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ヒト・文化・文明―野外科学としての人類学入門 ― 2015年03月29日 09:06
高山 竜三 (著)
単行本: 317ページ
出版社: 八千代出版 (1979/04)
内容:「まえがき」から
この本は、「ヒト・文化・文明」あるいは「人間化と文明化」という大きい筋を通して書きおろしたものである。学問の体系を要約したものでも、バランスよく諸概念を解説したものでもない。人間と文化について、もっと自由に考えて戴くための素材でもある。スペキュレーションでもある。
高山龍三(たかやまりゅうぞう)
1929年、大阪生れ。三高理科をへて大阪市立大学で地理学を学ぶ。東京工業大学文化人類学研究室、東海大学文学部教授をへて、大阪工業大学工学部教授(文化人類学ほか担当)。
1958年川喜田二郎教授をリーダーとする西北ネパール学術探検隊、1969年泉靖一・梅棹忠夫教授をリーダーとする日本万博世界民族資料調査収集団、1974年、76年岩田慶治教授をリーダーとするボルネオ民族調査隊員として、アジア地域の現地調査に従事。1969年川喜田教授の 移動大学創設、ヒマラヤ技術協力に参画。共著に『ヒマラヤ』(保育者1962)、『アジアを見直す』(日経新書1968)、『ヒマラヤ』(朝日新聞社1977)。『チベット旅行記』『第二回チベット旅行記』(講談社学術文庫1978、1981)の校訂、ホール「空間の人類学」(誠心書房1974)の翻訳など。
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