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自然に聴く : 生命を守る根元的智慧 ― 2015年03月11日 09:51
露木裕喜夫 著
露木裕喜夫遺稿集刊行会 出版
1982年
419ページ
この本を紹介したページがありました。
露木裕喜夫 ・ 言葉とともに身体で分からせる――『土に生きる』第10号を手にして(11)
今週のメルマガで取り上げました。
露木裕喜夫遺稿集刊行会 出版
1982年
419ページ
この本を紹介したページがありました。
露木裕喜夫 ・ 言葉とともに身体で分からせる――『土に生きる』第10号を手にして(11)
今週のメルマガで取り上げました。
自然を生きる技術―暮らしの民俗自然誌 (歴史文化ライブラリー) ― 2015年03月12日 08:58
篠原 徹 (著)
単行本: 207ページ
出版社: 吉川弘文館 (2005/11)
arito44内発的発展論研究室の日記に紹介がありました。
『自然を生きる技術 暮らしの民俗自然誌』(2005年、吉川弘文館)。これは書下ろしの著作で、著者がフィールドワークを行った雲南の棚田、海南島の焼畑、エチオピア・コンソの玄武岩の山地での畑作、島根県美保関の山アテによる一本釣り漁、岡山県真庭市の里山の調査の結果などをもとに「「人と自然の関係性」をそれぞれの地域で、「生きる方法」として叙述」している。これは面白く、一気に読んでしまった。「一気に読んでしまった」ということなので期待できそう。
狼の群れと暮らした男 ― 2015年03月13日 09:26
ショーン エリス (著), ペニー ジューノ (著), 小牟田 康彦 (翻訳)
単行本: 318ページ
出版社: 築地書館 (2012/8/24)
商品の説明
内容紹介
ロッキー山脈の森の中に野生狼の群れとの接触を求め決死的な冒険に出かけた英国人が、飢餓、恐怖、孤独感を乗り越え、ついには現代人としてはじめて野生狼の群れに受け入れられ、共棲を成し遂げた稀有な記録を本人が綴る。
出版社からのコメント
柄谷行人氏による朝日新聞での書評:
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012101500006.html
土屋敦氏によるHONZでの書評
http://honz.jp/14570
著者について
ショーン・エリス1964年、英国イングランド、ノーフォーク州の農場で生まれる。幼少時代から自然に親しみ、狩猟犬ほか多くの野生動物に囲まれて育つ。様々な肉体労働や厳しい軍隊生活の後、米国アイダホ州のネイティブ・アメリカン、ネズパース族が管理するオオカミの群れに交じり、仲間として受け入れられた後、野生オオカミとの接触を求めてロッキー山脈に単身、決死的な探検に出かける。飢餓と恐怖、孤独感にさいなまれながら、ついに野生の群れとの接触に成功し、人間として初めて2年に及ぶオオカミとの共棲を経験した。英国帰国後は自然動物園を本拠にして、飼育オオカミの養育に没頭しながら、ヨーロッパ大陸の野生オオカミの保護にも尽力する。著者のオオカミに関する生態学的発見は、学会の全面的な支持を得ていないが、オオカミ自身およびオオカミと犬の共通性に関する知見は直接的な観察に基づいており説得力がある。 英国BBC放送や、米国の動物チャネルであるアニマル・プラネット、米国のテレビ局ナショナル・ジオグラフィック・チャネルほか多くの番組に出演し、世界各国での講演、調査依頼に応えている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
エリス,ショーン
英国イングランド、ノーフォーク州の農場で生まれる。様々な肉体労働や厳しい軍隊生活の後、米国アイダホ州のネイティブ・アメリカン、ネズパース族が管理するオオカミの群れに交じり、仲間として受け入れられた後、野生オオカミとの接触を求めてロッキー山脈に単身、探検に出かける。野生の群れとの接触に成功し、人間として初めて2年に及ぶオオカミとの共棲を経験した。英国帰国後は自然動物園を本拠にして、飼育オオカミの養育に没頭しながら、ヨーロッパ大陸の野生オオカミの保護にも尽力する
小牟田/康彦
翻訳家。1940年宮崎県生まれ。同県立高鍋高等学校、東京外国語大学卒業。東燃(株)中途退職後アルスター大学留学(MBA)。元広島国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アダルト・チャイルドが人生を変えていく本 ― 2015年03月14日 07:56
アスク・ヒューマン・ケア研修相談室 (著, 編集)
単行本: 142ページ
出版社: アスク・ヒューマン・ケア (1997/10/15)
商品の説明
出版社からのコメント
1994年、市民団体「アルコール問題全国市民協会」が出資して設立された会社で、アディクションやトラウマ、家族関係、心の問題をおもなテーマに、出版と研修相談業務を行なっています。季刊Be!(依存症・家族・AC……回復とセルフケアの最新情報)の発行をはじめ、「グリーフ・ワーク」「インナーチャイルド・ワーク」など数々のセミナーを開催しています。
内容(「BOOK」データベースより)
私はここにいる。どこから私?どこまで私?空気の中に魔法のペンでラインを引いていく。これは、あなたをしめ出す壁じゃない。私自身の人生をつくるための、境界線。
