆる健康問題に対処するプライマリ・ケアに従事。また、20年以上にわたりEBM(根拠に基づく医療)を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:コリン・ターンブルのライフサイクル論に通じるものがありそう

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