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北極で暮らした日々―イヌイット美術を世界に紹介した男の回想2015年04月18日 09:51


ジェイムズ ヒューストン (著), James Houston (原著), 小林 正佳 (翻訳)
単行本: 390ページ
出版社: どうぶつ社 (1999/03)

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
厳寒の北極圏―。そこに育まれた類まれな固有の文化。数千年に及ぶ伝統に深く根差しながら、イヌイット美術は、今に生きる芸術としての力強い表現力を具えている。創造的な伝統のありようを示している。1950年代、広大な雪と氷の大地に、夢多きひとりの青年が降り立った。その地に暮らし、彼は、イヌイットの彫刻に心酔していく。そして、身を挺して、それを世界に紹介していこうと決心する。後年、彼は、イヌイットの世界に、版画制作の技法さえ持ち込んだ。これは…見知らぬ土地の人々との、出逢いと深い友情の物語。真実の愛と冒険の物語。極北の地に新しい文化の地平をきり開いた、ひとりの男の悲喜こもごもの人生模様。そして同時に、時代に翻弄される民族の、内側からの歴史でもある。
内容(「MARC」データベースより)
厳寒の北極圏で育まれた固有の文化・イヌイット美術は、今に生きる芸術としての力強い表現力を具えている。イヌイット美術に心酔し、極北の地に新しい文化を切り開こうとした男と、現地の人々との友情の物語。

一言:1950年代のイヌイット

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