内容(「MARC」データベースより)
空気の中に魔法のペンでラインを引いていく。これはあなたをしめ出す壁じゃない。私自身の人生をつくるための、境界線。現在から未来へむかって、自分を変えるセルフケアの方法をやさしく説き明かす。
抜粋
<序章>より:現実に戻ってみれば、子ども時代を再現したかのような家族の問題に悩んでいたり、パートナーに捨てられる不安におびえていたり、ぎりぎりまで身体を酷使して働いていたり、楽しむことができなかったりする自分がいます。生き方を変えたいのに、どうすればいいのかわからない。こんな自分は、やっぱり好きになれない。そうやって、再び自己否定の感情に引き戻されてしまうのです。人は、自分の知らないやり方で生きることはできません。人生を変えたいなら、新しいやり方を学べばよいのです。続編であるこの本で扱うのは、その「知恵と技術」です。
一言:『アダルト・チャイルドが自分と向きあう本 』の続編
森と人の共存世界 (講座・生態人類学) ― 2015年03月15日 10:13
市川 光雄 (著), 分藤 大翼 (著), 亀井 伸孝 (著), 竹内 潔 (著), 佐藤 弘明 (著), 北西 功一 (著), & 1 その他
単行本: 258ページ
出版社: 京都大学学術出版会 (2001/12)
内容(「BOOK」データベースより)
極めて「西欧中心的」なピグミー研究を大幅に書き換えたのが、日本の生態人類学である。彼らの日常―食物の採取、分配と料理、ライフサイクル、子供の遊び等々―と精神世界は、まさしく森の生態の中に組み込まれている。その姿を生き生きと記述し、平等社会のメカニズムを分析すると共に、21世紀の文化的多様性の在り方をも示唆する好著。
内容(「MARC」データベースより)
「霊長類学的アプローチ」の典型として、生態人類学の発展をリードしてきた日本のホミニゼーション研究。狩りから遊びまで、森と共鳴して生きる人々の生活世界と平等社会のメカニズムを生き生きと描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
市川/光雄
1946年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退
学、理学博士。現職は京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
佐藤/弘明
1947年生まれ、東京大学理学系研究科修士課程修了、理学博士。現職は浜松医科大学医学部教授
分藤/大翼
1972年生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程在学中
北西/功一
1965年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。現職は山口大学教育学部講師
亀井/伸孝
1971年生まれ、京都大学大学院理学研究科博士課程在学中。現職は日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:コリン・M・ターンブルの描く世界とは別の世界を示しているだろうか?
ジャングルの子―幻のファユ族と育った日々 ― 2015年03月18日 09:14
ザビーネ キューグラー (著), Sabine Kuegler (原著), & 2 その他
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
インドネシアの西パプアに広かる世界有数の熱帯雨林。その緑深い奥地に石器時代以来変わらない「忘れ去られた民族」がいた…。1978年に発見されたこのファユ族の研究に乗り出したのは、言語学者であり宣教師であったキューグラー夫妻。そして、ジャングルへ移住した夫妻につれられ、新しい環境に目を輝かせていたのが、5歳になる次女、ザビーネである。やんちゃで生き物が大好きなザビーネにとって、ジャングルは冒険のかたまりだった。ファユ族の子どもたちにまじって遊びまわり、暖かい家族に守られ、ザビーネは満ち足りた少女時代を過ごす。しかし17歳になってスイスの寄宿学校に入ると一転、西洋世界に馴染めず、苦しむ日々が続く。自分の居場所はどこにあるのか?自分はドイツ人なのか、ファユ族なのか?幸せな少女時代の記憶とジャングルへの激しい郷愁を抱えたままザビーネは追い詰められていく。しかし、彼女には絶対に消えない希望があった―二つの文化の間で揺れ動く一人の女性が、自らの場所を見出していくまでを描いた、喪失と再生の物語。
内容(「MARC」データベースより)
熱帯雨林の奥深く。太陽が輝き、生命にあふれる「失われた谷」。ここが、私の楽園(ふるさと)でした-。1978年に発見された伝説の部族「ファユ族」と、小さな白人の少女の物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キューグラー,ザビーネ
1972年ネパール生まれ。5歳のとき、言語学者で宣教師だったドイツ人の両親・姉・弟とともに西パプアのジャングルで生活を始める。17歳のときにスイスの寄宿学校へ入学。大学で経済を専攻したのち、ホテルとマーケットリサーチの分野で働く。現在は4人の子供とともにドイツ、ハンブルク近郊に住み、独自のメディア会社を経営している
