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◎■略奪者のロジック―支配を構造化する210の言葉たち■2015年06月27日 11:44

210の言葉が浮かびあがらせる「主権」の正体


響堂 雪乃 (著)
単行本: 234ページ
出版社: 三五館 (2013/2/21)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
小沢一郎疑獄事件、9.11同時多発テロ、グローバリズム、アジア通貨危機、福祉国家の解体、TPP、報道統制、国家破綻…あらゆる世界現象は邪悪な論理に貫かれている。“脅威”の正体を暴く「暗黒の箴言集」。
著者について
響堂雪乃◎きょうどう・ゆきの
システムインテグレーターとして国内、東南アジアなどに勤務。そのかたわら、各種媒体で書 評、音楽評、コラムなどを執筆。2012年、ブログを書籍化した『独りファシズム つまり生命 は資本に翻弄され続けるのか?』が話題に。グローバリズム、財政問題、多国籍企業による搾 取などをテーマに精力的な情報発信を続けている。

■「まえがき」の冒頭部分
  この社会は「文明の衝突」に直面しているのかもしれない。 国家の様態は清朝末期の中国に等しく、外国人投資家によって過半数株式を制圧された経済市場とは租界のようなものだろう。 つまり外国人の口利きである「買弁」が最も金になるのであり、政策は市場取引されているのであり、すでに政治と背徳は同義に他ならない。
  TPPの正当性が喧伝されているが、近代において自由貿易で繁栄した国家など存在しないのであり、70年代からフリードマン(市場原理主義)理論の実験場となった 南米やアジア各国はいずれも経済破綻に陥り、壮絶な格差と貧困が蔓延し、いまだに後遺症として財政危機を繰り返している。
  今回の執筆にあたっては、グローバル資本による世界支配をテーマに現象の考察を試みたのだが、彼らのスキームとは極めてシンプルだ。

■目次
まえがき 1
第1章 搾取【1-24】 7
第2章 金融【25-52】 33
第3章 官僚【53-70】 63
第4章 統治【71-114】 83
第5章 メディア【115-132】 129
第6章 戦争【133-158】 149
第7章 グローバリズム【159-210】 177
あとがき 231
出典一覧 235
おもな参考文献 237

■書評
るびりん書林 別館