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亡びゆく言語を話す最後の人々 ― 2015年03月05日 09:58
K.デイヴィッド ハリソン (著), K.David Harrison (原著), 川島 満重子 (翻訳)
単行本: 356ページ
出版社: 原書房 (2013/03)
内容紹介
絶滅の危機に瀕する言語の記録のため、シベリアからパプアニューギニアまで、
世界中の僻地を旅する言語学者。
グローバリズムに呑みこまれ、現地語が消滅しようとしている今語られる、 少数言語が失われてはならない理由とは。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハリソン,K.デイヴィッド
スワースモア・カレッジ言語学科助教授でナショナル・ジオグラフィックのフェロー研究員。エール大学で博士号を取得。消滅の危機に瀕した言語の中心的スポークスマンとして広く知られ、専門家として意見を求められることも多い。シベリアのテュルク諸語専門の言語学者として、これまでシベリアやモンゴルへ数カ月間にわたる調査旅行に赴き、現地で遊牧民と過ごしながら彼らの言語や伝統を研究してきた。さらにインド、フィリピン、リトアニア、ボリビア、パラグアイ、パプアニューギニア、またアメリカ国内でも、危機に瀕した言語の最後の世代の話者たちと協力してさまざまな活動を行っている
川島/満重子
早稲田大学第一文学部卒業、University of East Angliaにて修士号取得。ノンフィクション、フィクションを問わず幅広いジャンルの翻訳を手がける。ペンネーム多数、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:宗教の名を借りて伝統文化を破壊してきた人びとのもくろみを念頭に読みたい
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