松永/美穂
東京大学助手、フェリス女学院大学助教授を経て、早稲田大学教授
河野/桃子
早稲田大学大学院文学研究科修了。専攻はドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:平和的になり、平均寿命が50歳に達し、乳児死亡率が下がり、インドネシア語を学ぶように開発援助を続けている両親を持つ白人少女の話。
鳥のように、川のように―森の哲人アユトンとの旅 (徳間文庫) ― 2015年03月19日 09:11
長倉洋海 (著)
文庫: 205ページ
出版社: 徳間書店 (2009/11/6)
内容(「BOOK」データベースより)v ブラジル先住民アユトン・クレナックは森の哲人だ。彼は言う。「我々の言葉で『生きる』事は『呼吸』と同じです。宇宙のすべては呼吸しています。人は死後、地球や宇宙全体を支えている全宇宙パワーの一部となるのです。一個の生が個人的体験を超えて、全宇宙に広がっていくのです。それは一つの希望です。『死』に怖れを感じる必要はないのです」。
内容(「MARC」データベースより)
アマゾンの先住民インディオ、アユトン・クレナック。知られざる彼らの姿、暮らし、精神を「詩」として「知」として結像させる。自然と調和して暮らす彼らの叡知をたどる旅に、読む者も魂を洗われる。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長倉/洋海
1952年、北海道釧路市生まれ。通信社勤務を経て、1980年よりフリーの写真家となる。以降、世界の紛争地を精力的に取材。主な写真集に「マスード 愛しの大地アフガン」(第12回土門拳賞)「獅子よ瞑れ」「サルバドル 救世主の国」(日本ジャーナリスト会議奨励賞)がある。93年からアマゾンの取材を開始し、写真集「人間が好き―アマゾン先住民からの伝言」(福音館書店。産経児童出版文化賞)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:私たちの不安と欲望を掻き立てる死。この死との向き合い方を変えることが人間の生き方を変えることにつながるのだろう。
中国鄂倫春(オロチョン)族物語 ― 2015年03月20日 10:59
月の輪書林それから ― 2015年03月21日 10:25
高橋 徹 (著)
単行本: 315ページ
出版社: 晶文社 (2005/10/10)
内容(「BOOK」データベースより)
古書目録による古書店経営も十五年、美央チャンとの結婚生活は六年目を迎えた。この間作った目録は四冊。しかし、「消えた人、忘れられた人、そういう人たちを古本の中から再評価したい」という思いは変わらない。今回も、偶然、手に入れた古本で多くの忘れられた人たちを再発見していく。前半では、「満洲」という消えた国とそこに関わった無数の人たちを描いていく。李奉昌、川村竹治、秋山清、森竹夫…。後半にはいると一転、明治・大正期の趣味人・三田平凡寺の全体像に迫っていく。わからないことだらけだからこそ、古本蒐集に力が入っていく。岡本綺堂、鴬亭金升、外骨…ら周辺にいた魅力あふれる人たちも視野に収めていくのである。古本ブームのきっかけとなった『古本屋月の輪書林』の刊行から七年、続刊がようやく登場!古本の力を伝えるノンフィクション。
内容(「MARC」データベースより)
古書目録による古書店経営も15年。偶然手に入れた古本で多くの忘れられた人たちを再発見。古本の力を伝えるノンフィクション。伝説化した古書目録作りの日々を描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋/徹
1958年、岡山県に生まれる。日本大学芸術学部を2カ月で中退。映画製作に関わり、87年に古本屋の店員になる。三年半の修行の後、古本屋「月の輪書林」を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一言:私は、メールマガジンに掲載する本を探すようになっていろいろな本を知りました。私の浅い知識では知らない人ばかりですが、偶然の出会いという意味では共通性を感じます。
アガーフィアの森 ― 2015年03月22日 09:40
ワシーリー ペスコフ (著), 河野 万里子 (翻訳)
単行本: 301ページ
出版社: 新潮社 (1995/02)
内容(「BOOK」データベースより)
野生動物だけが生息するシベリア針葉樹林帯で、30年以上自給自足していた家族が発見される。老人の率いられたその家族は、信仰を守るため、約300年前にこの地へと逃れてきた一族の末裔だった。家族以外の他人に一度も会ったことのない純真無垢な末娘、アガーフィアの、驚くべき忍耐力と溢れるばかりの好奇心…。ロシア全土が固唾を呑んで見守ったルイコフ一家の運命。その「事件」の全貌。
内容(「MARC」データベースより)
シベリアの森奥深く、人跡未踏の地域で、ぼろぼろの衣服をまとった奇妙な家族が発見された。末娘アガーフィアと、ルイコフ一家は何故、30年以上も隠れていたのか。奇跡の家族、衝撃のノンフィクション。
一言:現代文明を離れた暮らしに興味
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