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古代人はどう暮らしていたか―実験考古学入門 (自然誌選書)2015年04月24日 09:09


ジョン・M. コールズ (著), 河合 信和 (翻訳)
単行本: 420ページ
出版社: どうぶつ社; 〔新装版〕版 (1987/11)

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、原始人・古代人の海洋移動、食料生産と道具や武器の製作、家屋と墓、さらには美術と音楽までを復元し、理解するために、「実験考古学」を提唱する。それは過去への通信、過去からの応答という、すばらしいドラマである。過去を「実験」するため著者の条件はきびしく、そのため、失敗例・成功例を19世紀の先人の仕事にさかのぼって説明する。著者は、効果的におこなわれた「実験」の絶大な効力を評価する一方、その限界をきびしく自覚する。

一言:『実験考古学」
現存する狩猟採集生活と比較しながら読むと面白そう。