独自の視点で本を選んで1日1冊紹介しています。

aroha.asablo.jp/内をGoogle.comで検索します


○●集落の教え100●2016年01月10日 10:28

世界の多様な集落を調査した建築家が読み取った学び


原 広司 (著)
単行本: 255ページ
出版社: 彰国社 (1998/03)

■内容の紹介
建築家原広司が、そのライフワークである世界の集落調査をとおして 受けた空間デザインに関する教え一00フレーズは、『建築文化』一 九八七年四月号を初出とする。
その後、この「教え」に即して起草された大江健三郎氏の「新しい小 説家のために」が文芸雑誌『群像』に発表されたほか、NHK教育テ レビ連続講座放映などもあり、既に広く知られて注目を集めてきた。 本書は、初出から十余年、それら一〇〇のキーフレーズそれぞれに熟成された書下ろしの論考および充実した補注を加え、かつ一〇〇集落の写真・図版を添えて構成し、決定版としたものである。
書下ろしの論考および補注は通算約一〇万字に及び、それは人類の知性が歴史的に集積してきた空間学の解読であると同時に原広司史自身の創造に向けた空間デザイン論であり、滋味は重層して深くたのしい。

著者に付いて
原 広司(はら ひろし)
1936年 川崎市に生れる
1959年 東京大学工学部建築科 卒業
1964年 東京大学数物系大学院建築学専攻博士課程 修了
1964年 東洋大学工学部建築学科 助教授
1969年 東京大学生産技術研究所 助教授
1982年 東京大学生産技術研究所 教授
1997年 東京大学を退官 同年東京大学名誉教授
設計活動は原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
<主な著書>
『建築に何が可能か』(学芸書林)、『空間<機能から様相へ>』(岩波書店)、『住居に都市を埋蔵する』(住まいの図書館出版局)、『住居集合論I・II』(鹿島出版会)
<主な作品>
慶松幼稚園、粟津邸、那覇市立城西小学校、田崎美術館、ヤマトインターナショナル、飯田市美術博物館、連結超高層-新梅田シティ、内子町立大瀬中学校、JR京都駅、宮城県図書館、札幌ドーム
<主な受賞>
日本建築学会賞(田崎美術館)、第1回村野藤吾賞(ヤマトインターナショナル)、サントリー学術賞(『空間<機能から様相へ>』、日経BP技術賞大賞(梅田スカイビル)、BCS賞(ヤマトインターナショナル、内子町立大瀬中学校、梅田スカイビル、JR京都駅、宮城県図書館、札幌ドーム)

■一言
経歴をみる限り支配層側の人のようですねぇ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://aroha.asablo.jp/blog/2016/01/10/7986550/tb