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森と人の共存世界 (講座・生態人類学)2015年03月15日 10:13


市川 光雄 (著), 分藤 大翼 (著), 亀井 伸孝 (著), 竹内 潔 (著), 佐藤 弘明 (著), 北西 功一 (著), & 1 その他
単行本: 258ページ
出版社: 京都大学学術出版会 (2001/12)

内容(「BOOK」データベースより)
極めて「西欧中心的」なピグミー研究を大幅に書き換えたのが、日本の生態人類学である。彼らの日常―食物の採取、分配と料理、ライフサイクル、子供の遊び等々―と精神世界は、まさしく森の生態の中に組み込まれている。その姿を生き生きと記述し、平等社会のメカニズムを分析すると共に、21世紀の文化的多様性の在り方をも示唆する好著。
内容(「MARC」データベースより)
「霊長類学的アプローチ」の典型として、生態人類学の発展をリードしてきた日本のホミニゼーション研究。狩りから遊びまで、森と共鳴して生きる人々の生活世界と平等社会のメカニズムを生き生きと描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
市川/光雄
1946年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退
学、理学博士。現職は京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授

佐藤/弘明
1947年生まれ、東京大学理学系研究科修士課程修了、理学博士。現職は浜松医科大学医学部教授

分藤/大翼
1972年生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程在学中
北西/功一
1965年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。現職は山口大学教育学部講師
亀井/伸孝
1971年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程在学中。現職は日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一言:コリン・M・ターンブルの描く世界とは別の世界を示しているだろうか?

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