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○■江戸とアフリカの対話■2016年03月20日 08:38

歴史の中の動物を追求する塚本氏と自然を追求している伊谷氏の対話


著者:伊谷 純一郎、塚本 学、篠原 徹
出版社: 日本エディタースクール出版部
1996年6月30日発行
166ページ


商品の説明
内容(「MARC」データベースより) 人類史の行きつく果ては、人間は他の動物と共存できるかということ。近世社会史を専門とし、動物とヒトとの交渉史を見てきた歴史研究者と、世界的なサル学者として知られる自然研究者による対談集。

著者について
伊谷 純一郎 (いたに じゅんいちろう、1926年5月9日 - 2001年8月19日)は、日本の生態学者、人類学者、霊長類学者。京都大学名誉教授。理学博士(京都大学、1962年)。今西錦司の跡を継ぎ、日本の霊長類研究を世界最高水準のものとした。鳥取県鳥取市生まれ。

塚本 学(つかもと まなぶ、1927年1月14日 - 2013年4月12日[1])
日本の歴史学者。専門は日本近世史、地方史。国立歴史民俗博物館名誉教授。 福岡市出身。旧幕臣塚本明毅の子孫。福岡県立修猷館高等学校を経て、1950年東京大学文学部国史科卒。愛知県立高校の教諭を経て信州大学人文学部教授、国立歴史民俗博物館歴史研究部教授、1992年定年退官、名誉教授。2013年4月12日、心不全のため死去。86歳没。

篠原 徹(しのはら とおる、1945年 - )は、日本の民俗学者。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授、滋賀県立琵琶湖博物館館長[1]、人間文化研究機構理事。 
中国長春市生まれ。1969年、京都大学理学部植物学科卒業。1971年、同文学部史学科卒業。岡山理科大学助教授、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授。1995年、「海と山の民俗自然誌 -海村・山村の生活に関する生態学的視点」で筑波大学博士(文学)[2]。2010年、定年、名誉教授、滋賀県立琵琶湖博物館館長[1]。日本民俗学会会長を務めた[3]。専門は民俗学、生態人類学。

■目次
はじめに 篠原 徹
1
イヌとサル 6
支配か、棲みわけか 13
江戸時代の意識の変化 17
動物相の変化 22

2
人間と類人猿の距離 26
動物の本能と文化 36
アフリカ横断 40
「社会構造」と「心」 47
音声を記録する 53

3
歴史は足で書く 60
五百冊のフィールド・ノート 67
何かを投影して理解する 71
スペシアという概念の意味 82
類推する以外にない 85
最後まで仮説かも 91
価値判断と社会進化 96

4 伝統と近代 102
動物との交渉と共存 105
動物の危害のイメージ 113
自然保護の問題 121

5 学問の系譜 128
進化論と進歩主義 134
列島の人類社会史 144
人間が人間を見直す時代 148

対談のあとに
擬人化と共存と 伊谷純一郎 153
原初的なすがたとヒト・動物関係 塚本 学 160

用語・人名解説 薮田慎司
装本 中山銀士

■書評
本が好き!

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