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○■【定本】シオンの議定書■2015年09月30日 19:03

国家財政の破綻、通貨危機、資源戦争・・・
21世紀の歴史はこの書の通りに進行している!


四王天 延孝(原訳) (著), 天童 竺丸 (監修, 翻訳)
単行本: 192ページ
出版社: 成甲書房; 初版 (2012/2/29)

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
国家財政の破綻、通貨危機、資源戦争―偽書と罵られようが何であろうが、21世紀の歴史は、この書の通りに進行している。

著者について
四王天 延孝
元・陸軍中将、衆議院議員。明治12年(1879)~昭和37年(1962)。 陸軍士官学校、陸軍大学卒の旧日本陸軍エリート将校。第一次世界大戦期に観戦武官として派遣されたフランスで、世界大戦を演出しているのは国際ユダヤであるとの説に接し、ユダヤ・フリーメーソン問題の資料を渉猟して研究を開始する。大戦末期、ロシアで共産革命政権が樹立されると日本軍はシベリアに出兵、北満州の陸軍諜報機関に派遣され、ロシア共産革命の実体がユダヤ革命であることを知り、軍内外に対してユダヤ陣営の危険を警告、警鐘を乱打する。国際連盟が発足して主要国による国連内軍事委員会が作られると委員としてジュネーブに在勤。ところが帰国するや軍首脳によって徹底的に迫害される。ついに昭和初年、上原勇作元帥から直々にユダヤ問題の研究発表を中止せよ、と要求される。これを拒否するとただちに軍中央によって陸軍から追放された。陸軍退役と同時に中将に昇進。その後1942年の翼賛選挙で衆議院議員に当選。戦後はA級戦犯として巣鴨拘置所に収監されるが不起訴、釈放。『国際聯盟の実状』(1933)『猶太思想及運動』(1941)『四王天延孝清話』(1942)『四王天延孝回顧録』(1964)他
多数の著書がある。
天童 竺丸
昭和24年(1949)岡山県生まれ。東京大学印度哲学科卒。文明地政学協会代表。世界戦略情報「みち」編集人。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次(小項目は「目次」にないため本文から拾いました)
[解題] 天童 竺丸 2

シオンの議定書
[第一議定]
・緒言 11
・力は権利を生む 11
・自由主義はかえって真の自由の敵 12
・目的のためには手段を選ぶなかれ 13
・政治と道徳とは何の関係もない 14
・群衆は盲目なり 16
・独裁以外には政治の方式はない 17
・恐怖政治 19
・統治者は自由自在に任命する 21
[第二議定]
・経済戦争が国際政府を準備する 24
・ダーウィニズム、マルキシズムはユダヤ人の道具立てなり 25
・新聞は我らが手中にある 26
[第三議定]
・象徴の蛇 28
・世界制服の手段 29
・世界的な経済恐慌 32
・世界平和という撞着 34
[第四議定]
・フリーメーソン組織の働き 37
・宗教に対する闘争 38
・廃墟の上に金の子牛 38
[第五議定]
・ユダヤの専制政府 41
・多民族の利己主義 42
・世論は腐敗させて意のままに 45
・国際的支配力 46
[第六議定]
・ゴイムの破産 48
・ユダヤ人の富裕 49
・労働者階級を駄す方法 50
[第七議定]
・軍備拡張 52
・世界戦争の予言 53
[第八議定]
・ゴイム官僚を操縦する 55
・経済学者と実業家 56
[第九議定]
・反ユダヤ主義の必要性 58
・教育制度を支配する 59
・法は解釈によって自在になる 61
[第十議定]
・現行憲法の破壊 63
・天才的独裁者を利用する 65
・自由主義の害毒 67
・大統領はユダヤの代弁者 68
・ユダヤの世界王 70
[第十一議定]
・ユダヤ新憲法 73
・ゴイムは群羊、ユダヤは狼 75
[第十二議定]
・自由の定義 78
・新聞と出版社の将来 80
・雑誌と書物の検閲 81
・新体制 85
[第十三議定]
・民衆の心理を惑わす法 87
・進歩などは迷想 89
[第十四議定]
・非ユダヤ宗教の破壊 92
・ユダヤ教の秘密 92
・堕落文学の創設 94
[第十五議定]
・世界同時革命 96
・フリーメーソンは情報収集機関 98
・秘密結社の弾圧 101
・定年制の導入 104
・処罰の峻厳 106
・ユダヤ王は家長となる 107
[第十六議定]
・大学を支配する 110
・義務教育の無力化 110
・自由教育は撤廃する 111
・視覚による教育 113
[第十七議定]
・弁護士制度の改正 115
・宗教界の制覇 116
・密告の奨励 117
[第十八議定]
・警察権の強化 120
・陰謀家の監視 120
・ユダヤ王の護衛法 121
・政治犯の検挙 122
[第十九議定]
・下情上通 125
・暴動の鎮圧 125
・政治犯を侮辱せよ 126
[第ニ十議定]
・ユダヤ王は全財産の所有者 128
・税を自在に操る 129
・国家財政の破綻 132
・国債という吸血鬼のごときもの 134
・回顧録の有用性 137
[第ニ十一議定]
・内国債と新税の導入 140
・整理公債 141
・取引所の廃止 142
[第ニ十二議定]
・「金」の威力 145
・神さえ手出しできないユダヤの権威 146
[第ニ十三議定]
・小工場への回帰 149
・世界大動乱の予告 150
・神の選んだユダヤ王が動乱を鎮める 150
[第ニ十四議定]
・ユダヤ王の無窮性 153
・三人の顧問 154
・ユダヤ王の精神性 155

[解説]偽書論争に終止符を打つ 天童 竺丸 160
・ユダヤ教改革派=イルミナティの策謀 160
・『シオンの議定書』が登場する経緯 173
・『シオンの議定書』と現代世界 185
・『シオンの議定書』の大風呂敷に委縮するな 188

■一言
この出版社は半島系かもしれません。ただ、本書の内容は一度知っておいたほうがいいと感じます。

■書評
るびりん書林 別館

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