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?○歩けば歩くほど人は若返る○2015年07月02日 08:07

骨密度、筋肉、血圧、血糖、ひざ痛解消...人は歩く動物


三浦 雄一郎 (著)
単行本: 227ページ
出版社: 小学館 (2012/11)

■商品の説明
内容紹介
肥満、糖尿病を克服した三浦式ウォーキング

世界的プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎氏は、世界7大陸最高峰からのスキー滑降など、数々の挑戦を成功させてきました。ところが、60代半ばで“燃え尽き症候群”に陥って暴飲暴食を繰り返し、運動不足も加わって、身長164cmで体重88kg、体脂肪率40%という極度の肥満体に。糖尿病と狭心症まで発症してしまいます。
「このままではいけない」。そこで一念発起した三浦氏は、エベレスト登頂を目標に、独自のアイデアを取り入れた“歩く”健康法を実践します。たとえば、日常的にザックに20kgの荷物を入れて担ぎ、さらに片足4kgのおもりが入った靴で歩くといった、個性的な工夫です。その結果、三浦氏は歩くほどに健康を取り戻し、体重も70kg台にまで落とすことに成功。この努力は報われ、70代でのエベレスト登頂に結実しました。本書は、この“三浦式・歩きの極意”を読者にわかりやすく伝授する一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
普段の歩き方から、怪我なく安全な山登りの極意までをわかりやすく解説。そして今までほとんど知られていなかった、山や階段を“下る”ことで若返るホルモンが出るという事実を、単に歩くノウハウだけでなく、楽しみながら歩く提案や呼吸法まで、心身に渡る極意を伝授します。面白く読ませながら、読者に「健康のために歩かねば」と訴求する。なぜは人は歩くと健康になるのか? その答えが凝縮された一冊。読むと、誰でも歩きたくなる!!
内容(「BOOK」データベースより)
超ゲンキな80歳!の秘密は若返りホルモンを出す「ミウラ式ウォーキング術」にあった。メタボでズボラな冒険家を復活させた、簡単・効果大な健康法を一挙公開。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三浦/雄一郎
プロスキーヤー、登山家。クラーク記念国際高等学校校長。1932年青森生まれ。’64年にイタリアのスピードスキー大会に日本人として初めて参加し、172.084km/hの世界新記録(当時)を樹立する。’70年、エベレスト・サウスコルから世界最高地点スキー滑降を成し遂げる。’85年、世界七大陸最高峰からのスキー滑降を完全達成。2003年には70歳7か月という当時の世界最高年齢でエベレスト登頂を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次(大項目)
序章 体重88kg!極度のメタボからエベレスト登頂を目指す 11
第1章 まずは、"ついで""ながら"のずぼら歩きから始めよう 35
第2章 なぜ、人は歩けば歩くほど元気になるのか? 65
第3章 冒険親子対談"歩くほどに若返る"医学的検証 95
第4章 日常のウォーキングを意識しよう 123
第5章 実践!ミウラ式街歩き&山歩きの極意 155
第6章 年を重ねるほど"歩く"効果が高くなる! 185
特別対談 金本兼次郎X三浦雄一郎 192
終章 冒険も目標も歩く続けることで達成できる 211
特別付録 アスファルトから登山道まで、ウォーキング熱烈応援アイテム 215

一言
60歳のとき、身長164cmで体重88kgだった三浦さん。狭心症の発作に何度も襲われていた。
しかし、1mm以下に減っていた膝の半月板が3.8mmまで回復するという奇跡も体験。

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