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?○黒い牛乳 (経営者新書) ○2015年07月24日 09:49


中洞 正 (著)
単行本: 207ページ
出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング (2009/07)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
物価の優等生「牛乳」の影に潜む大きな矛盾。紙パックの牧場画に消費者は騙され、制度に押し付けられた借金に酪農家は苦悩し、狭い牛舎に閉じ込められ牛は病み衰えていく。唯一の解決は既存のやり方を根底から覆すこと。戦う酪農家が提唱する「山地酪農」。常識を超え、健康な牛を飼い、放置された山と森へ入れ!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中洞/正
1952年岩手県生まれ。東京農業大学農学部卒。酪農経営者。2006年より東京農業大学客員教授。山地に放牧を行うことで健康な牛を育成する山地酪農を確立した。山林・林野を活用した通年昼夜放牧を提唱し、酪農家の啓蒙に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

○■ホームレス大博覧会■2015年07月24日 19:16

足かけ14年間に及ぶホームレス取材の集大成!!


村田らむ (著)
出版社: 鹿砦社 (2013/6/3)
言語: 日本語

■商品の説明
出版社からのコメント
ホームレスにもこんなにいろんなヒトたちがいるんだ! 「攻撃タイプ」「酩酊タイプ」「知識人タイプ」「質実剛健タイプ」ほか他数。 どんな知識人でどこが質実剛健なのか、気になりませんか? ちょっと待て! と言いたくなるような体を張った取材で、日本で最も(唯一) リアルなホームレスの生態がわかる本です! 読み応えあり! の一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ彼らは“ホームレス”として生きるのか―!?西は大阪・西成、東は東京・山谷、テント村からドヤ街まで…空き缶拾いにテント生活、こ○き体験などなど身体を張った徹底取材を敢行!足かけ14年間に及ぶホームレス取材の集大成!!
著者について
1972年10月26日生まれ。愛知県名古屋市出身。九州産業大学芸術学部デザイン学科を卒業後上京。出版社に作品を持込み、リクルート、フロム・エーにてイラストレーターとしてデビュー。その後ライターの仕事も初め、コアマガジン、ミリオン出版、鹿砦社などのサブカルチャー雑誌にて、独自のルポを展開。30代半ばからは漫画制作も始めた。著書に『こじき大百科』(データハウス刊)『ホームレス大図鑑』(竹書房刊)『東京Dスタイル食堂』(アクセス・パブリッシング)他。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村田/らむ
1972年10月26日生まれ。愛知県名古屋市出身。九州産業大学芸術学部デザイン学科を卒業後上京。出版社に作品を持込み、リクルート、フロム・エーにてイラストレーターとしてデビュー。コアマガジン、ミリオン出版、鹿砦社などのサブカルチャー雑誌にて、独自のルポを展開。30代半ばからは漫画制作も始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
はじめに 2
ホームレスお宝写真館 6
マンガを読む前にハカセに聞こう!! なぜなにニシナリ入門!! 14
ホームレスタウン最前線・その壱 西の聖地 大阪西成 16
ホームレスお宝写真館<韓国・永登浦編> 29
マンガを読む前にハカセに聞こう!! なぜなに上野&山谷入門!! 30
ホームレスタウン最前線・その弐 東の聖地 東京 上野・山谷 32
11のタイプで見分ける!! ホームレスの傾向と対策 40
ホームレスの衣食住 46
ホームレスのお仕事 50
ホームレスの敵 54

日本全国ホームレス大百科
第一回 東京あちこち 58
第二回 上野 64
第三回 代々木 68
第四回 多摩川 72
第五回 新宿 76
第六回 山谷 80
第七回 渋谷 84
第八回 池袋 88
第九回 高田馬場 92
第十回 寿町 96
第十一回 浅草 100
第十二回 赤羽 104
第十三回 葛飾 108
第十四回 歌舞伎町 112
第十五回 上野 116
第十六回 新宿 120
第十七回 特別描き下ろし 西成 124

特別エッセイ ぼくとホームレスのおもひで 128
清野よおるX村田らむ SPECIALゆるゆる対談 140
ホームレス基礎用語集 161
あとがき 166

■はじめに
街を歩いていると
ふわっと悪臭が漂ってくる。
臭いの方向を見てみると、
着の身着のままの
真っ黒なホームレスが座っている。

都市部に住んでいたら、
よくある光景です。

(あの人は何を食べて生きているのだろう?
出身地はどこなのかな?
なぜホームレスになったのかしら?)

彼らを見て
そんな疑問を抱く人は
多いのではないでしょうか?
でも実際、話しかけるのは
かなり勇気がいります。

この本では、
疑問がとけず
悶々とした気持ちになっている
知りたがりやさんたちの
代わりに、ホームレスに
がんがん話しかけます!!

この一冊を読めば、
ホームレスたちの
個人情報が丸わかり!!

加えて、筆者の10年以上に渡る
ホームレス取材で得た知識も
所狭しとぶち込んであるので、
いつホームレスになっても
生きていけるはずです!!

それでは
ホームレス・ワールドへ、レッツゴー!!

■書評:
るびりん書林 別館